今期最後のブローチとなりました。
ヤマトイワナブローチ(サイズ81ミリ)予約完売済み
秋から苦悩の日々が続いてましたが、
なんとか今期に予定していたブローチが全て完成しました。
唯一、ニッコウカラーが出来なかった事が心残りですが・・・
時間切れで仕方なしですね。
今期お世話になった皆様には心より感謝申し上げます^^
また来期(秋頃から)も宜しくお願い致します。
今期最後のブローチとなりました。
ヤマトイワナブローチ(サイズ81ミリ)予約完売済み
秋から苦悩の日々が続いてましたが、
なんとか今期に予定していたブローチが全て完成しました。
唯一、ニッコウカラーが出来なかった事が心残りですが・・・
時間切れで仕方なしですね。
今期お世話になった皆様には心より感謝申し上げます^^
また来期(秋頃から)も宜しくお願い致します。
昨年同様、今年も釣行を見合わせていましたが、
やっと解禁を迎える事となりました。それでも昨年よりは1カ月ほど早い解禁です~
例年なら3月に渓流で解禁を迎えるのですが、
もう連休中ともなれば本流に入る時期。
残念ですが今年も渓流には入れませんでした・・・
という事で解禁は本流からのスタート。
アタリが無い時間が刻々と過ぎ、久しぶりの長竿で腕が悲鳴を上げてきた頃。
初アタリ~
しかしながら、掛けたは良いのですがデカい!
仕掛けは本流アマゴ用の0.8号・・・
準備運動まったく無しで100mを全力疾走するのと同じような感覚!
息切れ切れで何とかタモ入れ成功~
50後半のニジさん^^いきなり腕パンパン。
何が釣れるか分からないのが本流~という事を改めて実感^^
そして本流イワナも追加^^
サイズは40センチ程だったかと思います。
昨シーズンの本流は濁りが取れず壊滅状態でしたが、
今年は昨年よりはましで釣りになるのかなと思います。
ただ連休中の天気が悪く、また濁り状態になれば、しばらくは釣りになりませんが・・・
いずれにしても、今年も無事に解禁出来ました^^
今シーズンの釣りですが、釣行はまだ見合わせてます。
そろそろ良い季節なので渓流へ行きたいところですね。
写真は昨シーズンのとても綺麗なアマゴです^^
今年も単独の地元水系限定の釣行となりそうですが、
竿を出せる事を感謝して楽しみたいと思います^^
早くコロナが終息し、平和な日々が訪れる事を願います。
「川の地図」
この書物は、釣り人だけの為の川の地図です。
1994年出版?
つまり今から27年も前に出版されたもの。
表紙はカラーですが、中は全て白黒で全く色がありません。
表紙をめくると、中表紙で地図のエリアが紹介されています。
この地図を見ると当時の自分を思い出しますね~
地図を片手に新規開拓^^このスタイルが当たり前~
道が有るのか無いのかは行ってみないと分からないのが当たり前~
昔はいかに非効率で、何をするにも自力か、人に聞くかの2択。
釣り事情も大きく変わりましたね。
しかしながら、振り返ってみれば良かった事もありました。
苦労の末、手にした魚は努力の証しとなって、今も忘れられない大切な思い出となっています。
そして当然、SNSのようなリアルタイムの情報源は全くありませんので、
場荒れする事も無く、魚も素直でした^^
もうこの地図を活用する事はありませんが、
当時の自分を振り返りたい時には見るかも~ですね^^
そろそろ今シーズンの釣りの準備始めました。
今回は前々から書きたかったオモリの記事です~
私は渓流から本流まで、全てヤマワのゴム張りガン玉を使用しています。
理由はオモリが柔らかい為に、指先で簡単に付け替えが出来るという事と、
ラインとの接点部分がゴムで覆われている為、ラインを傷つけないという事です。
そして何と言っても、何度も繰り返し使えるからですね^^
今回はオモリの重さについてのお話しです。
オモリは、重さ(大きさ)によって号数で分けられていますよね。
でも、それぞれの重さが何グラムあるのかって、あまり気にならないですよね。
今回は、そのあまり気にならない重さを数字で表す事にしました。
オモリ一つ一つは微妙な誤差もありますので、大体の重さとしてご参考程度でご理解お願いします。
以下は私がメインで使用する号数で、1個の重さ(グラム)を記しました。
5B 1.5 g
3B 0.9 g
2B 0.65g
B 0.5 g
1号 0.4 g
2号 0.25g
3号 0.2 g
これを見てお分かりになる事があると思います。
私がこのオモリの重さを知ったのは、もう随分と前になるのですが、
その時に驚いた事を今でも覚えています。
Bの倍が2Bではなかったのか~!という事です。
もっと分かり易く言いますと、
5Bは、1.5gですが、
Bを5個付けると、2.5gになります。
なので重さを合わすのなら、5Bを1個は、Bを5個ではなく3個でほぼ同じとなります。
でも同じ重さなのに仕掛けを流すと、水の抵抗が変わるので流れ方も微妙に変わります。
とても奥が深いですよね。ここが一番楽しいところ^^
特に本流では複数個のオモリを使う事が多いので、
このオモリの重さは重要視しています。
(複数個のオモリを使う理由は、根掛かり防止と、押しの強い流れに馴染ます為と、魚への違和感防止の為)
なのでオモリを交換する時には、この事を常に頭に置いています。
B、2B、3Bの組み合わせで何パターンもありますからね。
今回のオモリのお話しは、釣りの基本的な情報なので、
知っておられる方は、今更なんだ~!と思われますね。サラっとスルーしてください^^
もしも知らなかった方がおられましたら、是非とも参考にしていただけると幸いです。
たかが、1個のオモリ、されど1個のオモリ。
それで釣れるのかどうかは、結局は魚次第^^
いずれにしても、知っておくと色んなシーンで役立つと思います。
魚を釣るまでの過程を楽しみたいのは私だけでしょうか。
オモリのお話しでした^^
過去の自分を思い出しながら、
本当に久しぶりに恩田俊雄さんの関する記事を読んでみました。
この笑顔の写真は、まだまだお元気だった78歳の頃です。
そしてレストラン芳花園を経営され、
「半」職漁師としての生き方にとても惹かれました。
驚いたのは2007年にお亡くなりになられたので、
あれからもう14年も時が経ってしまったんですね。
全てが初心に戻れたような気持ちになれました。
恩田俊雄さん(享年91歳)
地元漁協はすでに解禁しました~
そしてやっと今年も年券更新!
昨シーズンは地元本流は竿が出せる水況ではありませんでしたね・・・
本当に残念なシーズンで終了してしまいました。
今シーズンも半ば諦めてはいますが・・・一応年券はゲットしました。
過去を振り返ってみると、貯まったもんです^^
良かったシーズンが思い出されますね。
まずは竿を出せるかどうかです^^
でも今年も自身の解禁はもうしばらく先にします。
渓流の多くは上流部へ行くほど、アマゴよりイワナの生息数が増えていきます。
それは、上流部ならではの自然界の厳しい環境に於いて、
イワナの優れた適応力が証明されているという事でしょうね。
地元を流れる渓流もやはり同じですが、
ここ最近はイワナが居るような上流部で竿を出す事も減ってしまいました。
昨年、地元渓流でアマゴを釣りに行った時、
脇から入ってくる、とても細い枝沢にゴソゴソ入って行ったら、
たまたまだったんでしょうか、小さなヤマトイワナが釣れて驚かされました。
本当にたまたまだったのかと、この小さなヤマトを思い出す事も何度かありました。
そんな事もあって今年の8月、ヤマト狙いで地元渓流の上流部に行く事に~
まあこんな上流まで来るとアマゴは釣れず、たまに釣れる魚は小さなニッコウイワナ・・・
薄い魚影と細い水量を見ながら、もう少し下流に入った方が良かったかな・・・と
後悔しながらも釣り上がります。
そして、流木が絡み合った小さな落ち込みで、
ついに、この日の本命が顔を見せてくれました。
18センチ有るか無いか程の小さなヤマトイワナ。
魚影の薄さが、このヤマトの存在を守ってくれたのではないかと考えられます。
これで1年間のモヤモヤした気持ちが晴れました^^
この日は居る事が分かっただけで十分。
また来年の楽しみが増えました。
今シーズンの本流イワナですが、
残念ながら毎年目標にしている50センチには届きませんでした・・・
今年は5月頃の一番良い時期に竿が出せなかった事が原因~
と言いたいところですが^^腕では。
今シーズン印象に残った本流イワナ。
目標サイズには届かずも、
丸太のような太い魚体に満足^^
来年こそはホームエリアで目標達成したいのですが~
多分、竿すら出せないと覚悟してます・・・
今年の夏は愚痴りたくなるほど極端な降水量でした。
うちの地元観測所の降水データを見て、えっ!やっぱりなと思いました・・・
7月、降水を観測した日数25日、総雨量821.5ミリ。
8月、降水を観測した日数 2日、総雨量3ミリ。
参考データとして過去30年の同観測所の総雨量平均値は、
7月、総雨量259.6ミリ。
8月、総雨量147.1ミリ。
これを見れば異常であった事がよく解ります。
そして、もしかしてと思ってさらに調べたら、何と!ビックリ!
過去30年間で、
7月の総雨量多い順、歴代1位。
8月の総雨量少ない順、歴代1位。
30年間ですよ!そんな事が2ヶ月連続しますか?たまたまとは恐ろしいですね。
そして、1ヶ月で3ミリしか降らない川の姿を想像してください~
しかも連日の猛暑でしたから、悲惨です・・・
災害が起こらない事が一番なんですが、
今年ほど色々な事があり、苦難な年は初めてです。
せめて9月中盤以降のわずかな時間を楽しみたいのですが、
今度は連日の雨で大増水して竿が出せなかったりして・・・
まあ愚痴もこんなところにしておきます。