今年の秋も遡上鱒(ダム育ちの遡上アマゴ・ヤマメ)狙いの釣りは封印しました。
振り返れば9年前までは9月になると釣りの半分は遡上鱒狙いでした。
もちろん渓流にも行ってましたが、つい釣れる魚がデカい方へ~
ダム育ちでは尺は小物になってしまいますからね・・・
毎日、天気予報をチェックして、釣りの前日は夜中に出発~
しかしながら、増水のタイミングにも見放されたりして、空振りの思い出が蘇ります^^
そして現在はと言いますと、9月はほぼ渓流に入っています。
時が過ぎるのは早いもので、秋の渓流に専念してから8年の年月が経ったんですね。
なぜ秋の渓流に魅力を感じるか。
やはり渓流で大きく育った居着きの秋アマゴの美しさですね。
この秋アマゴのやり取り中もハラハラドキドキ。
次のチャンスは絶対にありませんから~
秋アマゴとの出会いは、あらゆる要素が揃って初めて手にする事が出来ます。
とても奥の深い釣りが要求されます。
技術以外のもっと違う何かを試されているようにも感じます。
この感覚は遡上鱒を狙っている時には感じませんでした。
このあたりも秋アマゴの大きな魅力ですかね。
まだまだわからない事だらけ。
どうやらこの釣りの奥深さは果てしないようです。