マジンガー通信

多分500万人に1人くらいの割合でしか役に立たないシトロエンC4にまつわるお話など。

東京オートサロン2012 ~メーカー展示も面白かった 編~

2012年01月18日 | イベント
例年オートサロンへ来ると、
真面目な展示の自動車メーカーが
やけに浮いているのが目に付くのですが、
今回は趣向を凝らしている所もあって、
中々面白かったと思います。

販売店の力作だそうです。凄い!

エヴァンゲリオンの中心人物に
EVに改造したアルピーヌA310
に乗っている人がいたのですが、
本当にそんな事が出来そうな雰囲気ですね。
ボンネットの形にきっちり張られている
ソーラーパネルが作った方々の技術力と
情熱が感じられる車だと思います。
トヨタは車ポータルのGazooを核とした
謹製ドレスアップカーの展示が中心で、
見るのを忘れてしまったのですが
サイオンブースもちょこっとあるという感じで、
オートサロンを上手く使っている印象。
86もLF-Aもあったのですが、
人だかりは圧倒的にこの車でした。



間仕切りをしてレース、撮影スタジオ、
旧車、カーデザイン・・・と
カーライフを箱庭的に見せていたホンダ。
兎に角暗いしか印象が無かった
モーターショーよりも楽しめました。
写真はフラッシュを炊くと特殊塗装が光る
(ドア下の柄)ギミックがあるNボックス。
タブーをちょっとやってみるという
遊び心がいいですね。

話題はモデルさんではなくて・・・

こっち。(おヘソでもないです。ちなみに)

ブリヂストンはサイドウォールに
精巧にプリント出来る技術が面白かったです。
プリント出来るタイヤが凄いのか、
プリント技術が凄いのかを聞き忘れましたが、
何か特殊なメンテをする事なく
実用に使えてしまうんだそうです。
これが普通の時代になったら、
プリントしていないタイヤの方が
物足りなくなったりするんでしょうね。

この他は、まあ、モーターショーと
あんまり変わらないかなと思ったので割愛。
でも全体的にモーターショーとオートサロンで
TPOを考えた展示だったと思います。
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東京オートサロン2012 ~東京モーターショー補完計画 編~

2012年01月18日 | イベント
オートサロンへ行って驚いた事の1つ、
モータショーへの出品を取り止めていたメーカーが
チラホラ出品していた事です。
メーカーとしてではないものの
貴重な車も見られたので、ご紹介。





先ずはフェラーリ軍団。
FFの実物を初めて見ましたが、
余りに大き過ぎてファット、
面構成も面白みが無いデザインは
フェラーリらしくもピニンらしくもない
外し気味な印象でした。
新車は458に移行していますが、
アフターパーツはF430の物が
まだまだ主流な様ですね。


フィアットは改造車の祭典らしく
アバルトを展示していました。
柵から遠過ぎて良く見えなかったのが、
少々残念。


シボレーが出展していたのも驚き。
コルベットなど、ならではの車は無く、
カスタムした小型車の展示でした。


SLRマクラーレン・・・ではなくて
SLKのガルウイング改造バージョンですね。
オートサロンならでは。



アヴァンタドールも早速展示されていました。
有名なスーパーカー評論家の所有車とか。
やはり圧倒的に格好良い車で、
10分以上、ウロウロと眺めていました。


グラントゥーリスモも並んで展示。
黒はあんまり似合わないかなぁ・・

そして今回のビッグサプライズ

マレーシアのプロトンがメーカー展示。
国内ラリーに昨年から参戦しているそうで、
競技車両は普通に買えるんだそうです。
今年は体制強化の意気込みもあって
市販車も展示したのだとか。
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