今シーズンは8月になっても、なかなか渓流に入れませんでした。
この日は天気にも恵まれ、遅めの夏の渓流へと向かいました^^
レギュラーサイズですが、お目当てのイワナ達^^
足元をよく見渡すとサワガニの姿。
釣りに夢中になっていると意外と見つけられません~
そして綺麗なアマゴ達の姿も見る事ができました。
気付けば8月も終わり。
残り1ヶ月、このままアッという間に終わってしまいそうです~
今シーズンは8月になっても、なかなか渓流に入れませんでした。
この日は天気にも恵まれ、遅めの夏の渓流へと向かいました^^
レギュラーサイズですが、お目当てのイワナ達^^
足元をよく見渡すとサワガニの姿。
釣りに夢中になっていると意外と見つけられません~
そして綺麗なアマゴ達の姿も見る事ができました。
気付けば8月も終わり。
残り1ヶ月、このままアッという間に終わってしまいそうです~
子供の頃の夏の思い出と言えば、虫捕りに夢中になった事ですね。
デカいのが捕れると本当に嬉しかったのを思い出します。
当時は樹木の事は全くの無知でしたが、
子供なりに無意識にクヌギやコナラを探していた気がします。
大人になってからは釣りの合間に時々、河原のヤナギを物色しています^^
ちなみにクワガタやカブトがヤナギの木にも居る事は大人になってから知りました。
そして現在の楽しみはやはりアマゴ釣り^^
今回の思い出の魚は、6月の本流アマゴ。
2ヶ月前ですが、今でも素晴らしい魚体の感触は忘れられませんね。
圧倒の一言!
少ないチャンスでしたが、なんとか捕れました。
いつもヒヤヒヤで紙一重の釣りとは、まさにこの事。
今回の本流アマゴは、夏の思い出としていつまでも忘れる事はないでしょう。
思い出の魚がまたひとつ増えました。
虫捕りがアマゴ釣りに変わっただけで、子供の頃とあまり変わってませんね。
例年なら8月ともなると本流は渇水状態、しかも連日の猛暑で高水温。
しかしながら今年は梅雨明けが遅れ、8月に入っても増水状態の本流。
8月の本流アマゴ。
はち切れんばかりの魚体。
強烈な引きの理由がわかりました^^
この魚を手にしてしまうと、なかなか渓流に入れませんでしたね。
ついつい厳しい本流に足が向いてしまいました。
このまま本流で年越ししてくれれば良いのですが^^
ホーム本流はアマゴ域ですが、
近年はシーズン中に1本は本流ヤマメが釣れます。
しかし今シーズンは7月を終えた時点で全てアマゴ^^
まあこれが普通なんですがね。
と思っていたら、8月の本流でまさかのヤマメが釣れてしまいました・・・
残念としか言いようがないですね。
捕り込み直前の背中を見て嫌な予感が的中。
1度目のタモ入れ失敗~あれ朱点見えない~
2度目のタモ入れ成功~やはり朱点見えない~
よ~く見ると朱点とは言えない薄ぼんやりしたものが。
サイズは未計測ですが、この時期の平均的なサイズで34~35位でしょうか。
そしてコンディションが落ちてきているのも、この時期の平均的な事。
8月で本流アマゴだったら泣き喜びだったんですが・・・
ヤマメはヤマメ域で出会いたかったですね。
ヤマメ域でアマゴが交配すると致命的ですが、
アマゴ域でヤマメが交配しても朱点が少なく薄くなるだけで、
見た目はアマゴという事になりますから危機感も薄れ気味になってしまいます。
でもそれが一番危険だという事を真剣に考える必要がありますね。
本来この地に棲む在来魚の価値が益々高くなると考える一方で、
在来魚の価値どころか存在すら無くなってしまう可能性もあるのです。
この先とても心配しています。
7月は水況が安定せず本流は一度もクリアーにはなりませんでした。
条件が良い時でさえ厳しい本流。
魚影が濃ければ支流に差し上がる本流アマゴの釣りも楽しめるのですが、
そう簡単にはさせてもらえないのが現状。
さらに本流差しを狙っているのは釣り人だけではなく、
支流専門の川鵜が虎視眈々と目を光らせていて、
少ない魚の取り合いになっているんですね・・・
そんな貴重な本流差し。
今回は川鵜よりも先に捕らえる事が出来ました~
いつも空振り空振りですから。
リリースはしましたが、心配ですよね。
サイズは34なので川鵜の捕食対象の範囲内。
子孫繁栄どころか、秋まで命を繋ぐ事もままなりません。
魚が少なくなるのも当然です。
こういう魚が次世代の命を繋いでいく事を忘れてはいけません。
梅雨明け後もあちこちでゲリラ豪雨となり、
本流は相変わらず荒れた水況が続いていました。
そんな状況でしたが嬉しい1本を手にする事ができました^^
荒れた水況の中でもしっかりと餌を捕ってたんですね。
このコンディションを1ヶ月以上もキープする事は容易ではないはず。
もちろんリリースですから胃の中を確認する事は出来ませんでしたが、
メインの餌は一体何だったんでしょうね。
6月の頃を思わせる30後半の本流アマゴ。
遅い梅雨明け後の出会いでした。
自分が一番好きな蝶、オオムラサキ。
本流のポイントまでを少し道草して、見つけました~
ハチやカナブンと壮絶な樹液の奪い合い。
ハチも恐れず接写に成功^^
しかしながら、雌~。
残念ながら雄は見つけられませんでした。
でも贅沢で豪快な光景に大満足です^^
そして少し前の本流では尺アマゴが出ましたが、こちらも雌~。
体高は文句無しで、サイズ以上のパワーに驚きです。
今シーズンは特に本流を歩き過ぎましたね。
アマゴを求めて、オオムラサキを求めて~
これからも生命を求めて本流を歩きます。
今年は遅い梅雨明けとなりました。
ホーム本流はと言いますと、6月末の大水の影響で未だに濁り状態で竿も出させてもらえません。
もう1ヶ月以上この状態なんですね・・・
実質、本流での釣りはこのまま終了となりそうです。
そして7月は、指をくわえてただ本流を見ているという訳にはいきません。
本流から差し上がるアマゴを狙って歩き回った末に出会う事が出来ました。
本流差し。
フィールドは渓流ですが、本流育ちパワフルな魚体。
最初の強烈な引きで確信しました。
もう少し本流で勝負したかったんですが、これだけはどうしようもありません。
苦戦した7月の本流差し。
気まぐれアマゴは本当に難しいですね。