写真は2008年6月14日です。
下流には溜まりがあり、そこから遡上してきた固体です。
このフィールドは、毎年遡上時期が異なり、体型もバラバラで
また個体数も安定しない、釣り人泣かせのポイントです
ただ、ネイティブである事は間違いありません。
ですから、釣れないから諦める、とはいかないのです。
過去の遡上実績では5月末が一番早く、この年も早い年であったといえます。
遅い年は9月の遡上です。
この日釣れたのは、銀毛したアマゴ35センチでした。
ここでは体高のある固体と言えますが
この時期を過ぎると痩せていきます。
自然のサイクルで、毎年子孫が受け継がれていきます。
なんとかこのフィールドがいつまでも残るように願います。
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