『暑い暑い!』っと「キュー」っと目を廻してバテている場合ではないのだ!
だってだって穴掘り戦隊★髭レンジャーこと若い衆の髭の4人組がこの炎天下、大汗かいて新たなカーポートの現場に行っているのだから。
この暑い夏を乗り切ろう!っと飴とムチ作戦で、先日皆で焼き肉を食べて精力を付けてきたけど・・・暑いものは暑い~・・・。
さあさあ、頑張っているみんなを励ましに行かねば!
カメラを片手にね。
今回のお客さんのお宅は、カーポートの設置場所の敷地が異形だったため、上記図面のような変則カーポートを建ててきました。
≪before≫
≪after≫
・12本柱、積雪150㎝対応、変則3台入りカーポート
・柱はセミロング柱仕様(桁下H=2500㍉)
・横材付き、折板0.8㍉厚ペフ付き折板(結露軽減材付き)仕様
・(2方向))塀の撤去、既存砂利部分の土間工事
・もちろん今回もしっかりカーポートの確認申請を手続きしてあります。
既存の塀を撤去
既存の砂利を鋤取りして、砕石、地固め
コンクリートの強度をだす為に必要な、ワイヤーメッシュを引きます。
図面と敷地を確認して、柱の建つ位置を墨出し。
カーポート確認申請用の柱廻りの工事は、650角から720角、しかもその深さも500、600㍉。
果たしてこんなに大きな穴を開けなければならないのか、(毎回)疑問ですが・・・、検査が通らないので文句は言いませんよ決して!
若社長よりも恐らく若い衆の方から、『社長!写真撮っている暇あったら、ちょっとは手伝ってくださいよ!』っとそろそろ言われそうなので、頃合い見計らってジュースの差し入れは抜かりなく。
今回の桁下の高さは標準の2350㍉ではなく2500㍉のセミロング柱仕様
高い分、柱を建てて桁をのせた鳥居を組んだ時に、倒れやすいので細心の注意が必要。
緊急参戦のおっちゃん部長の手を借りて、総勢5名+写真係り1名でカーポートを組み立てていきます。
「3、4、5(サシゴ)」の原理で直角を出します。
かたがっていないかどうかのチェックはこれ大事。
雁字搦めの亀甲縛りで、カーポートを固定
ご覧のとおり、このような異形変則のカーポートも、若社長と髭の4人衆の手にかかればチョチョイのチョイ。
パパパと組立て、何とか盆まで間に合ってお客さん大満足(●^o^●)
過去のカーポート工事紹介はこちら
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