何のことない普通の風情なのになんとなく手が伸びてしまう。 このレモンケーキそのような控えめな優しいケーキです。 優しくて易しくできます。
ふんわり上品な甘さにレモンの酸味と卵の香り。
そのまま食べても美味しいけれど果物を添えるとお洒落ですね。
今日は今年初めてフランス産の苺を見つけました。(スペイン産の大きな苺は沢山出ています。)ガリゲット 小粒で 一寸細長く 甘味も酸味も調和の取れた香り高い苺です。まだ走りなのだけれど誘惑には勝てませんでした。(笑) 旬は5月かな?この季節にマルシェを通るとガリゲットの甘い香りに満ち満ちていますよ。 フランスの苺の季節は日本に比べると遅いのです。
材料
*卵 4
*バター又はマーガリン 80g(融かしておく)
*砂糖 130g
*小麦粉 120g
*ベーキングパウダー 1袋
*レモン ゼストと汁 1-2個分
*塩 1つまみ
作り方
1 小麦粉とベーキングパウダーを混ぜておく。
2 卵 白身と黄身を分けておく。
3 砂糖と卵黄を混ぜ途中でレモンゼストと汁を加え白くもってりするまで混ぜる。融かしバター、1 の小麦粉 ベーキングパウダーを加える。
4 白身に塩を一つまみ加えピンと発つまで固くあわ立てる。
5 4に3を加え白身が壊れないように混ぜる。
6 バターを塗り粉を軽くはたいた型に 5 を流す。
7 180度に熱したオーブンで約20分焼く。
崩れないので持ち運びに便利なケーキです。私がお友達たちと野草探しに歩く時ピックニックに差し入れると喜ばれるケーキの一つ。軽いので食後でも一寸つまんでしまいます。
お花見のデサートにいかがでしょうか?
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このレシピも少ない材料でとても作り易そうですね。
今日からしばらく一人だし、芸術家さん宅はただいま精進週間で卵が駄目なので、連れ合いが戻ったら作ってみたいです。
なんだかとっても爽やかですよね。
普段のおやつには、素朴なお菓子の方が好きです。
外に持って行くときに、カタチが崩れないのも良いですね。
そろそろ、ピクニックもできそうなぐらい暖かくなってきましたが、
ラロシェルは、いかがですか?
レモンケーキ
素適なケーキ おいしそうです
私はフルーツとしては柑橘系のものはあまり好まないのですが、ケーキとなると別物。
さっぱりしてて食べやすいですよね。
焼き色がとっても綺麗。
ガリゲット、もうマルシェに並び始めたんですね。
1週間前はまだスペイン産のものばかりでした。
最近美味しい苺にあたりません。日系人がやっているオーガニックの農場ではフレンチストローベリーと言う小粒のものが売られていることがあります。普通の大粒のものより美味しいのですが、値段もよいので、たまにしか買いません。
元々フランスの苺は小粒なのですか?
檸檬があるとわたくしが作ってしまうのが、レモンのタルト♪ でも、時にはこんな優しいケーキを作るのも良いのかもしれません^^* 苺が、春の光を添えていますね^^*
苺と言えば、今さっき、お友達のお宅で「あまおう」という名の苺を戴いて参りました。姿が美しいだけでなく、とても甘くて吃驚!でも、わたくしは、不揃いで不格好だけれど、摘みたてできらきらと輝いている、名もない苺の方が好きかもしれません♪
軽いケーキなのでお茶のおつまみにと言う感じでもっとケーキケーキの感じの欲しい人にはレモンカードとか添えると美味しいと思います。
暖かくなったり薄寒くなったりでも此処ラロシェルは海洋性気候なので他の地域に比べると温暖でしょうね。ピクニックを伴った野歩きも今年はまだ行っていないけれどそのうちに行きたいです。きっともう野生の大蒜の葉がでているはずです。
ガリゲットでてきたけれどまだまだ主力はスペイン産のものです。マルシェに行って春野菜を探したらないのです。グリーンアスパラを見たらペルー産。白いアスパラガスもう?と思ったらモロッコ産。果物はスペイン産。土地でとれるものを探したら冬野菜ばかりで寂しいかぎり。ガリゲットを買って寂しさ紛らわせました。笑