どどどっと雪をかき分けて、156号線(通称イチコロ線)を奥へ奥へとひたすら突き進む。
庄川温泉郷を超え、前回紹介した湯谷温泉も過ぎ去り、ついに大牧温泉の船着き場もブォォォォん通り越す、我ら御一行
さすがは、父ちゃんからお下がりのレガシー4WD!深い雪も何のその!!
雪をかき分け、ブォォォォっとけたたましく目的地へ。
これがFFならそうもいかない!恐ら途中で、ヘロヘロのヒョロヒョロ~ドッカン!だね。
前回紹介の湯谷温泉はこちら⇒【ぬるーい温泉☆湯谷温泉】
目的地は、庄川峡の長崎温泉“北原荘”なのだ!
こんな雪深いこの時期のこの時間(午後2時半過ぎ)で、こんな山奥っときたら、恐らく湯につかっておられる人も少ないだろうっと予想しての、遠出なのだ。
そうそう、我が家はすっかり富山の温泉マスターなのである。
ほっこりするまでは、事故るわけにはいかんのだ~、っと手に汗ハンドル握る私、若社長。
『熊出没、注意!』の看板も、冬眠中だから温泉には降りてこんちゃ。
ブォォォォっと4WDお尻をフリフリ運転していたら、トンネル途中北原荘の案内看板発見!
『おいおい、この先まだ2キロあるの~。』って、ここから坂道ウネウネお尻フリフリ「上って行きます。
お尻フリフリのお姉ちゃんなど、決してヒッチハイクしていませんので、キョロキョロよそ見運転はしちゃだめよ~
ブロロロロっと坂道上ったその先に、やっとあったあったの案内看板。
一歩外に出ると、猛吹雪
『ひゃひゃひゃ~寒い寒い。』っと北原荘に駆け込む、我ら御一行。
玄関入るとこのこの重厚感、立派立派ご立派の拍手喝采。
『ほれ、凄いやろ~、立派やろ~。』っと息子君に聞いてみるも、何ら関心ないようで鼻をホジホジ『パパ、いこー!』っとズンズン行ってしまった。
『う~、寒い寒い・・・』っと露店風呂に駆け出すのは、この時期ご法度ご注意を!
何故なら、何故なら・・・もう一回念を押します!何故ならね、それはツルツル滑るからだよ。
つる~んと滑って、あたまゴチーン致します。
若社長!女性風呂からキャピキャピお姉ちゃんの声が聞こえてきたので、ドキドキワクワク露店風呂に猛ダッシュしたら、案の定そのままつるんと滑って、あたまゴチーン。
足元ツルツルのあたまゴチーンでしたが、湯加減湯あたりに風情は絶好調でございます。
あーいたたたたた。。。。
よーし、お肌ツルツルのお風呂も入ったし、後はもう、コタツにヌックリ入って、まるこちゃんにサザエさんだね。
っとこうして、のんびーりと日曜日を過ごした我が家でした。
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