本流に生息しているのは魚だけではありません。
立ち込んで竿を出していると、足元の石の上で何かがくつろいでいました。
本流育ちのカジカガエルでした。
地味な姿ですが、何とも愛くるしいですね。
そして同じポイントで出た雄の本流イワナ。
パワフルです!
この時期、密かに狙ってました^^
もう少しだけ狙ってみようかな。
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本流に生息しているのは魚だけではありません。
立ち込んで竿を出していると、足元の石の上で何かがくつろいでいました。
本流育ちのカジカガエルでした。
地味な姿ですが、何とも愛くるしいですね。
そして同じポイントで出た雄の本流イワナ。
パワフルです!
この時期、密かに狙ってました^^
もう少しだけ狙ってみようかな。
この日の朝は冷え込みました。
でもグングン気温が上昇しましたね。
そして釣果も。
今シーズン初の尺アマゴ^^ と泣き尺。
太ってますね。
久しぶりの重量感のある感触に大満足^^
その光景を近くで見ていたのでしょうか。
捕獲に成功した河川残留型のヤツメウナギ(八つ目鰻)。
多分ですが…自分も含めると合計12の目で見られていたような気がします^^
今年も本流アマゴの顔が見れて、ひとまず安心しました。
今シーズン初本流^^
今日の目的は、昨年のポイントが変化していないかの調査。
もちろん、釣果が出れば最高ですが^^
採り頃を過ぎ、スクスク育つウコギ。
季節はもう初夏ですね。
車からポイントを見たり、
実釣もしたりで、半日でザ~っと回りました。
その中でも今日一の衝撃。
来た!と思ったら即バレ・・・
伸ばされたオーナー針。
相手は間違いなくスーパーレインボーでしたね。
日中は暑いですが、意外と水はまだ冷たかったです。
本流の季節がやって来ましたね。
禁漁迫る9月の出来事。
遡上アマゴを狙うも反応が無し・・・
雨も降ってきてさらに釣り人には厳しい状況・・・
でもその雨が好転に導いてくれました。
雄の遡上アマゴは40センチでした^^
しかもパーマークが綺麗に浮かび上がり、
婚姻色とのバランスが何とも良い感じでした^^
雄の遡上アマゴ。
やっぱりカッコいいですね!
構想から1年以上経って、ようやく着手^^
ヤマトイワナです。
先月末に原型が完成しました。
そして現在はカラーを検討しています。
例えばサクラマスの場合、季節毎に色を変えていきます。
しかし、ヤマトは季節よりも棲む環境によって色が違う事が多いように思います。
陽当たり、標高、水温、水系等々。他にもあるでしょうね。
どのカラーにするか・・・
やはり外せないカラーが残りました!
上から、黒ヤマト、黄金ヤマト、白ヤマトです。マニアックですね。
まだ悩んでいますが、基本的なカラーはこんな感じです^^
決まり次第、塗装作業に取り掛かります。
今月中には完成したいです。
連休を利用して帰省してきました。
ところで、ハリヨという魚をご存知でしょうか。
絶滅危惧ⅠA類にも指定されている希少な淡水魚です。
実家は一日中、車の往来がある賑やかな通りに面していますが、
かつて、自分が子供の頃の実家の前には、湧き水で出来た大きな池がありました。
その池に、そのハリヨが普通に棲息していたんです。
その後の道路の拡張工事で、池は全て埋め立てられてしまいました。
ちなみに現在は、岐阜県と滋賀県の一部にしか居ないというとても希少な魚。
湧水の限られた環境でしか生きられないデリケートなハリヨ。
今では自治会などが復活させるための活動をして、何とか生き延びているのが現状です。
家から歩いて行ける所にその場所があるので見に行ってきました。
ワクワクして行くと、全くその姿は無し・・・
近くの方に聞いてみると、残念ながら全て絶えてしまったとの事・・・
保護されているのにも関わらず、絶えてしまうほど環境に適応できない魚なんです。
はたして姿を見る事はできるのか・・・
この辺りでは2箇所しかないもう一つの場所。こちらは車で5分。
なんとハリヨの為に地下水をポンプで汲み上げ、環境を整えていました。
ワサビやクレソン、梅花藻の育つ環境に少し期待^^
しかし居るはずの場所に姿は無し・・・
諦めきれず、しばらく動かずじっとしていると、
水辺の草陰からス~ッと、5センチにも満たない小さな魚の姿が見えました。
ハリヨでした。感動!
でも姿を見るのがやっとで、カメラに収めるなんて至難の業・・・
苦労して撮った唯一の一枚がこれ。
しばらく観察していましたが、結局6匹しか見つける事が出来ませんでした。
やはりハリヨの復活って難しい事なんですね・・・
これではとてもわかり辛いので。
ハリヨの参考画像です。
神秘的な容姿ですね。
ずっと保護もされず自然の環境で脈々と普通に生き延びてきたのにも関わらず、
一度絶えてしまうと復活させる事がいかに難しい事か・・・
今から考えると、かつての湧水池は奇跡の環境だったんだなと、つくづく実感しました。
小さなハリヨから、とても大きな事を学びました。
昨シーズンの本流は厳しかったです。
そんな中の貴重な一本でした。
31センチの典型的な本流アマゴ。
振り返れば河川工事の影響は大きかったですね。
他にも要因は多々ありますが・・・
今年も河川工事やってましたので、
良くなる要因が見つかりません・・・
今シーズンもこんな元気なアマゴに出逢いたいですね。
その為にも、昨シーズンに引き続き、修行のつもりで竿を出そうと思います!
また新規開拓か~辛そうですね。