ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

ブッダの言葉

2011-08-04 03:38:15 | 般若心経
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「愚かな人は、みずから自分の気持ちを「暗く」します。
賢者は、みずから「明るく」しようと努めます。」



失敗に酷く落ち込んで、気持ちを暗くするのは愚かなことです。
生きている限り失敗を経験しない人などいません。失敗しても必要以上に気に病み、恥じることはありません。
多く失敗する人ほど、多くを学ぶものです。
賢者は、恥ずかしい失敗をむしろ楽しもうとします。失敗を笑い話に変えて、明るく語ります。
気持ちを明るく持って、失敗を恐れず何事にもチャレンジしましょう。
自分の気持ちを暗くしてしまうのか、明るくするのかで、その人の得るものが違ってきます。

ブッダの言葉

2011-07-07 04:50:36 | 般若心経
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「花摘みの上手な人は、美しい花だけを摘んでいくものです。
賢い人は「よい言葉」のみを自分のものとします。
「悪い言葉」を拾い集める必要はありません。」


「よい言葉」だけを聞くように心がけることが大切だ、とブッダは語ります。
グチ、悪口、ネガティブな話題が聞こえても、同調してはいけません。
逆に、前向きでポジティブな「よい言葉」は「そうですね。私もそう思います」と積極的に同調して受け入れましょう。
幸せを喜ぶ言葉、感謝の言葉、明るい未来を信じる言葉を摘みましょう。明るい言葉だけを口にして、会話に美しい花を咲かせましょう。

ブッダの言葉

2011-07-01 22:44:59 | 般若心経
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「自分の弱さを知っている人は、賢者です。
弱いのに自分は強いと思い込んでいる人は、救いようがありません。」


「タバコを止められない人」には、ある性格的な特徴があるそうです。
それは「強がりな性格」ということです。
このタイプの人は「自分は意志が強いから、止めようと思えばいつでも止められる」と言います。
しかし、この強がりが落とし穴です。「止めたくても止められない」ことの言い訳なのです。

“自分の弱さに謙虚に向き合い、自分の弱さを認める”
そうすることから何事もモノゴトは始まるのです。

ブッダの言葉

2011-06-30 03:25:12 | 般若心経
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「あの人は私を罵(ののし)った、私を傷付けた、と言う人は永遠に恨みの感情から解放されません。
人から悪口を言われても、意地悪をされても恨みを抱かないことです。
“気にしない”をモットーにしてください。」


悪口を言われても聞き流すことです。そんな人を相手にする必要はありません。図太く、おおらかに「あの人はまだ人間ができていないのだ」と笑い飛ばしてしまいましょう。

イヤなことは全て、水に流してしまうことです。

ブッダの言葉

2011-06-29 04:23:37 | 般若心経
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「人は“自分に悪い結果をもたらす行動”を安易にとりがちです。
逆に、“自分に良い結果をもたらす行動”をとる人は少ないものです。」


“自分を不幸にする行動”とは、例えば「儲かったお金を自分のため以外には使わない」という行動です。自分のためだけにお金を使うと、かえってお金は逃げていきます。そして周囲の人達もあなたから離れていきます。
“正しい行動”とは、得たお金の一部(一割ほどで十分です)を、お世話になった人へのお礼の品や、親孝行をするための旅費や、困っている友人の手助けに使うことです。

他人へ無条件で与える行為は、本当の幸せをもたらします。