2016シーズンが閉幕しました。
常に自然相手なので、怪我やトラブル無く終えられた事に安堵しています。
機会があれば、また改めて1年の総括をしたいと思います。
さて今回は秋の遡上アマゴです。
昨シーズンは、たまたま訪れたワンチャンスに女神が微笑んでくれました。
今シーズンも、たまたま訪れたワンチャンス。
昨年とは別のフィールドにて、なんとまさかの奇跡が起きました。
雄の鼻曲りでした!
下流のプールで育った遡上アマゴ。
在来の系統ではありませんが、
私が注目したのは、パーマークの存在と居着きを思わせるような尻鰭。
素晴らしいです。
秋の繁殖行動に備えて遡上してきたのでしょう。
その40上は、オレンジの婚姻色に包まれ黒ずみも無く、とても良い状態でした。
昨シーズンは遡上ヤマメ、今シーズンは遡上アマゴ。
秋の遡上鱒をターゲットにしていた頃は、なかなか手にする事が出来なかったのに・・・
アマゴは、育つ環境によって魚体や大きさが異なります。
渓流育ちの居着きアマゴ。
本流育ちの本流アマゴ。
そして、ダムや湖などで育った遡上アマゴ。
それぞれには特有の魅力があります。
秋アマゴ録ではそれぞれのタイプを紹介する事ができました。
皆さんはどのタイプがお好みでしょうか^^
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