今回の秋アマゴは本流差し。
6月から7月にかけて遡上する本流アマゴとは異なり、
明らかに繁殖行動が目的。
真夏の高水温を、どこでやり過ごしていたのでしょうか。
本流育ちとは言え、パーマークがしっかりと確認できます。
雄の威圧的な雰囲気と、38センチの堂々たる容姿に、
勝者の釣り人の方が脱帽。
なかなか出逢えない秋の本流アマゴ。
素晴らしい思い出となりました。
次回は遡上アマゴの予定です。
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今回の秋アマゴは本流差し。
6月から7月にかけて遡上する本流アマゴとは異なり、
明らかに繁殖行動が目的。
真夏の高水温を、どこでやり過ごしていたのでしょうか。
本流育ちとは言え、パーマークがしっかりと確認できます。
雄の威圧的な雰囲気と、38センチの堂々たる容姿に、
勝者の釣り人の方が脱帽。
なかなか出逢えない秋の本流アマゴ。
素晴らしい思い出となりました。
次回は遡上アマゴの予定です。
9月の渓流。
なかなか納得のいくサイズが出ないものの、
釣れるレギュラーサイズの中には、婚姻色が入り始めるアマゴがチラホラ。
しかしターゲットはレギュラーサイズではなく、尺アマゴ。
そしてついに手にした尺超え!
夏色からしっとりと婚姻色が入り始めた美しいアマゴ。
このテール部周辺を見るだけでも、雄の居着きである事がわかりますね。
ヌルヌルとしたきめ細かな肌は、直ぐに手から離れようとします。
その肌触りは渓流育ちである事を証明してくれます。
大本命を手にして大満足^^
最後は、そのままゆっくりと手から離れて行きました。
9月に入ってからは、秋アマゴを求めて渓流を歩いています。
アマゴが最期に見せる美しい姿。
その禁漁前のわずかなタイミングは、シーズンの終わりも意味しています。
今シーズンの本流が不調であった大きな理由の一つは、
本流へ注ぎ込む支流にアマゴが居ないという事。
本流アマゴの多くは、各支流のアマゴに依存され存在しています。
従って、9月の渓流が厳しい事は言うまでもありません。
しかしながら、指をくわえている訳にはいかず、
今の自分が出来る事を精一杯やるだけです。
過去の経験、その時期の性質や着き場、餌の流し方、
ポイントへのアプローチや、立ち位置にも気をつかっています。
要は少ないチャンスを無駄にしない事を心掛けています。
9月の写真の整理を始めましたので順に紹介していきます。
今回も7月の本流アマゴを振り返ります。
今シーズンのホームは、どうだったでしょうか~
以前にも少し触れましたが、結果は不調に終わりました・・・
5月の連休の頃には各ポイントに釣り人が居るような事もあり、
今年は一体どうなる事かと思いましたが、
日に日に釣り人が少なくなり、7月にもなると週末に完全貸し切り状態の時もありました。
確かに盛期にもかかわらず、アタリすら無い日もありましたからね・・・
勿論、釣果を出す事が目的なんですが、
今シーズンは修行も目的・・・にしました。
そんな修行中の1本。
嬉しい尺上の本流アマゴはコンディション抜群!
銀毛しているように見えますが、
シルバーの奥にはパーマークがしっかりと確認できました^^
来シーズンはもう少し楽しめると良いのですが、
これだけは来年になってみないとわかりません・・・
少しでも技量を身につけておくしかありません。
7月の本流。
水面をスイスイと泳ぐ小さな生き物。
そーっとタモでキャッチしたのはカジカガエル。
あの美しい~鳴き声をご存知の方ならわかると思いますが、
この地味な姿からは想像出来ませんよね。
こちらは美しい本流アマゴ。
アマゴやヤマメの最大の魅力は、やはりこの美しさ。
春の銀毛した姿から秋の婚姻色をまとった姿まで魅了されっぱなし^^
今回の尺アマゴは、秋の準備をし始めた絶妙な色合い。
7月は本流アマゴにとって衣替えの季節。
これからどんどんと秋色となっていくんでしょうね。
リリースしてから2ヶ月程経ちますが、
今現在、どこにいるのか・・・
そしてどんな秋色になっているのか・・・気になります。
いずれにしても力強く泳いでいるはずです。
始まりがあると、終わりが訪れます。
今回は、本流シーズンも大詰めを迎えた頃のお話し。
例年より厳しく辛い毎日でしたね・・・特に後半はまさに修行状態・・・
これだけ修行すれば少しは腕も上がってくれないと困ります^^
渇水の影響か、集餌点ではなく岩盤にへばり着いていました。
フトコロに隠れていた、本流アマゴ。
本流シーズン終盤らしい色合い。
そして何と言っても尺上の風格が漂ってますね。
魚の数自体が少なく、一本の価値も自然に膨らみます。
それこそが思い出の魚!
私の思い出の魚は、私にとっての価値ある魚。
たまたま釣れるよりも、ターゲットをしっかりと定め、苦労して苦労して釣った魚は、
本人にしかわからない感動がいつまでも思い出として残ります。
シーズン中盤以降は最強の針?を手に入れ、
奇跡的にバラシが無かった事にも助けられましたね。
これが今シーズンの救いです。
貴重なチャンスを逃さない執着心を向上していきたいです。
そしてこれからも思い出の魚を追い求めていきます。