5月6日の私

昨年11月6日に妻が亡くなって半年が経ちました。　　

6日は月命日なので、お墓にお参りに行きました。
(新宿駅南口の室内墓苑、瑠璃光院)　

息子と娘とそれぞれに時間を打ち合わせたわけでもないのに偶然お寺で一緒になりました。　
娘は職場の友達を連れてきました。
上司だそうです。

娘に「この人と来月から同居します」
と言われました。
　
3年前にも彼氏を紹介されたことがありました。
今度は上手く行くのか？

娘も28歳。
もう親があれこれ口出しする年齢ではありません。

彼には
「良いパートナーになってください」
と言って別れました。

優しそうな、ヒトの良さそうな性格の青年でした。
ボサボサの髪。痩せていてヒゲをはやしていました。

タレントの誰かに雰囲気が似てるような？

「なすび」？！

5月5日の私

娘からメールが届きました。
「お誕生日おめでとう」

私はこの日62歳になりました。

息子からはメールも何もありませんでした。　

私は自分の両親には毎年誕生日にはお祝いをしていたのに・・・・　

自分が親の立場になったら息子は何もしてくれないんだね。　

自分が親にしたことが、自分に戻ってくるとは限らないのですね。

でも、息子も仕事に、毎日の生活に大変なのでしょう。　

息子は息子の家族を立派に守っていてくれたらそれだけで感謝しないといけないですね。
　
そんなわけで、私の誕生日を一人でお祝いすることにしました。　

何十年ぶりかでサウナに行きました。　
ゆったりと風呂につかってきました。

その後でマッサージ店に行って、1時間全身を気持ちよくほぐしてもらいました。

これからも、私の誕生日の過ごし方はこんなもんでしょ。
一人で過ごす1日です。