先週インド人から、「ぷるるるっ」と電話がかかってきたの。
しぶしぶ電話にでてみると、『まーちゃん、ごはん食べた？もしかして今日弁当け？』
っとこうきたではないか！！
この奥さん大好き若社長！万年愛妻弁当っと知ってか知らずか！
愛妻弁当を目の前に至福の時、『わぁ～、今日のお弁当はなんだろな～。』なーんて、蓋を「ぱかっ」と開けようとしている時にだ！
奥さん大好き I LOVE YOU ムフフっとにやけている時にだ、脳裏に浮かんだのが、あのインド人！
思わず・・・『ガッデム！』っと叫んでしまった！！
だけど、国は違えど幼馴染の憎めない奴なので、『うん、今日はお弁当だから、来週２０日なら、いいよ～。』っと約束したってわけ。
っということで、インドから日本に「どんぶらこ～どんぶらこ～」っと流れ着いてきてからはや30数年。
小さいころから食べているという、インド人の好物【グリル不二軒】のビーフカツを食べるべく、乗りこんじゃったわけ、【グリル不二軒】にね。
おおお、「カキフライあります」だって。
『まーちゃん、何食べるけ？俺はビーフカツしか食べんけど！』
っとエライ自信満々に「ビーフカツレツ」を連呼するもんで、じゃーこの場はインド人に身を委ねよう！っとそう心づもり！
いやしかし、カキフライも捨てがたいので、『なんなら、カキフライも』ってエイヤーっダブルで注文しちゃった。
インド人が連れて行ってくれたのは、１階のカウンター席でなく、２階の小上がり座敷部屋の大広間。
レジで番号札をもらって、『んんん？』なんじゃろな～っと思っていると。
待つことしばし、場内アナウンスで『２番さん、２番さん』っと呼ばれるではないか。
ますます『んんん？』っと首を傾げたら、インド人が片言の日本語で説明してくれた。
注文したものがエレンベーターで運ばれて来るシステムらしい、ふむふむ。
確かにその、ビーフカツは最高においしかったね。
ありがとうインド人。
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