おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「お客に価値を見える化せよ」
・あるテニス用品店の社長から興味深い報告を聞いた。
・ガット張り替えの受注件数が伸び悩んでいた。多くの注文を見込んでいたが実績は期待を下回っていた。
・見込んでいた理由は、店長がテニス四大大会で世界ランキング1位の選手のガットを張った経験を持つという高い技術の持ち主だったからだ。
・思うように伸びない理由はそれがお客さんに対して表現されていないからではないかと考えたのだ。
・そこで彼は~~~店長の肩書きとユニホームを変えたのである。
(引用:2011/10/05 日経MJより)
とのことです。
具体的には肩書きを「○○店店長」から「全仏オフィシャルストリンガーガット張り職人」に変え、ポロシャツだったユニホームをデザイン性の高い本格的で職人っぽさを感じるつなぎにしたということのようです。
形から入るのは嫌いではありません。
人は見た目も重要です。特に認知されていない間は、積極的にアピールしなければお客さんにはわかりませんよね。
せっかくの特徴や強みも、打ち出さなければタダの店となんら変わらないわけです。
どれだけ特徴を引き出すために造り込めるかどうかなのかなと思います。
自然に認知される迄待っていてはいけません。
徹底的に特徴を打ち出すように造り込んでみましょう。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
藤田雅三