フィッシュレプリカ

渓流魚のレプリカ・ブローチをオールハンドメイドで作成しています。釣行記事や思い出の魚を紹介しています。

懐かしい~渓流カタログ2005~2001(ダイワ編)

2011-11-26 | 釣り関連・釣行記など

今年も来年の渓流カタログが揃いましたね。

その2012年のカタログを釣り専用の本棚に片付ける時に、

ついでに過去のカタログをチラッと見てしまいましたw

懐かしいカタログに、懐かしいロッドを見ると当時の自分を思い出します。

ついついその中身に没頭してしまいました^^

 

懐かしい~となると2005年より前になりますかね。

なのでダイワのカタログから少しずつ一言コメントを・・・

2005年の表紙はこんな感じでした、まだ記憶に新しいですね。

2005年はやはりゼロの頂へ!

マスターゼロ・センシティブ。

益々、ゼロ竿が進化して驚いた事を思い出します。

伊藤 稔さん、バリバリですね。

 

2004年の表紙。

この年はやはり、遡2(文字が化けて2のあの字が出ない・・・)です!

今のPのネーミングが定着したのはこの年だったんですね。

胴の綺麗な曲がりが、まさに芸術品でした。

 

2003年。

琥珀POWER零の登場で驚きました。

本流で大物をターゲットにした8~9mクラスの夢のような竿。

ワクワクしましたw。稔さん、やってくれますねw

 

2002年。

この頃になると、なんとも懐かしい~です!

もう10年前なんですね。

それまでの本流竿が9mだったのが・・・

華厳本流スペシャルの登場で、ついに10mです!

さらにこの年は弐尺超98も登場し、長尺が進化した年でした。

 

そして更にさかのぼり、2001年です。

遡にサツキマス専用ロッドが加わりました。

尺サツキ90です、響きが懐かしい~です!

今で言うならP-2クラス、多くのサツキファンが魅せられたんじゃないですか。

 

カタログを少し振り返っただけで、当時の事を思い出すものですね。

もう少し前のカタログもありますが、また次回にします。

さらに懐かしい~です!

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今の川の現状を見つめる方だけの限定記事です。

2011-11-24 | 釣り関連・釣行記など

増水した本流で最高の引きをしてくれたのは、

40プラスαの体高のあるレインボーでした!

このくらいのサイズになると、

水量のある本流の流芯に入られると結構キツイです。

それなりのタックルで挑まないとダメですね・・・

最後までジャンプはしなかったものの、

トルクフルなパワーで竿を曲げ、楽しませてもらいました。

そしてなんとか無事にタモに収まりました。

 

 

 

 

 

 

そのタモに収まった魚体を見て衝撃でした。

コンディション抜群のパンパンの腹に

なんと天敵に攻撃された傷があったのです。

傷と言うよりも、それは大きな穴でした。

しかも攻撃されてから間もない感じでした。

今シーズンは他にも天敵に攻撃された個体に何匹か遭遇しましたが、

この魚が一番痛々しかったので、あえて記事にしました。

こんな画象見たくなかった、綺麗な魚が見たかった。

と思われた方にはお詫びいたします。

ただ水面下の過酷な現状を見て頂きたかっただけです。

 

でもこの魚を見て私が思った事は。

こんなに大きな傷を負いながら、

生きていく為に果敢に餌に喰らいついてきたこと・・・

必死の生き方に脱帽してしまいました。

私たち釣り人はこんな魚達と勝負しているという事です。

 

自然界の魚とは真剣に勝負し、魚の命は無限ではないということを、

釣り人である私は改めて痛感しました。

 

この魚が負った傷が、決して無駄にならないように、

魚の存在の儚さを少しでも意識して頂ければ、報われるんじゃないかと思います。

今年もまた魚に教えてもらいました。

 

年々変わりゆく生態系を止める事はできないのでしょうか・・・

はたまた、なるようにしかならないのでしょうか・・・

全国に広がる今の川の現状を、真剣に見つめている方々へ・・・

一釣り人が個人的に思う記事でした・・・

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お客様から秋ヤマメブローチの画像頂きました!

2011-11-20 | レプリカ

実にカッコいいミニチュアのランディングネット(お客様の物)に

収まっている2匹のミニチュアの秋ヤマメ!

ヤマメのサイズは80mmちょいに仕上げたのですが、

お客様の気の利いた演出で、厳つい大ヤマメの貫禄が伝わってきます!

◯◯様、画像ありがとうございました。

2匹のうちの1匹は魚体をくねらせ、S字に仕上げてあるのがよくわかります。

残念ながら、この秋ヤマメは完売して、すでに在庫はありませんが、

ブローチはまた製作する予定ですので、その時は報告致します。

これからもフィッシュマニアを宜しくお願いします!

 

しかしこのランディングネット!

鱒々欲しくなりました・・・

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黄血。

2011-11-17 | 釣り関連・釣行記など

アマゴを釣る時、私が使う餌は川虫と黄血です。

黄血と書いて「キヂ」と読みます。

川によっては川虫よりも黄血の方がとても有効な場合があります。

イクラやブドウ虫はほとんど使いません。

なので家の庭で黄血を飼っていますw

草や落ち葉のほか、野菜や果物などの生ゴミも大事な食料!

10月になると庭木の落ち葉を集めて上に上に被せています。

落ち葉は食料になるのは当然ですが、

保湿、保温にもかなりの効果を発揮してくれます。

ちなみに落ち葉はブナとハナノキがメインです。

 

その落ち葉の層をめくってみると、元気な姿を見せてくれましたw

黄色の血(体液)なので黄血と呼んでいます。

シマミミズの事なんですよw

釣り好きの方ならご存知ですよね。

 

約6センチと4センチのスタンダードなサイズをツーショットでパチリ。

他にも本流で使う、極太タイプと、ドバの3種類が居るんですよ。

でも板の枠だけで脱走しないのかとよく聞かれますが、

その答えは簡単です!

美味しい食料と保湿と保温だけ!

環境を整えるだけで逃げるどころか、どんどん増えていきますw

これからの季節、氷点下にになるので落ち葉は本当に有難いです!

 

たまにしか面倒見ないのですが、これが意外と楽しいですよw

超簡単なので、小さなスペースから一度お試し下さいw

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夏アマゴ!

2011-11-12 | 釣り関連・釣行記など

一年で一番水温が上がる時期。

一年で一番警戒心の高い時期。

 

すばしっこくて、とても賢いアマゴ。

今年の夏の思い出の写真が出てきました。

夏アマゴです。

夏の熱い日差しが懐かしいですね。

アマゴ特有のシャープな引きがマックスでした。

バラシが多いのもこの時期なんですよねw

ここ数日ですっかり寒くなってしまいましたが、

この日を思い出すと、心が少し温まりますw

 

来年はこの夏アマゴに相手をしてもらう為にも、

しっかりと腕を磨いておかなければなりません。

夏アマゴを釣る為の釣りか~。

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シーズン中に出逢った魚達 5 (65)

2011-11-07 | 思い出の魚達

掛かりましたよ~!

私の声に反応して釣友が振り向く。

本流竿が良い感じに曲っているのを見て、

大きいんじゃないですか~!と釣友。

尺ぐらいです~!と私は、まだ見えない相手ですが、そう答える。

無事にタモに収まったのを二人で覗き込む。

31センチ。

パー付きの朱の綺麗な本流アマゴでした。

当然のように釣友も尺を出しちゃいました。

初めてのポイントでも結果を出すところなんて流石です。

思い出の一日となり、思い出の魚になりました。

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シーズン中に出逢った魚達 4 (64)

2011-11-02 | 思い出の魚達

シーズンが終わり、かなり時間が過ぎてしまったように思えますが、

まだ1ヶ月が過ぎたところだったんですね。

そんな思いは私だけでしょうか・・・

今回もシーズン中に出逢った魚を紹介します。

 

サイズはもうひとつ、と言ったところでしたが、

本流育ちのパーマークの綺麗な個体でした。 

流れの脇に着いていました。

アマゴの顔が見られてホッと一安心。

 

 

そして場所を移動して、

私の好きなポイントの流れの落ち着く、

水深のある流芯を丹念に攻める。

雰囲気はあるが、なかなか反応がない状況で、

ようやく待望のアタリでした。

美しい魚体に、サイズも納得。

雄の本流アマゴに思わずニンマリでした。

この広い本流と向き合える喜びは、

釣り人だけの特権です。

もうすでに来年の真剣勝負が待ち遠しいですね。

先が思いやられます・・・

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