滞在中の長女がお刺身が食べたいというのでまだ皆の寝ているうちに 朝すっとんでお魚屋さんに走りました。現在可愛い孫もいるのでとっても忙しく買い物もゆっくりできないしもお料理など余裕をもって作っている暇はありません。とにかく鯖に鱸に鮪を購入即座に帰宅しました。捌いている暇はないと思ったので皆魚屋さんにフィレに卸してもらいました。
しめ鯖
作り方
切り身の両面に荒塩を振り皮を上に網の上に載せ1時間ほど置く。(今日はことに時間が無かったので)臭い汁が落ちて鯖がピンとして艶が良くなります。
さっと酢の中で洗い新しい酢の中に生姜の千切り漬けます。今日は1時間くらいで生の感じが強いです。酢は自家製の林檎酢を使いました。
真ん中は大根のサラダ。蕪のような形をしていて表面は白いのですが中身はほんのりピンク、千切りにして 塩で軽くもみ 今旬の香りの高いベルガモットレモン(ライムレモンでもよいです)と胡麻油で和えました。胡椒少々。マッシュサラダを添えて。
鮪の刺身と鱸のタルタル
鱸のタルタル
作り方
*鱸 大き目なもの半身 5-7㎜角位に切る
*エシャロット 2 微塵切り
*大蒜 2 微塵切り
*生姜 2cm 微塵切り
*ベルガモットレモンの汁とゼスト 1-2個*
*コーリアンダー 微塵切り 大3
*オリーヴオイル 好み加減
*塩、胡椒
全部を混ぜ合わせ冷蔵庫で1時間ほど馴染ませる。
他のお刺身と同様醤油と山葵でどうぞ。
鮪のお刺身は孫が脚に抱きついてきたので危ないと台所を去り後でばたばた切ったのでちょっと???
白菜のソテーカレー風味
これは簡単、ざく切りをした白菜フライパンに菜種油と胡麻油半々を熱しまず大蒜 生姜の微塵切りを焦がさないように香りだし 玉葱の微塵切りを加えて炒め そのあと白菜の軸の部分から炒め 葉の部分も入れ カレー粉を振りかけ チキンブイヨンを加え 静かに煮込みます。くたくたになるまで煮たほうが美味しいと思います。
前にご紹介したいと言った白菜消費料理。カレー味ではなくチキンブイヨンで煮込み 最後に柚子胡椒を加えるたものは我が家ではとっても人気があります。フランス人をお呼びした時にも作ったのですが好評でした。
なおこれそう大きくはないけれど白菜1蕪分です。
大根と柿のさっぱりサラダ
大根と柿(この柿は前述の記事のようにぐーヴちゅぐちゅなものではない市販したものです)を千切り 、生姜の千切りを少し入れ やはりベルガモッ
トレモンの汁とゼスト、オリーヴオイルで和えたもの。塩、胡椒。シンプルだけれどさっぱり柿のほのかな甘みが美味しいです。
さて今日は義妹の誕生日でした。今年はまだガレットデロワを焼いていなかったのでバースデーケーキの代わりに焼きました。
例年作るレシピでなく変えてみました。いつもはクリームパティシエールを加えます。時間がなかったのでシンプルなものにしたのですが。苦笑
でも好評で最近かなりガレットデロワを食べる機会があったという義妹が今年一番美味しいと言ってくれました。うるさい長女や主人もですからまあまあだと思います。
主人がフェーブを。入れるのは嫌と言ったため入れませんでした。初めは長女ママ10個ぐらい入れようよ と 言っていたのですけれどね。笑
本当はガレットデロワを食べる日はとっくに過ぎているのですが。でもフランスでは1か月間以上は食べられているお菓子です。作ってみたいと思われる方もいるかと思い レシピ入れておきます。
材料
*パイシート(オーガニックのもの)2
*バター 100g
*アーモンドパウダー 125g
*砂糖 100g
*卵2+卵黄1 (上に塗るもの 牛乳少量でのばす)
*アーモンドエッセンス+ヴァニラエッセンス
作り方
1 柔らかいバターと砂糖を良くかきまぜアーモンドパウダーを加え更にかき混ぜる。
2 アーモンドパウダーを加え卵2個を加え更に本当に滑らかになるまでかき混ぜる。これがコツだと思います。
3 あとは2枚のパイシートの中に(下のシートにフォークで穴を開け上 また上のシートにも同様に穴あけを)のフィーリングを敷き水をつけ2枚をしっかりくっつけ縁飾りをする。
表面飾り付けると宜しいです。
4 卵黄に牛乳を混ぜたものを刷毛で表面に塗り30分置き再び刷毛で塗る。(今日は時間がなく1回のみ)
5 温めて置いた240度のオーヴンで10分焼いてけら180度に落として20分焼く。
義妹が持ってきてくれたローゼのシャンペンと。
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一応捌けるようになったはなったのですが、一尾で買うこともないけれど、切り身で売られているので忘れそうです。
ママがお刺身好きなら、お孫ちゃんも
好きになりますね。お孫ちゃんもそのうちにお箸を使うようになるのかな?
市販のケーキにはフェーブに木の実を使っているところが結構あり、サーブするときに切ってしまって、誰が当たったのか分からないことが2度もありました。
柿と大根のなますは美味しいですね。私もよく作ります。まだ柿が売られているのですか?
ガレットデロワはアメリカでは食べられていないので(多分)食べたことも作ったこともありませんが、丁寧なレシピを見ていつか作ってみようと思いました。
こちらでは如何にも今解凍しましたと言う感じの、赤身の鮪をたまにみかけるだけ。
鯖もかなりお疲れさんのものばかりですが、鱸はちょっと新鮮な天然ものもたまに見かけるので、タルタル作ってみます。
手作りガレット・デ・ロワ、美味しそう。
ここ数年、王道から外れたものばかり作っているので、来年は基本に戻ってアーモンドクリームにしようかな。
初めのころ私もお豆など入れ煮えてしまい全然フェーブ見つからなかった経験あります。
ガレットデロワはすぐにフランジパンと考えるのは頭が固いですね。笑 でもアーモンド系のお菓子はあまりお菓子食べない私の好みなので、、、、、
私はどちらかというと野菜沢山のさっぱりお料理が好きです。お雑炊大好き 白菜や鶏肉と美味しそう。芯まで温まりますね。