Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

緑色の野菜と鶏肉のポワットヴァン風キッシュ

2010-07-16 23:14:22 | 野菜 ベジタリアン料理 Légumes
この地方土地のお料理にパテ ポワットヴァンと言うものがあります。パテと言うようにパンと一緒に戴くオードブルです。
ラロシェルから東 車で40分程ポワチエに向かって内陸に入ると 沼沢地帯があります。
ヴェニース ベルト(緑のヴェニス)と呼ばれている地域です。数々の種類の樹木に覆われた迷路のような回路でボートを漕ぐ楽しみの場。家庭団欒にも 若い人々の親密な憩いにも。



お料理の名はこの緑に由来しています。

今日はパテではなくキッシュ仕立てにしました。

ボワットヴァンのパテには普通3種類の緑野菜が入っています。そしてラルドン(生ベーコン)

ちょっと変化が欲しかったので今日は鶏肉を使用しましたそして パットブリゼもバターをしない前日人参のキッシュでご紹介した時のように。再び材料書いておきます。(私このタルト生地かなり気に入っているのです。笑)

材料

A 生地( バターを使用しないパットブリゼ)


  *小麦粉 T 80( 半穀小麦粉)150g

  *オート粉 50g (ウェイカーオーツ オートミールを作る粉です)

*塩 小1

  *オリーブオイル 大3

  *水 8-10cl(べとつかないように固めにまとまる加減の水の量)

    中に入れるもの
C
  *すかんぽ 100g

  *ほうれん草の若い葉 150g さっと湯がいて水切り 細かく切る

  *ふだん草の緑の葉 150g  さっと湯がいて水切り 細かく切る

  *玉葱 小1 微塵切り

  *大蒜 1-2片 微塵切り

  *鳥胸肉 100g 細か切り  塩 胡椒(ベーコンを使用するとこくが出ます。鶏肉使用は優しい出来上がり。どちらも美味しいです。どちらも入れないで野菜のキッシュも私は好きです。(野菜の分量少し増やします)

  *エストラゴン 微塵切り 大1

  *塩 胡椒

  * バター 大2


B
  *卵 3

  *グルイエールチーズ 100g

  *豆乳 10cl(牛乳でも)

  *生クリーム ライト 10cl(私は豆乳の生クリーム使用)




作り方

A
 生地をタルト型にクッキングペーパーを敷いてから(取り出しやすいように)きつく押しながら形つける。

B 温めたフライパンにバターを溶かし 玉葱 大蒜 の微塵切りを炒め 鶏肉を加え そしてすかんぽ。更に他の2種類の緑の葉。 水気がなくなるようにでも強火でさっといためる。塩 胡椒 エストラゴンを加えて味を調整。

C 材料をかき混ぜておく。


BとC を混ぜ A のタルト台に流し180度のオーブンで焼く30-35分ほど焼く。

PC

スカンポは酸味のある野菜です。ふだんそうも日本では見つけるの難しいでしょうね。でも日本には此方に無い沢山の青野菜が沢山。(私は恋しいです)お好みの青野菜で御作りくださいね。

ほうれん草だけでも美味しいです。私材料に書いてあるより多目の野菜入れたかも知れません。(苦笑)



今年はまだ訪れていないけれど昨年撮った緑のヴェニスの写真何枚か掲載致します。
雰囲気お分かりになると嬉しいです。

苔が底に。水は濁っていないのに緑色。



島のように存在するのは居住地帯。野菜畑や可愛い家畜 鶏に 鴨に・・・



各々の家の前にはボートが。



この地域代表するような家。やはり島と私が表現する地に建っています。



ボートの大きさは色々あります。でもこのくらいの小さいものでゆっくり。
時間が延長 小さな自然の生命の動きにきずく時間です。

心静かに見つめるとそれは色々な動 植物に出会いますよ。



オーベルニュ地方の 牛 何故か 近年この島で育てています。有名なSalers(サレルス)カンタルチーズを作るお乳を提供する牝牛なのです。

この地方は普通羊のチーズで有名なのですが新しいチーズの作成考えているのでしょうか?

いやいやそうではなくこの種の牛はとても丈夫なのでこの土地でも育つか此処で放牧 試しているそうです。



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季節の鯛 一匹で 五品料理

2010-07-14 17:11:37 | 魚貝料理 poissons
今日のお料理 鯛一匹と言うのは真っ赤な大嘘です。(苦笑)
帰郷している長女 まず作って と言った食べたい料理。ママ よく一匹の鯛で色々なお料理作って食卓賑わわせていたじゃない。少なくとも五品はあったよ・・・
大きな鯛が手に入った時には無駄にしたくないので全部使って料理します。
この季節 鯛 手ごろなお値段で美味しいのだけれど小さめ。でも娘の希望には勝てないわ。
今日の食卓は 彼女の彼も加え4人。塩焼きなら一人一匹と言う鯛 四匹購入 色々異なるお料理を作りました。

まずは
 
1 鯛のピリ辛タルタル




鯛 頭を除き三枚に。骨の付かない身は昆布で締めておきます。

昆布て〆ておいた身でのタルタル。

 材料 分量加減はお好みの味で

  *鯛のこぶ締め 細かきり

  *柔らかい細葱又は浅葱 微塵切り

  *大蒜 生姜 微塵切り
  
  *塩 胡椒 

  *パプリカ(赤ピーマン)微塵切り

  *レモン汁

  *ナンプラ
 
  *唐辛子

  *コーリアンダー

  *胡麻油

全部を混ぜ一時間ほど冷蔵庫で味を馴染ませて置きます。

若布と我が家での水栽培のアルファルファの。付け合せ。ヴィネグレットソースを用意します。


2 鯛のカルパチョ



やはり昆布〆の鯛薄く削ぎ切り。そのままお刺身 山葵で食べようと思ったけれど。西洋風に味付け。

  材料

 *エシャロット 大蒜 生姜 微塵切り

 *レモン汁

 *塩 胡椒

 *オリーブオイル

 *シブレット

このお料理は上のタルタルとは異なり 薄切りの鯛の切り身を綺麗に並べて 塩 胡椒 エシャロット 大蒜 生姜の微塵切りを載せ 一時間ほど馴染ませ 食べる直前に レモン汁とオリーブオイルをかけていただきます。

若布と胡瓜のサラダ。


3 鯛の塩焼き



鯛を卸した時 骨の付いてる身は塩焼き用にとっておきました。
現在美味しい大根手に入らないので蕪と胡瓜を合わせて摩り下ろし。そして生姜。

アルファルファと同様 我が家の水栽培で育てた緑豆もやしをさっと湯がいて韓国風のナムルを添えました。

4 鯛の兜煮



鯛の頭と切り落としの部分で甘辛く生姜を利かせた煮付け。

頭は湯をふりかけ霜降りに。臭みが残らないように下ごしらえしておきます。

娘達幼い頃にはあまりお魚の煮付けの甘辛味好みではなかったのに最近は美味しいと感じるよう。頭の部分はあまり気が進まないようで(いままで頭はお吸い物に そしてお椀の中には入れず 澄まし汁に 豆腐 葱 だけ。
このようにサービスすることは無かったのでショックかな? とも考えたのでけれど。)他の部分とおソース美味しいと食べていました。

ところで 五品目のお吸い物 鯛を〆た時の昆布あらで出しとってあるのだけれど次回の食事に。



美味しかった。でもママ違う物作ってるでしょ。全然味が違う。私はママの一定したいつも同じ物が作れるレシピが欲しいの!!! 私の創作に走る面へのおこごとです。笑


苺のティラミス



フランスでは最後の締め括りにデサートが無いと美味しかったお食事でもなんだか物足りない味気なさの気分に変わってしまう恐れあるのご存知ですか。
前にレシピご紹介したことあります。今日はビスキュイは一段だけでとてもクリーミーなティラミス仕上げ。苺が残っていたので。

皆チョコレート系のデサートが欲しかったようだけれど作る人のことの苦労を考えて(?)贅沢を言ってはいけませんよ!!!(笑)

ところで本日はパリ祭。朝から雨。現在回復しつつだけれど。花火はどうなるでしょうね?
ラ ロシェルの花火もその音楽祭と共に有名だけれど今年は出かけないで遠くで響く音だけ聞くことにします???

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ムール貝のリゾット アーモンド貝のエスカルゴバター焼き

2010-07-12 15:41:57 | 魚貝料理 poissons
長女 それは沢山の作って欲しい料理のリストを抱えてパリより一週間程帰省。当分魚介類のお料理が続きそう。家族四人揃っていた時代の懐かしいレシピも出てきそう?

今日のオードブルは
茹でた粒貝(Bulot)



この貝は娘達2人とも大好物。帰郷の際にはいつも注文されます。茹でたもの売っていますが私は生のものを購入。水で何回も洗ってぬめりを取り ひたひたの塩水に漬けて一時間ほど置いてからたっぷりの水に代え 胡椒をかなり沢山とローリエの葉を入れて大きさにも寄りますが煮立ってから5分くらいでざるに取り熱いうちに塩 胡椒。
カイエンヌを振っても美味しいものです。

大蒜の利いたアイオリソースを添えて。

ムール貝のリゾット アーモンド貝のエスカルゴバター焼き



前日着いた日の夕飯はムールマリネールでした。ムール貝をタイム ローリエ 玉葱 大蒜 を入れ 白ワイン蒸しにした物残ったので美味しいお汁を利用サフラン(カレー粉でも良いのだけれど久しぶりの娘のを顔を見て奮発。笑)を加えてリゾットに。

ムール貝の汁にはすでに香料で美味しい味が付いているので洗い研いだお米ざるで水切り 玉葱と大蒜の微塵切りをオリーブオイルとバター半々で炒め米を加え透き通るまで更に炒め ムール貝の汁 水で塩辛くならない様に薄め米の1,5倍の汁で炊いた物です。トマト皮を剥いて微塵切りの物ほんの酸味が付くように入れました。
今日はリゾットに使うアルボロ米が無かったのでタイ米。泰米に合う汁の加減の量です。アルボロ米の時には他のように調理します。

ムール貝は貝から出した物 縮まない様に最後に加えて。庭に育てている泰のバジリックを添えました。

リゾット型で抜いてみたのですが下には夏野菜のソテーを敷いてあります。

 *赤ピーマン(パプリカ)
 
 *ズッキーニ 

 *インゲン(あらかじめ茹でてある物)

 *玉葱

 *大蒜

 *オリーブオイル

野菜は皆本当に小さく切り オリーブオイルで玉葱と大蒜の微塵切りと共に焦げないよう硬めに炒めて塩 胡椒。

リゾットの中に入れないで 野菜の味は脇に
それぞれの味楽しめると思います。

これまた娘達の大好きなアーモンド貝のエスカルゴバター焼を付け合せに用意しました。



エスカルゴバターは普通 バター エシャロット 大蒜 パセリ 塩 胡椒をミックスした物です。

今日はパセリの代わりに季節のバジリコ。 レモンのゼスト パン粉も少し加えてブレンダーにかけました。

焼き上がりにレモン汁を少量振り掛けます。

ガリゲット Gariguette



この小さめな尖がったガリゲットは私の一番好みの苺です。甘さと酸味とのバランスそしてジューシー。この苺は このままオードブルに 食事の間の口直し レストランでお料理を変える時舌を洗い再び新鮮な味わいが出来るようにシャーベットを出す感じで味わえます。食事どの間につまんで美味しいですよ。

そしてこのまま戴く私の大好物のシンプルデサート。



ピスタチオアイスクリームとマラ苺のクーリーデサート



現在本当に美味しい苺が沢山出ているので活用しています。これはマラ ( Marais des bois)と言う種の苺を利用。ガリゲットに続く私の好みの苺。小粒で丸い形の苺です。蜂蜜を少し加えブレンド。クーリーに。これはヨーグルトやフロマージュブランと混ぜて食べるととても美味しいです。朝食にいかが?

今日のデサートに話を戻します。
アイスクリーム長いこと食べていないね。と主人から苦情が出たのでピスタチオアイスクリームを購入しました。ちょっと試してみたくて型でアイスクリームと苺のクリーを重ねて型からだしこのようなデサート。
(市販のアイスクリームは私には甘味が強すぎるので苺のクーリーは酸味の効いたほんの少しの甘味加減が私の好みです。)

即席の割には素敵な仕上がり。ピスタチオと苺は本当に相性がよく美味しいですよ。



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鰯 揚げないエスカベッシュ バジリコ風味 と

2010-07-10 18:01:05 | 魚貝料理 poissons
鰯の美味しい季節になりました。本当にピンピン。生でも美味しく食べられます。大西洋岸 北ブルターニュからボルドーに至る直前の海岸線の鰯はフランスで美味な物と賞味されています。小さめの鰯が美味です。

鰯 揚げないエスカベッシュバジリコ風味



私の牡蠣養殖者のナターシャのお店で買ったもの。でもこの日は義妹のセリーヌ。彼女はあまりお魚好きではないようです。一ダース単位の値段なのでそれ頂戴と一つたら小さい物 大きな物 中くらいの物 12本の鰯に混ざっていました。ナターシャは私の好みをよく知っているので同じ大きさの物選んでくれたと思うけれど。でもとても美味しく頂きました。


作り方に移ります。

1 綺麗に準備した鰯 水気をよく切り 塩 胡椒 。小麦粉を軽く振るい テフロンのフライパンにオリーブオイルをいれ両面あまり焦げないように でも 中まで じっくり火が通るように焼く。クッキングペーパーの上で油を切る。

2 ソースを用意 (量はお好みによりご調整ください。作る時あまり分量を量らないので)

  a フレッシュバジリコ お好きな量

  b レモン汁 大1 + バルザミック酢 少量好みで

  c オリーブオイル 大 2 好みで +

  d 塩 胡椒

e  大蒜 1片

  f 玉葱 1/2 微塵切り 水にさらしてから水切り。

  g トマト皮を剥いて微塵切り 1
  
  h 醤油 隠し味

  i 鷹のツメ 好みで


3 a からeまでブレンダーでかき混ぜる。

4 ムニエル油を切った鰯の上に玉葱 トマトを載せ 3のソースで覆い醤油 鷹の爪を少しお好みで。



私の育てたスカロールサラダと盛り付けました。サラダ菜にはドレッシングを添えても添えなくても。これまたお好みで。我が家では好みがあるのでサラダを作る時フランス風にかき混ぜないでソースは脇に各自の好みの分量でサーブすることが多いです。

暑く食欲のなくなる季節にあまり火の前に立つことなく出来上がるスピード料理 沢山の野菜ビタミン。 お魚の好きな方には嬉しい一品です。温かいご飯とか熱々の茹でじゃがと一緒にが我が家の好みです。青魚嫌いな方白身のムニエルでどうぞ。

グレープフルーツと蜂蜜の寒天寄せ



これからの季節には冷たくさっぱりのデサート欲しいですよね。

これ簡単グレープフルーツ(沢山入っています。ジューシーなグレープフルーツから出るジュース二本の少しオレンジジュース。水は加えていません) 甘味は蜂蜜のみ ミントの葉の微塵切りを少量加え寒天で固めたゼリーです。



このゼリー
健康食嗜好の人にはとても喜ばれるデサート。私も好み。食後 何かちょっとスウィートな口直しが欲しい時の締め括りにぴったりです。


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メキシコ風 チキン Tex Mex

2010-07-08 19:41:13 | 肉料理 Viandes
夫婦2人だと魚介類と野菜料理ばかり(ことに夏場は)作っているので 皆さんにお魚料理は嫌と言われてしまいそう。(笑)今日は次女が帰省の時作ったメキシコ風 チキン Tex Mex ご紹介。


メキシコ風 チキン Tex Mex プロヴアンス風オーブン焼ポテト


海辺に住む我が家を訪れる家族や娘達のリクエストも 勿論魚介類 で なかなかお肉の料理を作る機会がありません。秋や冬場はその季節に美味しいお肉(季節の美味しいお肉 今が絶対という物 魚も同じだけれど在りますよね。)や茸等の素材が集合するのでフランス的お料理に温かい煮込みものを作りたくなるのだけれど。

このメキシコ風チキンは次女の好みです。パリ自炊の彼女に 帰って即食べられるよう二日ほど食べられるようにお弁当を持たせようとの思いつきから。下の分量ではなく沢山焼きました。

フランス夏のスーパーにはこの メキシコ風Tex Mexの香料でマリネしたバーベキュー用の鶏の手羽や豚肉沢山並んでいます。でも私は自家製にこだわるので。

Tex Mexの語彙はフランスではメキシコ風料理のことです。曖昧なことはいえないのでネットで語源を調べてみたら。

Tex Mex テクス・メクス料理(英語: Tex-Mex cuisine)とは、一般的にはメキシコ風のアメリカ料理を表す際に使われる言葉である。また、メキシコ料理と近縁の、テキサス州独自の料理でもある。テックス・メックス料理とも表記される。

と書いてありました。

お料理に入ります。

今日のお料理は鶏の腿肉を使って。

 材料 4人分

  *鶏の腿肉 4本 関節で二つ切り フォークで皮をぶつぶつ刺しておく。

  *玉葱 1 微塵切り

  *大蒜 2-3 片 摩り下ろし

  *Tex Mex の粉 大3 +
     唐辛子、クミン、コーリアンダー。玉葱、大蒜などの混合されたスパイスです。手に入らない方はこのようなスパイスを配合したらよいと思います。
唐辛子だけだと辛くなるのでパプリカで色を付けることお勧め。

  *白ワイン 大 2

  *蜂蜜 大1-2 (白ワインの酸味を馴染ませるため)

  *オリーブオイル 大1

  *ローズマリー(無くても)

  *塩 胡椒

以上を一日マリネ、時々ひっくり返し全体に味が回るように。私は二日間マリネしました。

180度のオーブンで時々汁が均等に馴染むようにひっくり返しながら40分ほど焼く。
焼き上がりコーリアンダーの刻んだ物を振ると美味しいです。

黄インゲンのソテー



付け合せは黄インゲンのソテー。黄インゲンは緑のインゲンに比べると水気が少ないので私はいつもトマトを少し入れ ブイヨンとで絡めるのが好みです。

鍋に玉葱 大蒜の微塵切りをオリーブオイル バター半々で炒め 茹でた黄インゲンとトマト皮を剥いた物微塵切り少量のチキンブイヨンローズマリーを加えて味が馴染むまで煮込んだもの。最後に パセリの微塵切り。



プロヴアンス風オーブン焼ポテトはいつものように。パプリカを利かせたエスニックな味付け。
私のオーブンは回転式なので鶏肉と一緒に入れて焼きます。



ちょっと甘酸っぱいソースを付けて食べたい気分。
前にもご紹介したことあるけれど林檎で作ったあまり甘くないアンティル産の唐辛子を入れた自家製ジュレを添えました。ぴったりです。



お料理にとても重宝する物。 今年もうじき野生林檎の採れる時期 仕込む時にご紹介致しますね。まだまだ昨年の物残っているのだけれど。食べきれないです!!!苦笑。


このチキン焼くとき パイナップル缶のパイナップルと汁を少し入れて焼いても甘味が加わり艶よく出て美味しいです。我が家では好評です。お試しください。




締めくくりはさっぱり海老と若布(外国生活でも簡単に手に入るふえる若布ちゃん)の我が家のチコリサラダ。


Tex Mexについての日本語で書いてある資料は此処でご覧ください。




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