前回の遡上アマゴを手にした数日後。
この日は別のフィールドを求めて移動。
遡上してきたアマゴがいるなら、この辺りのポイントが濃厚。
やはり居ました、35センチの雄^^
このタイプのアマゴは、遡上してから一定の時間が過ぎると喰いがガタンと落ちます。
ただ反応しない訳ではありません。簡単には釣らせてもらえなくなります・・・
振り返れば、大きなため息で渋々退散の経験が数々有ります・・・
でも逆を言えば、タイミングが合えば意外やあっさりと釣れてしまうという事です。
アマゴという魚自体、警戒心が強く居るのに釣れない事が多いので、
難しい釣りが要求されます。
従って、私はアマゴのタイプによって攻略を変えるようにしています。
遡上系、本流、春の渓流、秋の大アマゴと少なくとも大きく4種類の攻め方があるかと思われます。
それぞれ忘れてはいけない大事なポイントがありますが、
アマゴ全てに共通する事もあります。
釣りのターゲットを決める事は勿論ですが、
その中でもどのタイプのアマゴがターゲットなのか。その課題をあれこれ考える事が楽しいものです。
さらにサイズにまでこだわる事が出来ればなおさらですね^^
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季節や水量等、アマゴが遡上する条件はいくつか有りますが、
やはり一番大事なのは、魚の動きを見極める事だと思っています。
ただそれが一番難しい事だという事はわかっています^^
思い通りにいかないのが、歯がゆくて楽しいです^^
もう7、8年前になるでしょうか。
6月の増水後。
空振りも多い遡上アマゴの釣りですが、
この日はタイミングが良かったみたいです。
銀毛に朱点の砲弾ボディ。
パーマークはほとんど確認できない遡上アマゴでした。
本流育ちとは異なり、一般的にダム等からの遡上系は、
スラリとスリムな個体が多く、このフィールドも他ではありません。
でも今回は体高のあるタイプ^^
同じフィールドで体系に大きく差があるのは、遺伝的要素が考えられます。
自然繁殖を繰り返す環境が残っている証拠ですね。
最近は遡上アマゴから遠のいていますので、
画像を見るととても懐かしく感じます。
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98年の表紙。
前年の97年が革命の年だったので、98年は期待が膨らみます!
が、しかし・・・開けてみれば、
目新しい新商品は見当たらず・・・
特に機能も変わらず・・・
唯一は従来渓流竿にSVFとメタカラマンが搭載されて新商品となりましたが。
従いまして、若き頃のテスターさん達の姿を^^稔さん以外の。
日高の特集で掲載されていた白石さん。
SZ琥珀MVで56センチの化け物をランディング。
適合ハリス06までのスペックなのにもかかわらず、
抜き調子(胴調子)の粘り強さが実証されました。
こちらは鹿子嶋さん。
よく見ると尺を優に超える大ヤマメ?
ウェアは変わりましたが、構えは変わらない笹尾さん。若いですね^^
ちなみに私が当時愛用していた友バック。今でも健在ですが^^
特に渓流では、軽くて携帯に便利だったんで気に入ってました。
友バックに魚を入れて渓流を移動中、
足を滑らせて思い切りひっくり返った思い出が蘇ります^^
私は軽傷しましたが、中のアマゴは無事でした^^
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とにかく、費用をかけずに、簡単に作れるブローチスタンド。
しかもオリジナル感しっかり味わえます^^
① まず、どこにでもあるアイスクリームのスティックを加工します。
丸い先端の部分から15ミリと30ミリの所で目印の線を入れます。
(わかりやすいように濃い目に線を入れました)
② ハサミで30ミリにカット。
カッターで15ミリの目印に切り込みを入れて、
グニっとゆっくり折り曲げます。(90度以上折り曲げると切り離れてしまうので注意)
貼り付け面に両面テープを貼ります。
③ お気に入りのコースターを台座に使います。
(私は100円ショップで選んでます^^)
スティックを適当な位置に両面テープで貼り付けます。(角度や位置はお好みで)
完成です^^ ブローチが無いと何ですか?という感じですが・・・
必要なものを準備しておけば作業時間は5分くらいです。
あとは完成したスタンドにブローチを置くだけ。(裏側からはこんな感じです)
本当にこれで完成です^^
そして私はダブルのスタンドを作りました。
新作のノーズブローチ2タイプです^^
手前、サクラマス。
手前、秋サクラ。
ブローチとして装着していない時や、オフシーズンはミニチュアのオブジェとしてディスプレイ。
さりげなくワイルドな存在になると思います。
オリジナルのブローチスタンド。
本当に超簡単でしょ。
ひと手間ふた手間かけて塗装まですれば、もっと良いスタンドになりますよ^^
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さりげなく、ワイルドなブローチが完成しました。
ノーズブローチという名前の通り、鼻曲りの個体がモデルで、
鼻(口)部分だけのとてもマニアックな作品となりました。
まずこちらは、70センチクラスをイメージしたサクラマス。
まだ体は銀毛に覆われている、特大の重量級の雄。
ブローチサイズは47ミリとコンパクトなので、
ベストやキャップはもちろん、身近な身の回り品にさりげなく装着できます。
そしてこちらは、秋サクラ。
秋の深い婚姻色に包まれた、厳つい鼻曲りの雄。
こちらも70センチクラスがモデル。
わずかに開いた口がさりげないです。
なのにもかかわらず、とてもワイルド。
ブローチサイズは50ミリ。
ようやく完成にまでこぎつけて、ひと安心^^
興味ある方は、フィッシュマニア からお問い合わせ下さい。
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よく晴れた9月の小渓流にて。
落ち込みを攻めると、グンと目印が吸い込まれました!
やり取りするうちに、相手が大イワナだと確信。
ラインは0.5ですが、まずい・・・
特にイワナは強引にエグレに入ろうとします。
そしてラインを岩などの障害物に擦り付けてブレイクされます・・・
尺ぐらいならラインの強度を考えると、ある程度強引にさばく事もできますが、
多分40くらいありそう・・・
ギリギリの攻防はとても長く感じました。
やはりラインは傷付いていましたが、無事取り込み成功^^
雄の大イワナ。
厳ついです。
40には届きませんでしたが、この規模の渓流では最大級。
秋らしい貫禄のその姿は、とても頼もしく感じられました。
そしてもちろんリリース^^
当然ですが年越ししてくれるはずです!
そろそろ渓流が恋しい季節になりました^^
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