シーズン終盤の秋の空は快晴でした。
こんな素晴らしい秋の日に、
素晴らしい秋アマゴに出逢う事が出来たならどんなに幸せか・・・
そんな気持ちとは裏腹に、水は少なめでしかもクリアー、厳しいな・・・
なので離れた所から長めの竿で攻めるのがセオリーなのですが、
この渓流は天井の低いポイントも有り、渋々短めの竿を選択。
難易度の高い攻め方が要求されそうです。
ポイントへのアプローチからもうすでに釣りが始まっている状態。
少し離れた所から攻め方を考え、立ち位置を先に決めてからゆっくりとアプローチします。
そして二度目のチャンスは期待できないと肝に命じ釣り上がります。
ククッと反応して竿を曲げてくれたのは、期待していた本命!
素晴らしい秋アマゴでした。
そしてさらに釣り上がり、
こちらもとにかく魅力的な秋アマゴ。
格好いい^^
そして三度目の出逢いまで待ってくれていました。
惚れ惚れする魚体は秋にしかみられない貴重でとても美しい姿。
鋭い勘と研ぎ澄まされた観察力でポイントへと導いてくれた釣友。
釣りへの考え方や姿勢などが共感できる彼には勉強するところがたくさんあります。
この日の3本の雄は惜しくも尺には届きませんでしたが、
私は何も悔やむ事はありません。
素晴らしい秋の日に、素晴らしい秋アマゴに出逢えた事が、
私の素晴らしい大切な思い出となりました。
今年一年素晴らしい魚達に出逢えた事に感謝します。
そしてブログを見に来て頂いた皆様に感謝します。
そして身近で支えてくれた身内や釣り仲間にも感謝します。

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