98年の表紙。
目玉は、スリットテープ密巻き構造。
カーボンの上から更にカーボンスリットテープを巻き込み、強度アップ!
従来品の4アイテムに搭載されました。
しかしながら、新商品はほぼ無し・・・
カタログの中身は、残念ながら97年のレイアウトを変えただけです・・・
唯一、源流竿の翠淵に上のグレード(迷彩カラー)が追加されたのみ。
これまでのウエアは明るめのカラーでしたが、
ベストやキャップは黒が多くなりました。
細糸での本流釣りは高山さん^^
そして、シマノはいち早くゴアテックス素材を。
アウタージャケットにも。
私もこの頃にゴアテックスのジャケットを購入。
98年の私は、ホーム以外のあちこちの渓流へ意欲的に遠征し、そこで色んな事を学びました。
川(石)の色が違う事。川虫が違う事。
押しの強さが違う事。メジャーな川やマイナーな川の違い。
実際に釣りをしてみないと判らない事がたくさんありました。
フィールドが変われば釣りも変わる。
釣りのテクニックばかりが技量ではなく、
いかに状況に対応出来るかも技量であると。
この時の経験は大きいですね。
ちなみにカタログ裏表紙には、
これまでアフターサービスのお問い合わせのみでしたが。
98年からはアフターサービス以外に
商品の性能、スペック。広告、カタログ、イベントなどの問合せ。
内容によって窓口を広げたんですね。
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