本流アマゴを求め彷徨う釣りは、人が思うほど楽しいものではありませんね。
辛いと言ってしまえば、やめてしまえば良いと言われて終わるだけ。
つまり同志にしか弱音を吐けない釣り。
割に合わない事をお互い重々承知していますからね。
まあ至福の時なんて、釣りに費やしている時間のほんの一瞬だけ。
いかに本命を手にした感動が大きいかという事になります。
その感動の大きさを理解してくれるのは、やはり同志しかいません。
「釣りバカ」という言葉が存在するのも理解できますね。
この日、手にした本流アマゴ。
尺はありそうとメジャーをあてると32センチ。
良かった良かった^^
そして次は写真撮影~これも至福の時。
まだ元気なので万が一の事を考え、タモの中で1枚目^^
そして2枚目の反対側もタモの中で^^
そして3枚目はソロリとタモの外で^^
逃走~!
やられました^^
先程も述べましたが、ただでさえも至福の時は一瞬。
楽しい時間はまさかの強制終了となってしまいました。
さらに、感謝しながら気持ち良くリリースしたかったのも心残り・・・
でもこの日の出来事は決して悲しい思い出ではなく、
何故かこれも楽しい思い出として記憶に残るんですね^^
意外とこんな思い出の方がいつまでも忘れないもの。
釣りバカ同志にさえ分かってもらえばそれで良いです^^