サイト“まるはち交通センター”によりますと、名古屋市交通局は去る8月下旬から市バスの今季新車を三菱ふそうから少しずつ納車してきましたが、御器所営業所ではNF-657〜659の3台を就役させた模様で、まず一足先に所定の全車両を納了しました。
また野並や緑を含めた他の営業所もどうやら、概ね所定の約半数を納車しましたね。
但し浄心だけは、なぜか些か滞りがちのようだが。
一方、NH−217など耐用年数が来た廃車処理も着実に進んでいます。
実のところ、私自身は基幹2系統用の新NKF車には未だに巡り逢えていません。
さて、来季は鳴尾や港明の動向にも何らかの変化があるかな？
昨日は、鳴子北バスターミナルにて鳴子13系統（地下鉄鳴子北〜有松町口無池）に充当中の新NF車、つまり前季の新車を目撃しましたよ。鳴子15系統（地下鉄鳴子北〜名鉄鳴海〜鳴尾車庫）と並び、以前は中型車の割合がかなり多かったものだが、今やすっかりと様変わりしたようだ。
昨日、鳴子15は元高速1系統兼用の2台が使われていましたよ。
まあ、くれぐれも事故らないように、いつも元気で活躍して欲しいね。うん。
神奈川8Eバス保存会
三菱ボデーのバス
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2676322
今日から予約が始まった神奈川バス資料保存会（神奈川8Eバス保存会）の最新バス同人誌です。港区大江にあった三菱ボデー（※三菱自動車工業名古屋自動車製作所製のバス）を特集した同人誌です。
予てより企画してきた三菱ふそう特集の同人誌は10月に諸事情によりサークル主宰者によって一旦企画中止となりましたが、編集内容を変更して再開させたようです。
表紙のイメージ写真からもわかるように、名鉄バスの写真も多数収載されるものと思われます。管理人さんにとっても懐かしい名鉄バスが載ることでしょう。
近頃の神奈川バス資料保存会（神奈川8Eバス保存会）は、発行部数を極力絞り、店舗入荷をせずに通販限定となっています。
今月初旬に発売された、
「少し昔の岐阜乗合自動車」
https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2654168
が通販予約開始からわずか半日で完売したことからも、中部地方の事業者の同サークル同人誌は発行部数が極めて少ない割には人気が高くあっという間に品切れとなります。この岐阜乗合同人誌は、三菱ボデーのふそう車以外にもこんな車があったのかとの驚きも沢山ある本でした。
この「三菱ボデーのバス」も、おそらく通販限定となるものと思われます。
管理人さんも、方向幕があーだこーだとブツブツ文句を言う前に、気になるようなら注文して当時を懐かしんでみてはいかがでしょうか。
メロンブックス通販では税込2000円以上の注文で店舗受取（※名古屋市内だと名古屋2号店で受取）を指定すると送料が無料になります。また、コンビニ支払いにも対応しているので、クレジットカードがなくても購入できます。
メロンブックス @店舗受取
https://www.melonbooks.co.jp/special/service/tenpo_delivery/?srsltid=AfmBOopH8xmP51OKPwofDHtRIOXCAtOR9mdtOwkVjkbi3HchVIISE6RC
メロンブックス よくある質問 コンビニ決済
https://www.melonbooks.co.jp/help/tpl.php?cid=224&srsltid=AfmBOoqZvvakvOgrGNDBB3D6P_u56tRqMR7CYmMn_4HkpNPmvwrvKCdu
メロンブックス名古屋2号店
〒453-0015
愛知県名古屋市中村区椿町２１番２号第３太閤ビル４F ℡052-453-2877
営業時間 【全日】13:30～21:00
https://www.melonbooks.co.jp/shop/shop.php?wp_id=28&srsltid=AfmBOorAvdighP1h_GVj6yb5HfHj4cR54tM9rpABIZzgk93Y-ddeGJcp
東海道新幹線の懐かしい0系をバックにした名鉄バス4537か。名鉄バスセンターから発車した時のスナップですね。
整理券式ワンマン兼用車とみられ、薄紫色の細いラインも無いことから、恐らく1970年代半ば頃の写真か。岐阜バスの方もその辺りと思われます。
まだごく一部はツーマン車も残っていた頃の時代。今のようなノンステップ車とか冷房車なんてまだまだ夢でしたね。
私自身が当時よく見た行き先は名鉄バスでは松下精工行きとか、篠木車庫前行き等など。今は鬼籍入りしたものばかりですね。また梅森経由五色園行きも思い出しますよ。
バスファンには古き良き時代でした。
それによれば、1950〜60年代前半のツーマン時代には多くの車両が使っていたそうです。
66年の整理券式ワンマンカーがデビューした頃から次第に使われなくなり、後方幕は青いシールで順次、塞がれたとか。
商業誌ではなかなかネタにならないテーマや事業者のバスが、ましてや同人誌として発行されること自体が滅多にないこと（※鉄道と比べてバスは同人誌のネタになることは商業誌以上にありません）。
それも、名古屋にあったメーカーをテーマにし、名古屋に本社を置く事業者がヘビーユーザーとして大量に購入していたものが同人誌として、極めて希少性の高いもの。
今もメロンブックス名古屋店のすぐ南側を津島営業所の名鉄バスが頻繁に通っていき、編集企画中止を知った時は甚だ残念だと思ってた矢先に編集再開となり、発売を待ちに待ってたものです。
名鉄バスは通販ページの表紙イメージ画像しか表示されていないので（※通販ページイメージ画像2枚目には名鉄グループ会社の北恵那鉄道（現在の北恵那交通）掲載）、副題にある1946年から2010年（名自製エアロスター製造は1997年まで）の中で名鉄バスの変遷、また名自製エアロスター製造終了の1997年式のふそう車を大量に購入した名古屋市営バスの写真がどれだけあるかは中身を見てみないと分かりませんが、わたしは兎に角地元のバスが載ること自体が楽しみでなりません。
まだ手にしてない段階で方向幕があーだこーだと文句を綴るよりも、実際にサークル関係者や写真提供者が撮影した名鉄バスには方向幕にどんな行き先があったのか、行先表示に興味があるならこの同人誌を注文して実際に見てから当時を懐かしんでみてもいいのではないでしょうか。
このコメントを書いている段階ではまだ通販在庫はある模様です。ご注文はお早めに。
毎日毎日ネットニュース後追いの「コタツ記事」づくりにせっせしてて、何かと言えば方向幕やLED行先表示に対しあーだこーだと文句を綴り、懐かしのバス通を装いながら、このような希少ながら資料価値の高い活動には全く無関心ということなんでしょうか。
神奈川バス資料保存会は、近日中にも、名古屋市営バス同人誌・岐阜乗合自動車同人誌・三菱ボデー同人誌とは別に、バス写真家（故人）の1970年代写真コレクションを特集した中部地方バス同人誌を発行予定らしいです。わたしはこれも楽しみで名古屋市営バスや名鉄バスがどれくらい載るかわくわくしていますが、それでも、せっかく情報提供しても、商品を手にせずに方向幕がどうのこうのと私見文句ばかりで、商業誌投稿用ではないありのままの日常の「古き良き時代」のバスを撮影した特集には、地元事業者やメーカーであっても無関心ということなのでしょうか。
通販限定品でも2千円以上の購入では店舗受取だと送料無料・コンビニ支払い対応・名古屋駅太閤通口徒歩圏内に店舗という恵まれた通販の便利さを用いても、全く琴線に触れないんでしょうか。
言いにくいことですが。
失礼しました。