山形県の長井市営バスはこのほど自動運転方式の車両運行の実証実験をスタートさせたらしい。
これは取り敢えず今月いっぱいまで行い、2028年度までにはレベル4の運転士不在の全自動運行の実用化を目指しているとも。
画像を見る範囲内では、どうやら日野ポンチョを使用か。
運転業務はもともと地元のタクシー会社に任せているようだ。まあ、とよたおいでんバスのような存在だね。うん。
深刻な人手不足の象徴でもあるかな?
また、名古屋市交通局や名鉄バス、とよたおいでんバスもこんな実証実験をいずれはやるのかしら?
………さて、近隣のJR米坂線。今泉〜坂町は相変わらず被災で線路が荒れ放題。今なお無期運休中だ。
JR東日本では、もはや単独維持は無理だとも。
近隣のフラワー長井線を経営する山形鉄道は一時、この区間を引き受けても良いとか言っていたみたいだが、あれからどうなったのかな?
私自身も山形ミニ新幹線開業前には米坂線全区間を乗り、キハ58系急行“べにばな”にも、お世話になりました。個人的には全面復旧を祈ってやまないが、果たして如何に?
仮に今泉〜坂町が鉄道路線として廃止になった場合、今のJR奥羽本線・福島〜新庄が既に全面標準軌化されたため、赤湯駅や米沢駅から見れば、米坂線現運行区間(米沢〜今泉)ともども宙ぶらりん状態になる恐れも。
まさか単線非電化のフラワー長井線や米坂線が今更わざわざ標準軌化されるとも思えないのだが。
取り急ぎ報告まで。
…………国鉄時代の米坂線。未だに9600型の蒸気機関車が牽引した貨物列車や客車列車のイメージの方が私自身はまだまだ強いね。
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