銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
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名鉄は、次期一部特別車編成と豊田線向け新型車を早く試作を!!5000系の在り方は?

2022年07月31日 13時11分00秒 | 鉄軌道

名鉄では、あの瀬戸線4000系を大量に増備して、最後の吊り掛け駆動車の6750系を全廃して以来、一貫して本線系向けのステンレス車両もしくは2200系の増備に終始。間もなく、6000系のワンマン運行非対応編成は全廃になろうとしています。

しかしながら、その裏で新車の開発が疎かにされている豊田線の問題が発生していますね。

その間に相互乗り入れ先の名古屋市営地下鉄鶴舞線はN3000形を着実に増備。あとN3116Hさえ投入されれば、初代3000形は最後まで残っていた3114Hを廃車出来、これで名古屋の地下鉄側の車両はすべてVVVF車化を達成する運びになろう。

豊田線について、名鉄側はごく最近でも、今の100系に代わる新形式車両の投入予定は特にないと言っています。しかしながらも、これら100~200系も最も古い111~115Fは本投稿時点で車齢は43歳か。確か116Fは33歳になろう。こちらは、名古屋の地下鉄で言えば6000形の第2次車たる6102~6120Hの辺りと同期生かな? まあ、116Fならば何とかIGBT-VVVF制御にし、ブレーキも電気指令式に変更すれば、まだまだ使えそう。そのため、ここ暫くは111~115Fの淘汰分として6両組成で4本ぐらいだけ造り、当分は様子を見た方が良いのかも。また、中間車の計10両は制御機器をGTO式からIGBT式に更新して、一部は運転台を付けたり、改造費の抑制の見地から、7300系や3780系に準じた切り妻型でも悪くはなかろう。

あの豊橋鉄道渥美線の車両更新についても、先頭部については何も名鉄9500系や3150系を無理に真似る必要もなく、側面は9500系、先頭部は4000系あるいは7300系や3780系のような感じで良いだろうね。最高運転時速は120キロでなく、せいぜい100キロぐらいまでだろうから。うん。私自身は今のところ、3両組成を想定していますが。

先に述べた100系の後継車種名は500~600系として、まあ、9500系に多少の変化を付けた先頭形状を勝手に連想しているのだが。取り敢えず4本程度を導入したらどうか?

…………一方、そろそろパノラマスーパーの1200系の後継車種についても研究を始めるべきだ。しかしながら、今のところは足回りは9500系、車体は今の2200系の組み合わせ設計になるとの見方が支配的だ。確かに、その方が建造費も安くはなろう。

但し、JR東海のワイドビューでもないが、安易にパノラマ・ブランドを完全に棄てるのも寂しいね。まあ、東武鉄道のスペーシアXみたいな豪華さは、現状の名鉄ではまずは必要なかろうが、後継車種の半数編成程度はバリアフリー♿️を何とか保ちつつも、簡単な展望車両的な要素も残せないものだろうか。こちらは、スペーシアXや近鉄の“ひのとり”とか、小田急のMSE車が参考にはなろう。

さらに一般車両の座席をどうするのか?

近鉄や京浜急行電鉄などに倣い、L/C車という手もありそうだが。座席転回装置が故障しやすくならないかについても、引き続き検証が必要だ。

増結は2200系に準じて、今の9100系や3150系等での対処が良かろう。その方が無難だ。

……………また、今の5000系の6500系との運用機能統一化(ギア比や限流値の変更)は、今後なるべく早く実現させるべきだ。6501~6517Fの淘汰に備えて、今のうちに進めておいた方が良い。もはや速達的な運行は6500系でも6800系でもなく、専らECB車群の時代だから。うん。また、5000系がいつまでたっても4両、8両編成しか組めないことは、これからのダイヤ構成上での大きな障害にほかならない。一日も早く、6800系とも営業併結出来るように望みたい。もし実現すれば遅まきながらも、ちょいとばつかりの6500系でのステンレスカーにはなろう。それに6両編成も簡単な筈だ。まさか今更、1800系との営業併結運行も考えられまい。

ところで、6500系全面リニューアル編成も遠からず制御機器更新に迫られよう。今時、恐らく界磁チョッパ制御機器なんて造られていまい。直流複巻主電動機の場合、界磁位相制御とか、他励界磁制御とかならば新たに造れるのかもしれないが、それぞれ構造はどう異なるのかしら??


teacup掲示板並びにブログ作成サービスよ、さようなら………翌8月1日午後1時限りで全廃……

2022年07月31日 10時10分20秒 | 世相・社会

既に皆さんもご存じかと思いますが、本ブログの古巣だったteacup掲示板並びにブログ作成サービスが明日の令和4年8月1日(月曜日)午後1時をもって全廃され、すべての向こうのサイト群が一斉に削除される見込みです。

本ブログでは平成18年春頃から本年3月上旬まで、約16年間に亘り大変にお世話になりました。ちなみに、本ブログをこちらに全面移転させて、向こうの本ブログを削除したのは確か3月7日頃だったかな?

言っちゃあ悪いが、主宰者の中には管理を放棄してあちこちのサイトを平気で荒らしたり、また成り済まし投稿、匿名性に溺れて中傷誹謗やヘイトスピーチをするような輩も何と多かったことやら。何とも情けないし、残念な思い出も決して少なくはありません。

まだ、私自身がサイトを主宰していなかった時代は、瀬戸電のお部屋掲示板や名古屋四線会掲示板、名鉄通勤型車両掲示板などに時折、投稿させて戴いておりました。Doraさんやyokeさんなどなど、当時の管理人様や投稿者の皆様には大変にお世話になりましたね。あの名岐特急さん改め北関東SSRさんも然りです。

ここに改めてお礼しつつ、静かにteacupサービスの最期を見送りたいと思います。

・追伸(8/1)…………teacupレンタル掲示板並びにブログは、本日午後1時10分頃、一斉に削除されました。


久々に乗れた名鉄6008F。長い間の活躍、本当にお疲れ様でした………

2022年07月31日 07時13分25秒 | 鉄軌道

もう既に営業運用からは離脱したのかもしれない………と思っていた名鉄6008Fですが、昨日昼すぎに何週間かぶりに私自身も再会でき、名鉄名古屋~鳴海間にて乗りました。

画像は、昨日昼すぎの岩倉発東岡崎行きの普通です。

それより少し前には、名鉄名古屋駅にて吉良吉田行きの急行にて初めて9107Fとの出逢い。当日は敢えて乗りませんでしたが、就役したてとあってか、まだ特有の匂いを、まだプンプンさせていますなぁ………。

さらに金山駅では、定期検査を終えたばつかりの3705Fとみられる編成にも遭遇。台車や連結器などもピカピカで、シングルアームパンタも美しく再整備されたか。しかしながら、制御機器は特に更新された様子もなく、方向幕や客室内照明も今までのままですね。3500系のリニューアルが一巡すれば、確実に3700系と3100系のリニューアル時期が回って来る筈で、その時には全面的な施工編成が発生して、その一部は都市型ワンマン対応化も予想されますが、もしかしたら、蒲郡線や広見線末端部に出る編成が現れるかも。その時が、恐らく6009~6013Fの廃車に繋がりそうな気もしますね。

そう言えば、この佐屋もしくは弥富~吉良吉田間系統の急行、9100系がデビューしてからは何だかECB車群による“ブツ四編成”の運用も激増していますね。犬山~東岡崎間系統の普通、新鵜沼~河和もしくは内海間系統の急行も同様だが、新可児~中部国際空港間系統の準急についても時折、このような編成が見られます。

さて、画像の6008Fは確か昭和52年秋頃にデビュー。運転台裏にはブルーリボン賞受賞の銘板も未だに残されていますね。早いもので、あれから45年か………。デビュー当時は一般特急(高速急行)や急行として名鉄岐阜~豊橋間を我が物顔で、ひた走っていた時代もありましたね。尤も今はこの運用はすべて3500系や9500系などECB車群にバトンタッチし、ダイヤ混乱時や災害時等を除けば、豊橋駅に現れることは、まずありません。6500系や6800系も同様です。

蒲郡線や広見線末端部には、その1年後に造られた第3次車のうち6009~6013Fがワンマン運行されていますが、閑散型ワンマン対応化改造から既に20年以上とみられ、そろそろ何らかの動向が出ても何ら不思議ではありませんね。このグループは6000系では初の2両組成で、臨時回送では5500系や7700系などとの併結運転も時折、見られたものでした。勿論、そのような場合は最高運転時速は100キロで、運転中は直列制御に限られ、パラレル(並列)制御の使用は禁止されていました。

さて、本日夜は蒲郡花火大会の日か。どうやら増発もあるようだが、果たして3150系や9100系などが蒲郡線に応援に初見参なのかな?

ちなみに、蒲郡線では“銀電”はこれまで運行されたことはありませんね。広見線末端部ならば、3150系と9100系が代走を務め、御嵩駅に姿を見せたこともありますが。うん。

あっ!! そう言えば画像のサボ掲出も本日限りで終わる筈だ。以前は6006Fにて使われましたが、廃車解体に伴い、6008Fに最近、回って来たとも聞いていますが。