天竜浜名湖鉄道はこのほど、老朽化しつつある現行のディーゼルカー全15両を向こう5年間にすべて電気式気動車に置き換えることを決定。このほど5両分を発注した模様です。
旧国鉄線継承の非電化三セク会社では初めて。当初はハイブリッド車両も検討されていましたが、コストパフォーマンスに優れた電気式気動車を選択したようですね。
なお、発注先は不明ですが。
………一方、JR四国ではキハ40系の全面置き換え用として、こちらはローカル列車用ながらもハイブリッド車両を選択し近畿車輛に発注したとか。
車体はステンレス製で片側3扉。下半分はカンパニーカラーの青色ですね。2両組成です。
恐らく、徳島線や高徳線の辺りにまず投入かな?
なお、近隣の高松琴平電鉄での純新車も65年ぶりに登場とか。
今年から暫くは地方中小私鉄の純新車ラッシュにはなろうが。うん。
さて、豊橋鉄道渥美線や樽見鉄道などにも、少なからぬ影響は必至かな。何だか、樽見鉄道は電気式気動車が選択されそうな気はしますが。
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