やり取り中、かなり近くまでス~っと寄ってきた時にアマゴである事を確認!
でもとても嫌なものも確認・・・
針先がしっかり見えるほど浅く薄い掛かり・・・
口には掛かっていましたが皮一枚という感じです・・・
つまりテンションをかけると間違いなく身切れしてしまいます。
まだまだ元気なので容赦無くまた太い流れの中へ・・・これは無理かも・・・
そこからはゼロ釣法の長いやり取りが始まりました。
とにかく魚を暴れさせないように上竿にして一定の弱めのテンションを保ちながら、
魚が下れば自分も下り、寄せては返すを何回か繰り返し、
泳がす事で魚の体力を少しずつ奪っていきます。
太糸なのに・・・
ゼロ釣法はもう15年くらい前にもなりますので懐かしい感触。
でも経験が活かされました!
時間がかかりましたが無事手中^^
ハラハラドキドキさせられた相手は太い35センチ。
そしてとても綺麗な魚体。
手にする事が出来るのは紙一重なんだなと実感させられました。
身動きできないポイントならまず捕れなかったでしょう。
幸運でした^^
浅く薄くは勘弁してもらいたいです・・・
次は深く厚くでお願いします。
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