ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

亀戸天神へ初詣

2020-01-06 16:55:16 | 日記
3年ぶりに喪が開けて久し振りの初詣をしています。 
元日は地元の神社と柴又帝釈天へ。
そして今日は亀戸天神へ行きました。
境内で猿回しの大道芸をしておりました。
亀戸天神へは15年振り。
亡くなった娘が高校受験の時に娘と一緒に行って以来です。

懐かしい想いがしました。















「男はつらいよーお帰り寅さん」

2020-01-03 16:31:54 | 日記
今日観に行ってきました。
満席でした。
もともとあまり映画を観ることがなかった私は、まして「男はつらいよ」の映画を観に行ったことは一度もありませんでした。
TVで放映しても取り立て興味もなく観ることはありませんでした。
それが、24年振りに新作が上映されると知り、上映前より無性に観たいと思いました。私が60を過ぎる年齢になったからでしょうか。

第一作の上映が1969年。
私が中学1年生の時です。少年の私は渥美清の演技の深さも分からず、「男はつらいよ」の大人向けの笑いも分からず、むしろ当初から取っ付きづらい敬遠する映画になっていました。

今日観て「これが昭和の大衆映画なんだなー」とつくずく思いました。
映画が終わって観客席から拍手が沸き起こりました!
こんな経験は初めてです。
ビックリです。

映画が終わってから見るいつもの光景ですがトイレに行列ができます。
トイレに並んでいる人は殆どが私よりも年上と思える年配者でした。
若い方の観客は少なかったです。
「男はつらいよ」は、やはり昭和世代の映画に限られてしまったみたいに思いました。
寂しく思います。
 
映画の中で満男が乗るクルマのナンバーに気がついた人が何人いたのかな?
「19-69」







2019年12月31日

2019-12-31 22:51:50 | 日記
私は63歳の一人暮らし。

新年を迎えるというのに昔のようなワクワク感が全く起らない。

午後から強風が吹き始め、大晦日の恒例にしていた昔馴染みの蕎麦屋へ年越しそばを食べに行くのを止め、家でどん兵衛を食べた。

12時を過ぎたら地元の神社へお参りに行こうと思っていたが風が強いのでそれも止めた。

「紅白歌合戦」には全く興味が湧かず、その代わりに「年忘れ日本の歌」を観た。
こちらの方がよっぽど面白かった。
理由は簡単だ。知っている歌手に知っている歌だからだ。

そのまま夜10時から「孤独のグルメ」を観る。
主人公の井之頭五郎氏も独り者。
何となく共感を覚えるんだよね。 

家族の不幸が続き2年間喪が開けなかったので、3年ぶりに新年のお祝いをする。 

しかし何の感動もない。

初老の一人暮らしの心境とはこんなものなのかなぁー
こんなふうに、これから毎年感動を無くしていくのかな?

門前仲町「折原商店」

2019-12-12 01:44:45 | 日記

門前仲町駅で降りて深川不動尊へ。参拝をしてからお目当ての参道にある有名な立呑居酒屋「折原商店」へ。冷蔵庫から“文佳人の吟醸”の一升瓶を取出しカウンターへ。グラスの大に注いでもらう。ツマミは玉子焼き。美味しい日本酒を飲んでいる時が至福のとき。日本人に生まれて良かった!









貰っちゃいました

2019-12-09 15:52:39 | 日記
小学校の同窓会を卒業後50年目にして初めて開催しました。 
幹事として手伝ってくれた同級生から先日小荷物が届きました。

中に入っていたのはマフラー。 
毛糸の手編みです。
リリアンで編んだそうです。
(懐かしいでしょう、“リリアン”!)

恥ずかしながら、私はこれまで生きてきて一度も手編みのマフラーをもらったことはありませんでした。 
その私が63歳にして初めて貰うとは・・・

この歳でも生きていると、良いことがたまにはあるようです。