銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

JR只見線、11年ぶり再全通の祝賀列車に何と旧型客車列車が駆け付け!!! 課題山積だが……

2022年09月07日 15時43分18秒 | 鉄軌道

本日昼のNHKテレビ“列島ニュース”でも放映されていましたが、来る10月1日(土曜日)に被災から11年ぶりに奇跡的にも復旧するJR只見線で何と茶色い旧型客車列車が祝賀で駆け付けることに。普段は高崎車両センターにいると思われるオハニ36-11、オハ47(2000番台)、スハフ32(2000番台)と、郡山車両センター配属のDE10-1651号機が会津若松~会津川口~只見間で試運転を開始しました。1日と2日(日曜日)に本運転の予定。

このオハニ36-11は、国鉄時代末期には山陰本線の浜坂駅で見かけたような覚えも。DD51型500番台の牽引でしたが。今や貴重な半室荷物合造車ですね。

かつては、類似の客車(スハニ35だったかな?)が東海道本線の特急“つばめ”“はと”に連結されたり、またオハニ36自体も夜行急行“越路”“天の川”“羽黒”などに使われたりするなど由緒ある車両。確か、大井川鐵道にはトラスト・トレインとしてオハニ36-7がいた筈だが。

またスハフ32は電気暖房搭載ながらも、客室内は昔のままのニス塗り壁やグローブ型電球など、まさしく“汽車”そのものですね。

オハ47も戦後、多彩な急行に連結されたような。どちらかと言えば、蒸気機関車よりも、EF58、DF50、DD51、DE10などに牽引されたことの方が多かったと思います。

オハニ36は別にしても、スハフ32やオハ47はカトーが既にNゲージ模型化。オハニ36の代わりならば、比較的に外観が似ているオハニ61で組めば、何とか再現は出来そうだ。

只見線は小出~会津若松間を結ぶ比較的に長距離な閑散ローカル線。晩秋にでもなると、車窓からの紅葉は実に見事とか。但し、私自身は未乗だが。

かつての只見線は小出~大白川間での営業で、昭和42年当時は全5往復が蒸気機関車(C11型)牽引による客車列車か混合列車。列車番号は31~40レだったかと思います。あの日中線にも使われた63号機や312号機などが毎日、大雪などにもめげずに頑張っていましたね。昭和43年頃からは131~140レとなり、夏場は新潟配属のDD13型500番台が牽引。しかしながら、冬場は暖房が不能で、再びC11型に戻っていました。この区間、ごく最近ではGV-E400系列が団体貸し切りで乗り入れています。

一方、会津若松~只見間は会津線の枝線扱いでしたが、昭和44年後半には大白川~田子倉(今は廃駅。跡地は田子倉トンネルの近くかな?)~只見間がようやく開業。この時点で蒸気機関車はいなくなり、ディーゼルカー(当初はキハ52?)が初めて入線。後に車両は代替わりして、キハE120化されていますね。まさか、あのキハ40が、ここから小湊鐵道に譲渡されるなんて一体、誰が予想したのかな??

ただ、只見~会津川口間の辺りは、もともと水害や豪雨、山崩れも多くて、11年前にはついに、この区間の廃止さえ噂されたほどの大規模被災の憂き目に。でも、沿線自治体や住民の熱意が実り、奇跡の復活に。おめでとうございます!!

しかしながら、これからが大変だ。只見~会津川口間は上下経営分離になり、JR東日本のほか沿線自治体も誘客に、さらに励まねばなるまい。

私自身は、いずれ遠からず全区間がこうなるだろうと予想しているのだが。

JR東日本では、只見線絡みの新たな旅行商品を販売する意向。しかしながら、やはり1日当たりの便が簡単に数えられるような運行ダイヤでは何だか不安も。

やはり本来ならば2時間に1本ぐらいは欲しいところだが。うん。

展望がよく利くハイブリッドないしバイモードの、やや豪華なグルメ付きの観光列車ぐらいは走らせても悪くはなかろう。それを見事に実現させてこそ、苦労して復旧させた意味が初めて出てくる筈だ。近鉄“しまかぜ”や西鉄などを参考にすれば良い。

ともあれ、函館山線や留萌本線、根室本線中部みたいに住民だけでなく沿線自治体からも完全に見放されたら、もう、おしまいよ~。只見線はホンマに幸せ者だな。(微笑)

少しでも、あの肥薩線、米坂線、五能線などの完全復旧への励みになれば………とも思いますよ。


界磁チョッパ制御機器“部品の枯渇”に備えVVVF車への改造促進を考える………

2022年09月07日 10時35分00秒 | 鉄軌道

ここ暫くの間に全国の電車は、かつての省エネ王だった界磁チョッパ制御車の淘汰が進み、やれSiC素子だの、やれPMSM同期モーターだのと言った、今までの鉄道技術では考えられないような走行制御システムが急速に台頭していますね。

また、恐らくは昔ながらの抵抗制御機器とか、そしてチョッパ制御機器、直流モーターも殆ど新規には造られていないのではなかろうか?

早くもチョッパ制御車両の全廃方針を固めた鉄道事業者は多いが、未だに名鉄や近鉄、東武鉄道などは残存両数も多くて、遠からず補修部品の“枯渇”で悩んだり、泣きべそをかく場合も出そうで、心配だ。

そうなると、もし純新車を購入する財源がなければ、在来車両を改造して繋ぐしかなかろう。

過去にはJR東日本が205系や253系を改造したり、また大阪メトロでもあの10系に改造が出ていたなんて全く知らなかったですね。東京メトロ7000系ならば聞いてはいましたが。うん。そう言えば、JR四国も今は121系が改造にてすべて7200系に改称済みだ。但し、在来車両との併結は可能のままに。

名鉄でも、豊田線用の100系が回生ブレーキ非搭載編成に限りながらもVVVF車化されたのは記憶に比較的新しいし、えちぜん鉄道では他社から安く譲渡された元国鉄119系をVVVF車化させて今日も健在だ。

養老鉄道7700系は車体まで再整備されて、まさか昭和37年生まれとは到底に思えないほどらしいが。

近鉄やJR東海の場合は、純新車にいずれは置き換えの線で計画を進めるからまだ良いし、名古屋市営地下鉄も全面VVVF車化の悲願達成まで、あと一歩だ。

名鉄の場合、特に界磁チョッパ制御車両群の今後の動向がそろそろ気掛かり。あの5700系は一般車両ながらも片側2扉という理由で、あっさりと廃車解体処分。残りは1200系と6500系に。また、6800系をどうするかも焦点に。

但し、5000系のステンレス車体や台車、空調もまだまだ若いのは紛れもない事実だ。

なお、1200、1800両系はリニューアル後、あくまでも約15年間の使用を想定とあらかじめ断っていますね。

こうなると、車体の摩耗具合から見れば、恐らくリニューアルされないであろう6501~6517、6801~6808Fについては9500、9100両系の増備により淘汰。6518~6517、6809~6839Fをリニューアルして、経費節減のために台車やブレーキシステム、マスコン等はそのままでVVVF制御化………という形も考えられよう。

更新する機器はリニューアル後の3500系に合わせて補修部品の互換化、ギア比とか定格速度はどうすべきか?が課題にはなろう。5000系と6500、6800両系は改造、リニューアル後は営業併結運用を可能とさせ、最高運転時速は120キロにさせたいところ。だが、未改造編成や6000系との併結をどうするのか?も自ずと関連してこよう。

一体、どの方法が全体的にベストかは正直、分からないが。うん。


電気式やハイブリッド式気動車の運転資格が、電車と最近に統合されていた!!

2022年09月07日 07時30分07秒 | 鉄軌道

鉄軌道業界では昨今の環境、エネルギー情勢の見地から、電車や電気機関車のVVVF制御化や、非電化区間でのディーゼル車両の電気式並びにハイブリッド化に、ここ約30年来、力を入れてきましたね。

そう言う流れのさ中、最近では運転現場に朗報!!  国交省は非電化車両のうち走行原理や特性が電車や電気機関車とさほど変わらない、電気式あるいはハイブリッド式のディーゼル車両に限れば、電車と気動車、電気機関車とディーゼル機関車それぞれの間で運転資格を共通化。不足分は簡単な実習を受けるだけで良いだろう……との見解に。これは人手不足や合理化対策に有効ですな。(笑)

ゆくゆくは動力列車は今の電車の資格に、また機関車は電気の資格に統廃合されるのではなかろうか??

勿論、蒸気機関車の場合は全く別だろうが。

これにより、これまで交流電化区間での電車は単行運用ではまず無理とみられたが、電車運転資格の運転士は架線下ながらも電気式あるいはハイブリッド式のディーゼルカーを単行ワンマンにて堂々と操縦できます。

一般にこれまでの電化方法では、少なくとも30分間隔以内のダイヤでなければ採算は合わないだろう。

あとは、何としても電気式あるいはハイブリッド式のディーゼル車両のコストダウンを図り、小型化、軽量化を成し遂げることに尽きますね。非電化地方三セク線の今後の動向にも注視したい。


名鉄3524F、近日中にもラッピングを剥がして、そのままリニューアル入りも??

2022年09月07日 06時52分20秒 | 鉄軌道

去る7月25日から名鉄の主要幹線を中心に運行してきた3524Fの“ワンピース・ラッピング編成”。来る9月20日の運行を最後に直ちに舞木工場入りして、ラッピングを剥がされますが、近隣番号の3522、3523両Fがリニューアル工事中とみられるため、この3524Fも場合によっては全面リニューアルの対象になるのかもしれませんね。この期間中、三河山線・知立~猿投間にも増発のために姿を現したことは、まだ記憶にも新しいが。うん。

ちなみに、一旦は2200系同様の特急色に塗り替えられたと思う3107F 。ある情報によれば、なぜか最近は元の赤塗装に戻された上、別テーマのラッピングが施されたらしいとの噂も。

もし事実となれば、一時は盛んだった3100系のあの塗り替え騒ぎは一体、何だったのかな??(苦笑)

6519Fがリニューアル工事に着手してから、もう久しいし、いつ出場して試運転を始めても不思議ではなかろう。今後の3524Fの動向にも要注意だ。

ちなみに、3525Fはなぜか早々と簡易リニューアルされていますね。確か、3515Fよりも遥かに早かったような。


元東急8500系、長野電鉄等他社からも引退が意外に近い??

2022年09月06日 20時35分32秒 | 鉄軌道

昭和50年に東急田園都市線にて華々しくデビューした、当時は究極の省エネ通勤型電車の8500系。その車体の外観やコンパクトな運転台等は、半世紀近くになった今なお、全く古さを感じさせませんね。

その当時、親父は働き盛りの45歳か。私自身も18歳の大学生でした。

名古屋市内に住んでいた私自身は、名鉄の初代パノラマカーが最高の通勤型車両だと信じ切っていた頃で、近鉄名古屋線も標準軌ながらも有料特急を除けば、まだまだ狭軌時代上がりの旧性能車両群が急行でさえ、幅を利かせていた頃です。

もともと東急はデラックスな有料特急型車両をあまり好まず、戦後も一貫して地味な純通勤型車両の開発に没頭し続けていましたね。どちらかと言えば、無駄を極力省いて、輸送機能一点張りの印象でした。

8500系は、その集大成の一翼だったと思います。特にマスコンやブレーキも。果たして、そのカリスマ性を今の2020系や5070系、3020系などは引き継げるのかな??

その頃、名鉄もようやく本格的な通勤型車両が必要だと気付いたようだが、あの6000系からすれば、まだまだ脇役とか二軍選手並みの考え方だ。今のように一軍選手的な存在になれたのは、やはり初代パノラマカーを淘汰し始めた、今の3500系辺りからだろう。

東急8500系の仕様は、制御機器を除けば、今の名鉄9500、9100系にも大きな影響を与えたとも言えます。

しかしながら、もはやサイリスタ・チョッパ制御機器では古いようだ。伊豆急では今後、8000系を元JR東日本209系の3000系に置き換えを決めたようだし、多数の8500系を引き取った長野電鉄でも、令和10年度までには通勤型車両をVVVF制御など省エネ型にすべて置き換えたいとか。信濃毎日新聞が報じていましたね。

8500系は勾配抑速ブレーキがないため、信州中野~湯田中間では使えないのも理由だろう。恐らくは。

しかしながら、長野電鉄では3000系になる筈の東京メトロ03系も残り僅かだろうし、また東武鉄道20000系も同様。

一体どうやって、省エネ車両を確保するのやら?? まさか、久々に純新車を導入??

同じ問題は、標準軌の高松琴平電鉄でも遠からず出そうだが。うん。

確か、元東急8500系が今なお使われている地方中小私鉄は他にも秩父鉄道や富山地方鉄道があったなぁ。そちらも気掛かりだ。8500系ではないが、名古屋から身近なものとしては、豊橋鉄道渥美線や三岐鉄道三岐本線、近江鉄道等も。

なお、東武鉄道100系も間もなくN100系(スペーシアX)に世代交代。初代スペーシアは富山地方鉄道の有料特急にでもどうか?とも思ったが、特急運行が無期休止になった今は、長野電鉄あるいは秩父鉄道辺りでの活躍に期待するしかなかろうが。


福岡県に続き、牧之原でも通園バス車内置き去り死亡事故………

2022年09月06日 17時06分46秒 | 防犯・防災・防疫

既に各報道にてご存じかと思いますが、牧之原市内の私立幼稚園(正確には認定こども園か?)で通園バス車内に誤って女児(3歳)が約5時間に亘り、置き去りに。

園児たちの帰宅時刻に、恐らく熱中症で脱水状態になったであろう、その女の子を職員が発見。手当てのかいもなく、その女児は亡くなられました。

その当日は結構、暑かったようだし、また通常の運転手が休み。そのため、73歳の理事長兼園長自身が急遽、運転し、70代の女性職員とともに園児を迎えに行ったようだ。近隣の静岡空港✈️では気温が30.5度だったとか。

十分な確認を怠ったばつかりか、さては肝心な点呼も他人任せ、機械任せか?(苦笑) まさか、車内でのセンサー等で置き去りを知らせることなど不可能だろうし。うん。

また、中日新聞などの報道によれば、その小型バス、何と車体は窓部分も含めて、およそ必要とも思えないような派手派手しいラッピング。あれでは、外から車内の様子が全く分からないじゃあないかっ!!??

最近は列車や路線バスにラッピング装飾することが多いが、ああいう窓部分までのラッピングだけは囚人護送車や現金輸送車等を除き、今後は厳禁すべきだろうね。また、どこの事業者の車両か、すぐには分かりにくいことも。もしかしたら、あの名鉄2200系の先頭窓のラッピングを近年にすべて剥がしたのも、そのためかな?

万一、車内で刃物や銃、劇・火薬などを使うような悪質犯罪でも起きたら、一体どうするんだ!? ふと、あの京王線や小田急線、名古屋の市バス・幹栄1での悪夢が思わず蘇ったほどだわ。

今回は、かなりの重過失事件だな。

昨年にも福岡県中間市内にて類似事故があったし、その教訓がまるで生かされていないと思わざるを得まい。

また、何年か前には名古屋市交通局でも、終車後の中川車庫で泥酔していたとみられる乗客が丸一晩、市バス車内に誤って取り残されていたという、決して笑い話では済まされない事案もあったなぁ。(苦笑)

ちなみに、私自身は昭和38年春に名駅にも程近い、ある市立幼稚園を卒園。通園バスなんかなく、専ら市電や市バスに頼るしかありませんでしたが。地下鉄も東山線の名古屋~池下間を除き、まだ計画段階でしたね。まあ、それが、私自身が鉄軌道や路線バスに深い興味を持つ大きなきっかけにもなりましたが。

・追伸(9/7 午後3時10分)………画像は、先ほど開かれた園長、副園長の記者会見の模様です。CBCテレビ番組“ゴゴスマ”から。


台風11号、名古屋市内はどうにか強風も収まりましたが………

2022年09月06日 14時14分32秒 | 防犯・防災・防疫

つい先ほどまで、名古屋市内は生暖かくも、かなりの強風に見舞われ、大変でしたね。

あれから強風も収まり、安堵。

台風11号は北陸地方の沖合を勢力を弱めつつ北上中か。

しかしながら、太平洋の沖合では本投稿時点で4個ほどの新たな台風の“卵”が発生か。

特に伊勢湾台風を実体験された方々や、その被災地域周辺に住んでおられる方は、当時のことを決して忘れることなく、引き続き厳戒を!!!

画像は本日午後2時10分頃に撮影。

ちなみに、中国🇨🇳では、今般の台風11号を“軒嵐諾”と名付けたそうな。人民網簡体字版(北京普通語版)より。


今年は台風⚡️🌀☔️の当たり年?? 11号、釜山を直撃し日本海を北上!!

2022年09月06日 08時13分19秒 | 防犯・防災・防疫

今年も9月に入り、台風のシーズン到来か。

間もなく、あの伊勢湾台風(昭和34年の15号)から63年を迎えようとしていますね。

いやぁ、それにしても本当に蒸し暑い夏だったなあ。今季は偏西風がなぜか、異常なほど北に蛇行していて、それが元凶とか。そのため、特に東海地方の上空ではチベット高気圧と太平洋高気圧が重なり、地上はまるで温室状態。海水も温水プール並みの温度になり、台風が発生しやすいようだ。また勢力も強めとか。

台風11号は琉球沖合にて迷走した後、長崎県沖を北上、韓国🇰🇷の釜山市内を直撃したようですね。日本海へ抜けてからは速度を上げてシベリア方面へ???

また、先の豪雨災害で不通になったままのJR磐越西線、奥羽本線、津軽線、米坂線、五能線の各一部区間も復旧の目処は一向に立っていません。

そのさ中、被災のため11年間も不通だったJR只見線・只見~会津川口間が間もなく奇跡的にも見事に甦ろうとしていますね。それだけは、久々の明るいニュースだろう。

画像は、今朝のNHKニュース番組から。

・追伸………午前8時50分現在、名古屋市内は一応、晴れているのだが、次第に風が強まっていますよ。くれぐれも街角の落下物には要注意!!!


名鉄、2000、2200、3300、3150系全編成の種別・方向幕を今後すべてLED化??? その他……

2022年09月06日 05時22分28秒 | 鉄軌道

昨日、所用があって好天のうちに名駅に行きましたが、帰りは名鉄名古屋本線を利用。

名鉄名古屋駅上り線ホームにて最近の車両動向を暫くの間、観察していました。

早ければ今月中にも何らかの動きが出そうな6028、6052、6007、6008各Fは私自身が見ていた午後1~2時台では全く現れず。また、ごく最近に定期検査をしたと聞く3520Fは特に制御機器や種別・方向幕、客室内照明等の更新もなかったようですね。次の3521Fは今は舞木工場入りしているのかな? また、3517Fは全面リニューアルされたとみられ、内装も随分と明るくなったようだ。犬山駅構内は各務原線のワンマン化に備えてか、一部のホームにて工事中らしいね。

もしかしたら、行きつけのツイッターサイトの情報通り、次はいよいよ6028Fが営業運用を離脱かな??

ちなみに、このツイッターサイトはとんでもない嘘情報をふざけて投稿する輩も少なからずいるようだが。うん。

またJR東海の311系のうちG9、G11編成の廃車回送も近いだろうとか。こちらは、恐らく事実かな?? 既にG8、G12編成は解体済みだろうし。

なお、去る4月に西浜松に自力回送されたキハ85系だが、廃車はどうやら中間車だけで、先頭車両はその中間車を外した直後に自力で名古屋車両区に戻ったらしいが。廃車と思われたキハ85-2は、どうにか今なお健在か??

…………今回は、あの名鉄2200系の種別・方向幕を観察することがメーン。やはり、3編成ほど(2206、2208、2209の各F ?)の特別車がLED化されたようだ。2208Fが特急・中部国際空港行きとして初めて目の当たりに。勿論、モ2208の先頭部もLED化。

しかしながら、一般車は全く手を加えられておらず、まあ、今の1200系と同様な扱いに。やはり、何だか違和感を禁じ得ないね………。

ただ、他の2200系や3300、3150系も、あのオーロラビジョンは最近は“老化”も進んだせいか、中にはかなり表示状態が悪いものも散見されましたね。

やはり、ミュースカイ用の2000系ともども、遠からずオーロラビジョンは全廃され、LED化されそうだ。

また、今後の去就が怪しい6000系も当日は運用を休んでいたのか、河和線の一般特急も9500系の進出が目覚ましく、豊橋に向かう急行は9500系と9100系の併結もそれほど珍しくはなくなったような。吉良吉田に向かう急行も3100系や3150系、9100系による“ブツ四編成”が激増し、6800系も次第に減っているような。

取り急ぎ報告まで。

・追伸…………どうやら名鉄3500系は3522、3523両Fが舞木工場にいるようだ。組成も分解されているから、何らかのリニューアルが行われようが、どの程度の内容かは不明。

・追伸2(9/7昼すぎ)………某ツイッターでの画像によれば、3522Fはどうやら種別・方向幕がLED化された模様。但し、リニューアルの規模については、依然として不明。舞木工場構内の9番線にいましたね。