近頃は本流へ直行パターンが多かったので、
この日は森へ入り少し道草^^
みずみずしいウワバミソウの大群落。
見てるだけで涼しくなります。
とても暑い日でしたが、魚の反応は良かったです^^
尺上の本流アマゴ。
本流育ちの典型的なタイプ。
ズッシリと伝わる感触がなんとも良いです。
たまには道草する方が良いかもしれませんね。
脳内リフレッシュでまた頑張ります^^
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近頃は本流へ直行パターンが多かったので、
この日は森へ入り少し道草^^
みずみずしいウワバミソウの大群落。
見てるだけで涼しくなります。
とても暑い日でしたが、魚の反応は良かったです^^
尺上の本流アマゴ。
本流育ちの典型的なタイプ。
ズッシリと伝わる感触がなんとも良いです。
たまには道草する方が良いかもしれませんね。
脳内リフレッシュでまた頑張ります^^
やり取り中、かなり近くまでス~っと寄ってきた時にアマゴである事を確認!
でもとても嫌なものも確認・・・
針先がしっかり見えるほど浅く薄い掛かり・・・
口には掛かっていましたが皮一枚という感じです・・・
つまりテンションをかけると間違いなく身切れしてしまいます。
まだまだ元気なので容赦無くまた太い流れの中へ・・・これは無理かも・・・
そこからはゼロ釣法の長いやり取りが始まりました。
とにかく魚を暴れさせないように上竿にして一定の弱めのテンションを保ちながら、
魚が下れば自分も下り、寄せては返すを何回か繰り返し、
泳がす事で魚の体力を少しずつ奪っていきます。
太糸なのに・・・
ゼロ釣法はもう15年くらい前にもなりますので懐かしい感触。
でも経験が活かされました!
時間がかかりましたが無事手中^^
ハラハラドキドキさせられた相手は太い35センチ。
そしてとても綺麗な魚体。
手にする事が出来るのは紙一重なんだなと実感させられました。
身動きできないポイントならまず捕れなかったでしょう。
幸運でした^^
浅く薄くは勘弁してもらいたいです・・・
次は深く厚くでお願いします。
厳しい本流で出た雄の尺上。
アマゴらしいアタリ?でアワセました^^
そのすぐ下流は太い流芯となる為、少々強引なやり取り・・・
無事手中。
今シーズンは雄の確率が高いような気がしますが、たまたまですかね。
カッコ良いですね。
毎日忙しい日々を送っております。
その合間に出逢えるつかの間の感動に酔いしれています。
朝露だけでなく、ぱらぱらと降る小雨。
下草は生き生きしています。
無事に取り込み成功です^^
35超えの本流アマゴ。
今シーズンは貴重です・・・
すでに春に尺だったはずですが、全然気配がありませんでした・・・
ひっそりと身を潜めていたんでしょうね。
釣れなくてもまた行きたくなる本流。
本流にはいつも夢があって欲しいですね。
枝いっぱいに実ったコウゾ。
一年ぶりの味は美味しかったです。
尺上の納得サイズ。
薄っすら見えるパーマークと、少し早い婚姻色が混じってとても綺麗です。
そして何と言ってもこの体高。
背中の凄い盛り上がりがカッコ良い雄。
餌の状況や棲む環境、遺伝などがこの素晴らしい魚体を形成していると思われます。
やはり自然の産物に優るものはないような気がします。
この貴重な本流アマゴの存在を大事にしていきたいですね。
一日の内でも、めまぐるしく天気が変わります・・・
梅雨空に振り回されていますね。
こちらのアマゴは本流育ちでありながら、
パーマークがくっきり。
朱点が散りばめられ、何とも美しいです。
背中の盛り上がりが男らしいです^^
28センチ程ですが嬉しい一本でした。
こちらは渓流域。
26センチ程の女の子らしい顔付き。
綺麗なパーマークだな~と見とれていると・・・
尾鰭のオレンジが3本入ってました^^
珍しいですよね。しばらく観察の時間です。
パーマークや朱点、美しい鰭。
まったく同じ個体が無いアマゴ。
これがアマゴの魅力なんです。
満開のドクダミ。
日陰を好むのでどうしても暗いイメージの植物ですが、
花が咲くと日陰をパッと明るくしてくれます。
そして木々に覆われる暗い渓流にて・・・
鮮やかな尺アマゴを手にする事が出来ました。
薄っすらと見えるパーマークから、少し下流域で育った個体と推測されます。
少しずつ上流域に移動してきたんでしょうね。
この時期の尺居着きは少し予想外^^
暗い渓流での釣りでしたが、
満開のドクダミと居着きの尺アマゴのおかげで、
ここだけがとても明るく感じました。