銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

新型コロナウイルス禍第7波が猛威!!…………起源はやはり武漢の海鮮市場か?

2022年07月28日 10時05分22秒 | 防犯・防災・防疫
素手に皆さんもご周知の通り、新型コロナウイルス禍が日本全国、いや全世界で猛威を振るっており、殊に国内ではここ毎日、陽性者数が本投稿時点では増加の一途に。
また、あのサル痘がついに日本🇯🇵にも欧州から上陸してしまいましたね。
しかしながら、後者は殆どが男性の罹患で、それも接触感染だから、ごく普通の生活さえ守っていれば、まずは心配なかろう。
最近の米国研究機関などの調査によれば、これら一連の新型コロナウイルスの起源は、やはり武漢市内の華南海鮮食品市場の可能性が極めて濃厚らしい。どうやら最寄りの武漢ウイルス研究所ではなさそうだ。
生きたままの哺乳類を食肉用として平気で販売していたそうな。もともと違法ならば、中国政府の当時の衛生管理担当者の責任が厳しく問われるだろうし、一歩、まかり間違えれば、ひいては現国家自体の崩壊にも直結しかねまい。
昨日は、どうも日本🇯🇵が世界一の感染者数の増加だったとか。欧州は“BA.5”感染者は既に減少段階らしいが。うん。
画像は、今朝のメ~テレ“モーニングショー”から。


私自身も行きました!! 名古屋市営交通100年パネル写真展!!

2022年07月28日 08時05分47秒 | 交通一般
講演会には、ついつい行きそびれましたが、私自身も金山南ビル(名古屋都市センタービル)で開催された市営交通100年パネル写真展に昨日昼過ぎに行って来ました。

特に広小路通界隈を堂々と闊歩していた連節電車の2700形や1800、1820形、またビューゲル搭載時代の1900形や同じく下之一色線用ワンマンカーの1670番台が懐かしいですね。

さらに市バスでは、ボンネット型ワンマン専用車の3、6系統が中切町に向かう姿も。まだ当時、私自身は幼稚園入園前だったかな。

インターネットにはまり過ぎることの恐ろしさを私自身も初めて知った………秋葉原事件

2022年07月26日 21時48分28秒 | 防犯・防災・防疫
私自身もそうだが、皆さんも気を付けよう!! お互いに……。
画像は本日付の中日新聞夕刊E版の見出しです。かなり、扱いが大きかったね。
記事内容は各自、中日新聞プラス等をご参照ください。


…………インターネットは己の人生のほんの一部分に過ぎないと、私自身は思いますね。
また、某隣国(日本の未承認国)みたいに、一般人民によるアクセスそのものが既に犯罪とされているような地域もあることを、くれぐれも忘れないように!!

秋葉原無差別殺傷犯の男を、ついに死刑執行………

2022年07月26日 19時02分23秒 | 防犯・防災・防疫

既に各報道にてご存じかと思いますが、去る平成20年6月に秋葉原電気街付近の歩行者天国ヘトラックで乗り付け、ダガーナイフを振り回して無差別に17人に切りつけた加藤智大(かとう・ともひろ)死刑囚(39歳)の刑執行が東京拘置所内にて行われました。

あの事件では、うち7人が不慮かつ無残にも亡くなられましたね。犠牲になられた方々におかれては、ここに改めて合掌。私自身も、あの事件から数カ月ほど後にその現場で合掌しましたが。

加藤元死刑囚は、やはり山上徹也容疑者(41歳)とほぼ同じく、典型的な就職氷河期世代か。幼少時は父母からの躾も極めて厳しかったようで、スパルタ教育の連続だったらしい。

しかしながら、あれでは社交性や創造力、謙虚かつ素直さもそうだろうが、まともな恋愛も育つ筈がなかろう。

徐々にインターネットの世界ばつかりに、すっかりとはまり込み、他にろくな居場所もなくなったか。

まあ、私自身も正直、ミニ就職氷河期世代の一人だろうが。やはり、それを防ぐためにも趣味や話題、関心は常に広範に持たねばなるまい。浅くても構わないから。うん。

些細な成り済まし投稿やサイト荒らしに、すぐカッとなるような性格で、揚げ句の果ては無差別殺人予告投稿をしていたらしいね。

尤も、匿名性を良いことに、平気で成り済まし投稿やサイト荒らしをやるような輩も相当のアホやな。これからは、こういう行為はまさしく侮辱罪ですぞ!!

確かにごく一部の団体による死刑全廃論もまま見受けるが、慎重に慎重かつ熟慮を重ねての死刑執行ならば、やむを得まい。加藤元死刑囚には、来世において犠牲者7人に対して素直に謝罪してもらいたい。

あの事件がきっかけで、全国的に防犯カメラが整備されたような。


JR東海、名松線の廃止・経営分離等を強く否定!! 再活性化も示唆!!

2022年07月26日 07時52分46秒 | 鉄軌道

先ほどのNHKニュースなどによれば、地方ローカル鉄道線の将来について、JR東海側は輸送密度1000人未満の名松線(松阪~家城~伊勢奥津間)の廃止やバス化、経営分離等は今のところ全く考えていないと回答しました。

今後は、あくまでも鉄道線の存続を前提にして、再活性化を図りたいとの由。

具体策はまだ提示されてはおらず、恐らくは行楽期の増発や、老朽化したキハ11形300番台に代わる新型車両の導入を密かに検討しているものとみられます。

また、あの快速“みえ”も遠からずHC75系(?)に順次、置き換えられよう。その編成の一部の活用も併せて考えたら、どうか? 例えば快速“ナイスホリデー美杉”としても使えそうだし、伊勢八知駅を美杉温泉駅に改称する案も、この際は提言しておこうか。(微笑)

また、キハ11形300番台の後継車種は、あのJR北海道のH100形等に準じた電気式が望ましい。これならば、電車運転有資格の乗務員でも運転出来よう。城北線ともども架線レス電化を強く提唱したい。要は、どこまで製造コストを縮減できるかだな。うん。周囲の三セク鉄道線への本格的導入の可否にも懸かっているだろうし。


女優の島田陽子さん他界……ここ暫くは闘病生活を送られていたとか……

2022年07月25日 21時17分11秒 | 訃報

既に各報道にてご存じかと思いますが、映画“犬神家の一族”“白い巨塔”などに出演された女優の島田陽子さんが大腸癌のため他界されました。享年69。熊本県出身です。

島田さんは、森田健作さんが主演された青春ドラマにも出られましたね。

また、若い頃はヘアヌードなどで物議を醸したことも。

ここ暫くは仕事を休み、闘病生活を送られていたとか。

ここに慎んで、ご冥福を祈りつつ、合掌致します。

また、生前から宇宙葬を強く望まれていたようで、その遺骨は、いずれ星空に舞う見込みとか。

・追伸(7/26)…………その宇宙葬の予約は、どうやら生前にキャンセルされたようですが。


地方ローカル線の存廃論議、三セク化路線等は対象外とか………

2022年07月25日 20時51分03秒 | 鉄軌道

画像は、先に述べた地方ローカル鉄道線の存廃論議を伝える本日付の中日新聞夕刊E版3面の見出しです。

この記事によれば、国鉄時代並びにJRグループ発足当時に誕生した第三セクター鉄道については、既に沿線自治体が出資しているため、論議の対象外にするとの由。

また、JR線で1時間当たりの輸送密度が500人未満でも、輸送ピーク時に1区間でも500人以上ならば対象外にするとか。

恐らく、BRT化やバス輸送転換の実際の適用は、輸送密度50人未満の場合に限られるらしい。

なお、論議の対象になる具体的な路線名ないし区間については、今のところ明らかにされていません。但し、対象になる見込みのJR路線は約60とか。

取り急ぎ、報告まで。


国交省、輸送密度1000人未満の地方鉄道について存廃協議を事実上指示………3年後には結論を……とか

2022年07月25日 14時05分02秒 | 鉄軌道

既に各報道にてご存じかと思いますが、国土交通省は昨今の少子高齢化や、長引いている新型コロナウイルス禍、テレワークの広域的な普及による利用客の減少を踏まえて、輸送密度1000人未満の地方ローカル鉄道線について、今後の在り方を協議するように事実上、指示しました。

必ずしも廃線を大前提とはしないと強調していますが、場合によっては地方ローカル私鉄だけでなく、JR線についてもバス輸送転換やBRT化もあり得るとしています。遅くとも向こう3年以内には何らかの個別的な結論を出したいとか。

これによれば、1日1キロメートル当たり1000人未満の区間が対象になります。

但し、中長距離の貨物列車、優等旅客列車が経由したり、また朝夕における特定の時間帯に輸送密度500人以上ある場合は対象外となります。

JR西日本の場合は木次線、芸備線末端部、関西本線・亀山~加茂間、山陰本線・浜坂~鳥取間、山口線、因美線、大糸北線などが輸送密度1000人未満か。なお、因美線や山口線などは特急も経由しているため、実際には対象外だろうね。

国交省としてはバス輸送転換やBRT化だけでなくて、特に上下経営分離方式で何とか存続させることも想定しているとか。

中には、大糸北線や芸備線末端部のように、既に協議入りした所もあり、こちらは今のところはバス化の可能性が極めて濃厚だね。特に芸備線末端部は沿線自治体も廃止を危惧してか、猛反発しているようだが。

名鉄西蒲線の場合は断然、上下経営分離化の有力候補だろうと私自身は考えています。広見線末端部は現状ではバス化の可能性が高そうだが。うん。

一方、留萌本線は、どうやら、まずは石狩沼田~留萌間をバス化させ、次に深川~石狩沼田間も同様にする案が上がっているようだ。

取り急ぎ、報告まで。

画像は、交通新聞社発行の時刻表本年3月号から。存廃検討対象になりそうな路線図を抜粋しました。


お食事中の方は、それをまず済ませてから読んで貰っても一向に構いません………

2022年07月25日 10時17分18秒 | 世相・社会

私自身が小5~小6の時に私自身とクラスが同じだった、とある昔の優等生的な一女児。学級委員を務めたこともありました。

それが今は何とフリーアナウンサーをやっているらしい。某大学卒業後は確か、とある地方民放ラジオのレギュラーアナウンサーを約5年間、務められました。

今でも時折、同窓会のSNSにて“逢う”ことも。

昨日の昼間、BSフジにて声だけの出演ながらも、恐らく嫌な顔を一切、見せずに熱心に解説。その当日のテーマは何と「UNKO」の話!!

臭いからと逃げずに、真剣に、かつ真面目に考えるべきだと熱心に訴えていたようだ。

画像は、その一場面から。

…………そう言えば、他クラスの今は亡き某君。確か享年63かな。

昭和43年頃、乾いた犬の糞を道端で拾っては、それを投げ飛ばして愉快そうに喜んでいたなぁ………。まさか、向こうでも童心に返っては楽しんでいるんじゃあ、あるまいな! みっともないから、その癖は程ほどに! やめなさいよ!

…………ついでに、その同窓生が取材したのかもしれない女流UNKO博士です。確か、法政大学で教鞭を執っておられるとか。そのイヤリングに注目を!!


名古屋の地下鉄、もともとは単なる高速電車、高速度鉄道の意味合いが強かった??

2022年07月24日 15時44分00秒 | 交通一般

名古屋市営交通は来る8月1日(月曜日)に創業100年、また日本🇯🇵の鉄道自体も10月14日(金曜日)には創業150年を迎えます。

さて、名古屋市交通局では公式サイトの中に創業100年企画コーナーが特設され、その歴史をモノクロあるいは天然カラーの写真を交えながら紹介していますね。

そのうち、戦前から構想があった地下鉄の建設。しかしながら、昭和25年から42年頃にかけては地下鉄道というよりは、今のあおなみ線のような単なる高速電車とか高速度鉄道というような意味合いが強く、名鉄、旧国鉄、近鉄(当時は一般狭軌)との大胆な相互乗り入れ計画が程なくご破算になり、今の東山線、名城・名港線のような車両、線路規格になった後も、暫くの間はその傾向が続いていたようですね。

昭和32年11月に当時の名古屋~栄町間が開業し、名古屋市交通局はすぐに栄町~池下間の建設を何と当初は高架線で進めようとしていました。どうやら、今の錦通(武平町付近~池下駅前間)の真上に高架線を造ろうとしたようだ。理由としては、この区間は地下埋設物が余りにも多すぎて、地下トンネル🚇️の建設は困難と判断していたとか。この建設方法ならば、鉄道事業法の免許よりはむしろ軌道法の特許申請の方が遥かに楽だったに違いない。

しかしながら、沿線住民からは、あくまでも地下式にしろとの強い声。結局、市電のうち覚王山~東山公園~星ケ丘間を当分の間、運休と“誤魔化す”形で地下埋設物の移設期間に充てたようにも私自身は思えるのだが。言っちゃあ、悪いのだが。うん。

結局、市電(1、2系統)は復活しませんでしたが、線路や架線の一部分は残したままで、開削工事を構えていたように記憶しています。あの電車代行路線のモダンなスタイルのツーマン専用車の姿も懐かしいのだが。さては、一時運休を上手に装っていたのかも。

そのせいか、東山公園~覚王山間は初めてのシールドトンネル区間になりましたね。

最終的には一社~藤が丘間だけは高架式にはなりましたが、今の高層団地や民家の建て込み具合や、リニモの藤が丘駅は地下式になったこともあり、この区間も何とか地下式に出来なかったか?と悔やまれますね。

次に名城・名港線。こちらは、さらに複雑な問題があり、市役所改め名古屋城~大曽根間は当初の計画では土居下~清水~尼ケ坂~森下経由だったらしい。名鉄瀬戸線と全く重複するわけで、名鉄瀬戸線そのものをすべてバス輸送に転換する案とか、瀬戸線の全体規格を今の名城・名港線と同様にして相互乗り入れさせる案も一時はあったようだ。しかしながら、名古屋市交通局は将来の環状運行を理由に猛反対。結局は、名城線は名城公園~黒川~平安通経由に変更し、名鉄瀬戸線は独自に近代化して貰うことになりました。今の4000系や喜多山駅付近の高架化事業は、まさしく、その集大成だろうね。

さらに、金山~名古屋港間も計画当初は日比野~東海通経由ではなく、何とJR貨物・名古屋港線と横付けに高架線を建設する予定でした。金山駅から暫くは地下線に、恐らく当時の白鳥市場駅付近で外に出る形だったのだろう。

こちらも、東海通新幹線の建設や高層団地などの乱立などにより、用地の取得は不可能に。

もし、予定通りに高架式だったら、それこそ名港ららぽーと西口駅が出来ていたのかもしれないね。(微笑) また、その辺りから分岐して、飛島村ないし弥富市南部にも名港線の枝線が延びていたのかも。もし、この東名古屋臨港線が近い将来、本当に廃止になるようならば、名古屋市はその路線の有効活用も真剣に考えるべきだ。

また、東山線は高畑駅からさらに高架線で南下させ、汐止もしくは西稲永まで伸ばす構想もかつてはありましたね。まあ、今はあおなみ線があるから、発展的に計画は解消。欲を言えば、あおなみ線の最寄り駅までは僅かに延ばして、連絡させたらどうか?

鶴舞線でも、名鉄豊田線や犬山線への相互乗り入れが決まった当時は、塩釜口駅の東付近~赤池間は高架式や掘り割り式の採用も考えられていたそうです。

……………この特設サイトには市電や市バスの歴史も。市電では、私自身さえ全く知らなかった古井ノ坂~矢場町線(?)のことや、真後ろのビューゲルを高々と上げていた連節電車(2700形)、あの社交会館が最盛期だった頃の柳橋界隈を走るツーマンバスの60系統・島田一ツ山行き、ワンマン改造に備えてかZパンタ化されたばつかりの1400形(62系統・大門通始発の瑞穂通三丁目行きかな? 今の瑞穂区役所の筈だが……)のカラー写真も。まだまだ高度経済成長時代でしたが、市電のほかに、市バスでも長大路線はそろそろ陰りが見え始めたか。

この写真を見るたびに、少なくとも桜通線の稲葉地延伸だけは強く望みたい気持ちだね。中村区役所自体の本陣移転ならば、尚更だ!! そうでないと、名古屋~太閤通間のさらなる経営悪化は、まず間違いなかろうから。うん。かつては、あれだけ連節電車が走っていたではないか!!??

あの2系統(稲葉地~東山公園間)は近代的な1800、1820形も目立ったが、連節電車は2700形が主役でしたね。しかしながら、栄町~今池間の廃止時までには連節電車は広小路通からは姿を消して、すべてZパンタ化。東郊通や外堀通、瑞穂通とか昭和町通などに活躍の場を移しました。せっかくZパンタになったからワンマンカーとして何とか使えなかったか?と悔やまれますね。しかしながら、1300、1800形同様にワンマン運行には不向きと判断されたらしく、昭和45年3月には連節電車は姿を消したようです。