第4の刺客現る!
若社長の所、福光ガラスにやってきて、はや半年。
自分を見つける放浪の旅から帰ってきた時のドレッドヘアーには、思わずおおおっと驚かされたが・・・・
バックパッカーのすぎちゃんは実に真面目な好青年なのだ。
平日は真面目にほうき片手にお仕事をし、休日はヘッドホン片手にキュッキュキュッキュっとレコードを回す、魅惑の髭DJでもあるのだ。
我が福光ガラスに再就職、生涯の骨をうずめるべく、心配した御父上に、若社長のブログ『若社長の奮闘日記』をみせて、『こんな会社に、僕勤めます!』っと説明したっていうんだから・・・肝が据わってるのか、お父上がさぞや寛大なのだろう!
そんなすぎちゃん、最近自慢のドレッドヘアーは惜しくも断髪してしまったものの、またこれがスッキリと好青年になっちゃった!
なもんで、すっかり巷のばあちゃんにはご指名の、人気者に!
『あなた!すぎちゃんをちょっとよこしてくださいな!』
なーんて、電話にでた私若社長を通り越してのご指名!
なんのこっちゃない!今やすっかり、即戦力の第4の刺客なのである。
そんなすぎちゃんが、今回向かった先は、『屋根からの落雪で車が心配ながやちゃ!』っというお宅。
『なんか屋根作ってもらえんかね?』っということで、はいはいはい!っとおっちゃん部長の手元をすべく、スコップもって駆け付けたわけね。
今回お勧めののち、商談成立したのは、カーポートの材料を使った“折板テラス”。
あの山山の屋根ね。
普通のポリカの屋根テラスと比べると、この鉄製の山山の折板は、どこかで聞いたことのある・・・・『100人乗っても大丈夫!』ってくらいに頑丈なもの。
おっちゃん部長の手元、ここ掘れわんわんスタイルで、穴を掘る好青年のすぎちゃん。
そうそうコレコレ!山山の折板っていうのは。
冬場に屋根の上に雪がのることで、屋根の下が冷やされ、ポタポタ結露が発生するのを防ぐために、結露軽減材のペフッていう材料を張り付けた折板。
壁側(躯体)に取り付けた垂木掛けと柱で、屋根の強度をとります。
今回は壁がスカスカのビスが聞かないALCだったため、壁側の垂木掛けの支えに、補助の支柱を建てることに。
さあさあ、ここでも出番のすぎちゃん。
砂、セメント、水の絶妙な配合に、砂利を少々、練って練って頑固なコンクリートを柱廻りに流し込みます。
正面部分に、お隣さんからの目隠しの為に、アルミ横材のスクリーンを後付け。
これでもう、雪振ろうが100人上ろうが大丈夫。
頑丈な折板テラスの出来上がり。
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