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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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心の力は眼力となる…北斗市

2008年03月03日 23時08分03秒 | Weblog
聴衆や聴かせたい人々に自分の信念や訴えたい事を、確信を持ってしっかりと話そうとすると眼力(めぢから)が増して来ると言います。
目に力が入っているかどうかは、その人の瞳を見れば誰にでも解るものです。
講演会や研修会などで、講師の先生の話を聞く機会も多いのですが、眼力(めぢから)のある講師の話にはついつい引き込まれしまいます。
伝えようとする内容が、眼力によってしだいに刷り込り込まれるような気もするものです。

眼力は単なる迫力だけでなく、身体全身から溢れるようなオーラが伴うものです。
講師が伝えようとする知恵や情報などは、その脳裏に収まっているのでしょうが、その内包されたものを他人の脳裏に伝達させるには、単なる迫力だけでは刷り込めないものです。
以前にもこのコラムに書いた事がありますが講演は、3分間スピーチのリピートが基本です。抑揚をつけながらも、3分間でひとテーマに、訴えたい事ひとつずつを、聴衆に刷り込んでゆくのです。

時々、座って講演する講師を見かける場合がありますが、座っての講演は立って行うのより何倍も難しくなります。抑揚が付け難く、身体全身で主張する事が困難なものです。
街頭で市民運動を行なう人には眼力の大きな人が多く居ます。
世間に訴えて社会状況を変えようと思う信念、願望が彼らの眼力を大きくしているのでしょう。

また、選挙の時など、眼力のない候補者は先ず当選する事などはないでしょう。
遊説演説の時は瞳が火の玉のように燃え上がっているものです。選挙演説を座ってする人は居ないでしょうが、眼力もオーラも発揮する事など出来ないでしょう。
政治家になって目指す事、つまりビジョン、希望、願望があるからこそ、お金と労力のかけて行なう選挙活動に堪えられるのでしょう。しかし、選挙の時だけしか眼力を発揮しない、かったるい議員も存在するような気も致しますが…

今夜は平成19年度最後の上磯中学校の評議委員会に参加してきました。
酒井校長先生は、子供たちにビジョンを抱かせる教育を実践しているのだそうです。考えてみますと、夢や希望の無い生徒達に、そもそも眼力などが伴なうはずもありません。
良い教育の原点とは生徒達に夢、希望、大きなビジョンを持たせる事なのでしょう。評議委員会に集まった、酒井校長、三嘴教頭、市議の新関さん、PTA会長の坂部さん、いずれも内包したものを眼力で人々に刷り込める人々のようです。

適当な写真が無いので、今、執務室で撮ったものを載せました。
明日から東京、新潟なので急いで出張準備をしなければ…
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