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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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人々の誰もが、天の与えた使命を持っている…北斗市

2007年09月16日 16時01分40秒 | Weblog
火中の栗を拾うと言う言葉があるが、現在の政治状況の中での安部総理の後を引き受ける後継者に当てはまる言葉であろう。
政治家なら苦境の時にこそ、国民のためにその難局を乗り越える情熱を燃やすのである。政治家の性とも言えるのでしょうか。
人は政治家に限らず、人誰もの天から与えられた使命が備わっているようである。

懸命に木を刻む大工さんがいます。
図面を見ながら木材に墨を付け、ノミを打ち、鋸を引き、立体的に組み上げ、頑丈で美しい家の骨格を造る使命を成就しようとしています。
家づくりには30種もの業種の方々が関わりますが、彼ら一人ひとりが与えられた使命を果そうと懸命です。夫々の仕事に誇りを持って取り組んでいるのでしょう。

通勤時間になると働き蜂のように大勢の人々が、改札口に流れるように吸い込まれてゆきます。企業活動の一個の歯車としての使命、家族を養うための使命、社会人としての使命、夫々の使命を果そうとして活動をしているのです。

大雨の降った後の青い空に浮かぶ真っ白い雲にも、あそこに浮かぶ理由があり、いつもより頼りなく聞こえるセミの声にも、頼りない理由がある。吹く風も、照る太陽も、大木の日陰にも、この大自然が織り成すその理由あり、我々はその自然に抱かれて存在しているのでしょう。
私達には、この母なる大自然を護る使命がある…

経営者には、企業を作り上げる使命、企業を後継する使命、企業を活性化させる使命があり、役員には、経営者をサポートする使命がある。
このように誰もが何かしかの使命を持っているのです。
経営者は、使命感と言う情熱を燃焼させ、この情熱が燃焼し尽してしまうと一日として勤まらない激務なのです。

これは政治家も同じだと思います。
安部総理の使命感の情熱が燃え尽きたタイミングと、企業経営者が資金繰りに奔走し、四面楚歌に陥った状況と酷似しています。

写真は、一昨日の大阪会場での工務店経営者セミナーでのスナップですが、このような勉強会で懸命に勉強する工務店経営者は、四面楚歌にならないための手段を模索するために勉強しています。

昨夜は土砂降りの大雨に見舞われた北斗市でしたが午後になって秋の青空となりました。
これから明日の入院準備をしなければ…
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