本投稿時点で、安倍晋三元首相が銃撃により急逝してから丸2日になります。
事件発生後、テレビ東京系を除いた番組は殆どが報道特番に差し替えられ、あの山上徹也容疑者(41歳)が国内だけでなく、ほぼ全世界中に大迷惑を掛けた罪は本当に重たい!! 本来ならば単なる死刑判決でも軽過ぎるぐらいだ。断固抗議、非難する!!
さて、捜査が進むにつれ、彼のこれまでの人生の素性も次第に明らかになりつつあります。恐らく、かの“週刊文春”“週刊新潮”辺りが、まずは、スッパ抜いて来るのかもしれないね。(苦笑)
それによれば、少年時代では何の落ち度もない、勉強、運動も極めて抜群な男の子👦。勿論、その面だけは私自身も足元にさえ及ばないでしょうね。
但し、私自身も決して他人事は言えたものでもないが、社交性だけは今一つだったような印象。そのせいか、結婚歴は皆無とか。
どちらかと言えば、営業・事務系よりも、技術系の方が遥かに向いていたか。
彼の渾名は、中学生時代は“コテツ”、かなりの進学校という県立高校生時代は“団長”だったと聞きます。
そこまでは何とかまともだったようだが、彼には深刻な悩みも。父親は若くして他界。彼が強く慕っていた祖父も、ほどなく後を追うように旅立ちましたね。
さらにもっと深刻なのが、母親の問題。
夫の死後、母親は某新興宗教にのめり込み、度々、高額を納めるようになり、生活もかなり苦しいものに。もともとは、才媛豊かな、気品なお嬢さんだったそうだが、きっと霊感商法に騙されたのだろう。
噂によれば、具体的な名称は、ここでは敢えて書きませんが、壺などを買わせたり、それに集団結婚式を挙げたようなところか。もし、この想像が事実ならば大変だ!!!
そう言えば、私自身と年齢はあまり変わらないが、昭和47年から50年頃までのアイドル歌手も同じですね。その当時は私自身も彼女の熱烈なファンの一人でしたが、残念ながらも現代においては、彼女の芸能界復帰には猛反対を唱えざるを得まい。
確か、昭和48年頃には彼女は名駅のナナちゃん人形に程近い場所にて当時の某曲を披露。当時、高校生だった私自身もその場を目の当たりにして、はしゃいだ思い出もありますよ。懐かしいね。
その辺りから、容疑者の性格は荒んだものになったかと思われます。
そして、平成14年から17年までは、3年間の期限付きながらも海上自衛官に。
その間には射撃訓練のほかに、拳銃🔫の手入れや組み立てなども担当していましね。それが約17年後には、そら恐ろしい展開になってしまったのは、もはや誰が見ても明らかだろう。
しかしながら、どうにかまともに務めを果たして、除隊に至りました。
最近は約1年半、派遣社員としてフォークリフト作業員に。どうやら母親が余りにもきちんとしていないため、堅実な会社の正社員には登用されなかったような。
その荷役会社の同僚などの話では、口数は少なくて、おとなしく、黙々と働いていたものの、次第に仕事ぶりはルーズに。
本来の規則や上司からの指示通りに荷積みをせず全くの自己流。まさしく、悪い意味でのオレ流だな。やはり、まともな組織には終始、馴染まなかったとしか私自身も言いようがない。
最後には、同僚や上司と大喧嘩して、無断欠勤を度重ねて退職に至りましたね。
何が「だったら、お前がやれや!!」だ!!! 私自身も定年退職後、特別嘱託として約5年間、フォークリフトこそ使わなかったものの、荷役作業を経験した立場として、この場を借りて、敢えて言わせてもらおう。
それからは、あのアパートの一室に無職のまま、こもりがちに。あれでは、ますます世間が狭くなる筈だ。近隣住民の話では、まともな挨拶も出来ないと指摘されていたようだ。
その割には、真の独立心が著しく欠如し、言っちゃあ悪いが、何だか“マザコン”的な一面も。確かにインターネットにアクセスでき、そこで火薬などを購入。それに事前の情報不足のせいか、安倍元総理も新興宗教に直接、絡んでいると、とんでもない勘違いか。自室で多数の爆発物や銃を手作り。それも、試作品は実に“バラエティー”に富んでいますな。(苦笑) 展示会でも開催できるほどだったか。
最初は直接、某新興宗教団体を狙おうとしたが、うまくいかず。
それならば安倍元首相を………と、安倍晋三さんの遊説先を連日、ストーカーしていたらしい。さては、あの容疑者は我が名古屋や豊橋、岐阜の辺りをも、つけ回していたのかも。
犯行前日には岡山市内の演説会場にもいたらしいが、そこでは手荷物検査がかなり厳格だったようで、近鉄大和西大寺駅前では警備もかなり手薄だったと判断し、銃殺を決行したものと思われます。
さらに、犯行数カ月前から、アパート周辺では連日深夜に、あの鉄パイプを切断していたのか、春頃からギーコ、ギーコの音がしきりに響いていたそうな。あの時は町内自治会やアパートの管理組合なども原因究明までには至らず。
もし究明にされていたならば、その時点で令状を持って家宅捜索(ガサ入れ)し、事前に十分に逮捕出来た筈だが。
また、奈良県警やSPの当日の対応も非常に悪い!!
私の大学生時代の友人で、かつては某県警(愛知県警でも、奈良県警でもない)の巡査長も務めた、とある方の指摘によれば、SPは本来、1発目の発射目前にて、己の身を挺してでも安倍さんを守らねばならない。一体、何のための防弾鞄か分からないじゃあないか!!と。
また、別の識者はSPは当時の安倍晋三さんを蹴飛ばしてでも、命中だけは回避しなければならないとも。
私自身から言わせれば、やはり近鉄電車にアパートに程近い隣の駅から乗って来たから、車内には防犯カメラはもとより、改札口についても金属探知機を早期に完備すべきだ!! やはり、ホームドア(7本ロープ昇降式?)と併せて考えた方が良い。勿論、名鉄やJRグループ、東武鉄道、東急、京成電鉄、京浜急行電鉄なども同様だろう。
…………こりゃあ、恐らく引責処分や更迭、異動等は警察庁、東京警視庁、奈良県警に亘る広範なものになろう。
…………亡き安倍晋三さんには大変に申し訳ないのだが、改憲は海外での集団的自衛権云々よりも、まずは日常社会生活の保障を現状に合ったものに見直すことから始めなければならないだろうね。特にインターネット社会だから。うん。
…………あの容疑者の山上徹也君よ。もっと早く真の独立心に目覚めて、あんな母親からは乳離れして貰いたかったよ。そうでないから、こんなことになったのだ。
尤も、今さら気が付いても、遅きに失したのだが。うん。
私自身も親父を亡くした今、時々、後悔することがあるのだがね。親父は9人兄妹だったが皆、そこそこに優秀で、独立心は人一倍に強かったぞ!! やはり、豊橋市内などで太平洋戦争をじかに見たせいかな。
今ここに贈る言葉は、それだけだ。
俺のような同じく内向的な人間から言われたら、もう、おしまいよ!!