マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

東京モーターショー2011 ~来なかった車達編~

2012年01月06日 | イベント
モーターショーへ行った周りの人達が
口を揃えて言っていた事があります。
”やっぱり外車が来ると華があるよね。”
とても盛り上がったショーだったとは思うんですが、
バラやチューリップ、胡蝶蘭級のメーカーがいないのは、
欲を言えば、やはり残念でしたね。
という事で、妄想モーターショーです。

日本の自動車メーカーですから。

毎回モーターショーで異彩を放っていた
オロチが出展されていなかったのは残念でした。
何しろインパクトの大きいデザインですから
穴が空いた感じは結構しましたね。

ショーの華と言えば・・・

ショーに欠かせないフェラーリ。
日本では半年程前に458スパイダーをお披露目。
次のモデルは春という話なので
出し物が無いという事もあるのでしょうが、
何でもいいから置いてあるだけで
ショーの盛り上がりは変わっていたでしょうね。

何か大人の事情があるのでしょうか・・

ショー直前に新車を発表をしたランボルギーニ、
当然景気付けのイベントかと思いきや、
さっさとボローニャへ帰ってしまいました。
ドンケルボルケからペリーニに受け継がれた
ランボルギーニのデザインは
フェラーリが暢気なアヒルに見える程
最先端&最高峰を行っていると個人的には思うので、
見られなかったのはとても残念でした。

一番好きなレーシングチームなんでね。

マクラーレンもジャパンプレミアを
つい最近やったのにショーに出なかった組。
この車を買いそうな人なモーターショーもきっと来るので
単独で発表会をするよりショーに出して
プレスデイにお披露目した方が
絶対に効率が良と思うんですけどね。
どうも猛烈に速いが、あまり官能的ではない
という評価のMP4-12C。
マクラーレンはそもそもそういう会社なので、
らしい車なんだろうなと思います。

あれれ・・・

何とアストンのシグネットも
年末にジャパンプレミアだったんですね。
何となくショーに出ない理由はイメージ出来ますが、
お客さんに見てもらって売れてナンボですから、
高級輸入車のインポーターは
考え方変えた方がいいと思いますけどね。
アストンは一番好きなスポーツカーメーカーなので、
話が長くなってしまうので情報だけ。

そうそう、ジュリエッタもね。

この車は2年くらい前にあったイベントで見ているので、
とっくに売っているんだと思っていたのですが、
年明けに日本発売になったそうです。
気になる車なので、見に行こうかなと思っています。

日本で売ってないから仕方ないですけどね。

日本では何をやってもダメで
乗用車事業を撤退してしまったヒュンダイは
都内でもたまに見るバスだけの展示。
日本以外ではバカ売れしていて
一番勢いがあるメーカーですから、
世界の風が体感出来なかったのは、残念でした。
まあただ、ヒュンダイブームも
そろそろ終わりな雰囲気はありますけどね。

その他、見たかった車をダイジェストで。

マセラティ・クーパン


シボレー・ボルト(これは本当に見たかった)


アルファ・ロメオ 4Cコンセプト


タタ・ナノ
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