現在キッチンのお掃除まっ際中 疲れた時の御料理は息抜きです。我が家には手作りのコンチュール(ジャム)が本当に沢山あります。(50瓶位 仕込み時期には倍位)その中にブラックベリーのコンフィチュール幾瓶かまだ残っていました。このコンフィチュールは私の作るものの中で一番人気で毎年季節にはかなり仕込むのですが家族友人が訪れる度にさよならという感じです。今日は何かデサートが欲しい主人に何も甘い物がないのでこのブラックベリーのコンフィチュールを使ってタルトを焼いてみました。
ブラックベリーの収穫期フランスでは8月中半からです。 昨年はフランス雨が少なくブラックベリーの収穫いまいちでした。 昨昨年にノルマンディーのお友達の家に滞在中にそれは沢山収穫して作ったプラックベリーのコンフィチュールは約30瓶ほどです。 かなり(砂糖普通の物に比べた半量以下です)甘味の低い物なのだけれど2年後の今でも黴も生えず保存が利いていて嬉しいかぎりです。
ブラックベリー の収穫 この写真は一部ですよ。
ところでかんじんのレシピについて。
材料
タルト台
*薄力粉 200g
*バター 100g(レシピでは115g)
*砂糖 大 1
*塩 一つまみ
*水 大 2
コンフィチュール(ジャム) 好みの物 1瓶
作り方
1 タルトのベースになる材料をきめ細かになるように混ぜまとめ冷蔵庫で30分ほど寝かして置く。
2 タルト台にクッキングペーパーを敷き(又はバターを塗り粉をはたく)上に 上にリボン状に飾る部分の残しながら薄く延ばしたものを敷く。冷蔵庫で30分ほど寝かす。
3 180度に熱しておいたオーブンでタルト台を約10分空焼きする。(タルト台の上にクッキングペーパーを敷き重しを載せるーー乾燥豆など)
4 3の空焼きしたタルト台にコンフィチュール(ジャム)を塗り残しておいたリボン状のパットを並べ刷毛で卵黄を塗りオーブンを200度にして15分ほど焼く。
簡単だけれどとっても美味しいタルトです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
ブラックベリーそれ自体も全て自家製と言うところがよいですね。本当に美味しそう。コンフィチュールは常温で2年経っても大丈夫なのですか?
これはタルト生地もそうでしょうけれど、何といってもコンフィチュールの美味しさが決め手のような気がします。
私はタルトは作るのも食べるも大好きなので、今度真似してみます。
コンフィチュールのレシピも是非是非お願いします。実は我が我が家の湖はすべて野生のブラックベリーが茂っており、毎年無駄にしてしまうばかり。今年は塩の華さんのレシピをお借りしてコンフィチュールを作ってみます。先週末息子と湖畔を散歩したのですが、ちょうど身がなり始めておりました。楽しみです。
腑セラックベリーのタルト
美味しそうです
ブラックベリーの手作りジャム
最高ですね
違うのは生地がパン生地の方が多いと言う事位かな。
美味しいですよね。
生のベリーで作る物もこういう保存食で作る物も。
我が家の庭(森、笑)には、野生のブラックベリーが沢山生えていて、それを摘めば、自前でジャムが出来るのですが、、、、、やはり時間がなくて、結局お隣さんから頂いたジャムで作ることが多いですね。なにせ、お隣さんのお庭は、グースベリーやボイズンベリーや、ブラックカラント、ラズベリー、レッドカラント、ストロベリーと何でもござれ!ただブルーベリーだけは、なぜかありません。。近くの市場で、新鮮なものがとってもお安く手に入るからでしょうか。。
日本では、ワイルドベリーのジャムは、もの凄くお高いですね(涙)。。仕方が無いので、また小豆(餡子)のタルトでも作ろうかと。。。(笑)