アマゴの着き場は、その時の状況によって変わります。
魚の濃い川では縄張り意識の強いアマゴは、あらゆるポイントに散らばっている事でしょう。
しかしながら、魚影の薄い川では広い流れから着き場をつきとめるのは大変な事。
ひとつずつ丁寧に探っていくしかありません・・・
この日はたまたま理に適った攻め方が出来たのでしょう。
石前に着いていた本流アマゴ。
居るのでしょうけれど、なかなかって感じの状況での1本。
もはや修行の域ですね。
技量の無さを改めて痛感しています・・・
アマゴの着き場は、その時の状況によって変わります。
魚の濃い川では縄張り意識の強いアマゴは、あらゆるポイントに散らばっている事でしょう。
しかしながら、魚影の薄い川では広い流れから着き場をつきとめるのは大変な事。
ひとつずつ丁寧に探っていくしかありません・・・
この日はたまたま理に適った攻め方が出来たのでしょう。
石前に着いていた本流アマゴ。
居るのでしょうけれど、なかなかって感じの状況での1本。
もはや修行の域ですね。
技量の無さを改めて痛感しています・・・
待望の雨が降りましたが、翌日に平水に戻ってしまいました^^
こんなに降らなくて本当に大丈夫なんでしょうか。
相変わらずなかなか反応してくれないアマゴ。
この日、初めてのアタリでガッツリと針掛かり。
雄の尺上でした。
らしい雄を捕りたかったので、嬉しかったですね。
加えて、この体高^^
この日は、らしい雄に救われました^^
良かった~
待望のアタリからタモ入れまで。
本流アマゴの引きを十分に楽しませてくれました。
尺アマゴ。
あれだけ重い引きなのにサイズは丁度尺。
この肉厚の魚体を見れば納得ですね。
ホーム本流でのアマゴ達の主食はクロカワ。
そのクロカワですが、ここ最近は河川工事の影響などから減少傾向にあります。
しかし今年はここ数年では一番多いと思われます。
アマゴの個体数は例年並みの超薄ですが、魚体は丸々として素晴らしいです。
もちろん、体高も比例しています。
急成長した証し、頭の小さな個体が多いですね。
しかしながら雨が降らない日がいまだに続いています。
いろんな所で影響が出始めていますね・・・
この先、どうなるのでしょうか。
ややこしい流れと言えば伝わるでしょうか。
つまり障害物がゴロゴロとあり、餌が水中でどう流れているかがわからないような筋。
こんな所にアマゴが着いているんですね。
そんなポイントで手にした尺上の本流アマゴ^^
自分の中では納得の1本。
雨も降らず、釣り人からのプレッシャーもあり、なかなか口を使ってくれなくなってきています。
ハードルが高まるばかりですが、それも楽しめるように努力してます^^
それだけ魅力的な存在という事なんですね。
川辺のコアジサイも満開になりました。
本流では渇水の状態が続いていますね・・・
この日は幸運にも鼻の尖った尺上。
全体のバランスが整った本流アマゴでした。
何と言っても背中からの盛り上がり。
苦労の末の1本。
どうやら今シーズンも一筋縄ではいかないようです。
いよいよ本流アマゴを求めての本流通いが始まりました。
苦悩の日々が始まりましたが、手にした時の感動は高まるばかりです。
ホーム本流では長いスパンで見ると確実に個体数が減っている為、
必然的に1本が価値あるものになっています。
毎年この時期になると思う事があります。
本流アマゴが居なくなり、全く釣れなくなってしまうのではないか・・・
実際、本流アマゴが絶滅してしまった夢を何度か見た事があります。
そんな心配をしながらの本流釣り。
よく肥えた尺上がその気持ちを落ち着かせてくれました。
悪夢が正夢にならなくて良かったです^^
尺に満たないもう1本と仲良く撮影。
まさに至福の時間。
私は本流アマゴとは自然が創り出す奇跡の姿だと思っています。
それはあらゆる条件が揃ってはじめて存在するからです。
この環境が維持できなくなれば、簡単にフィールド内で絶滅してしまいます。
当たり前の存在だと思ってしまう事が絶滅へと導きます。
つまり奇跡の姿なんだと思う事が、将来の本流アマゴを守れる第一歩ではないでしょうか。