框ドアのドアノブ(握り玉)を取替え。
ドアノブの取替えの前にドアの厚み・バックセット及び、切欠き加工穴の形状をチェック
バックセット(BS):ドアの戸先からノブの中心までの長さ
既存付いている鍵のメーカー名も一緒に見ておきましょう。
フロント部にメーカー名・品番が刻印されています。
大体はバックセットが100㍉でドアが厚33㍉位のものが多く、鍵のメーカーもMIWA製とGOAL製が主流。
だから、若社長の会社には常に交換用のノブが在庫されております。
今回も難なくノブの交換を無事終了といいたいところでしたが・・・アクシデント発生
誰か無理をしたんしょうか?
ノブ自体ひん曲がってしまっていて、ノブを取り外すことが出来ません
通常は、ノブの根元を廻したり、ノブの付け根に細いピン穴がありそこにピンを差し込むとノブが外れるようになっているのが取外しの仕方の主流なんですが・・・。
何をしても外れる気配なし
えぇぇ~い
『外れぬなら外れるまで待とう、ドアのノブ』
腕組みして待っているだけでは監督に怒られるだけ
『外れぬなら壊してしまえ、ドアのノブ』
これは論外、出入り禁止になってしまいます。
『外れぬなら外してみよ、ドアのノブ』
何かいい案・・・。
そうだ!電動のグラインダーで切っちゃえ
でも、そうは上手くはいかないもの・・・。
電気が止まっているではありませんか
こうなるとしかたがない!
金ノコで蒸し暑い工場の中、大汗欠きながらギコギコするしかありません・・・
今回は防犯に配慮してピッキング対応のディンプルキーの採用。
でも・・・ガラス割られたら一緒なんだけどね~
何はともあれ、何でも大事になる前に専門家に相談しましょう!
そうしましょう
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