マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

食器やカトラリーの数は思い込みの歴史だと気付いた話

2020-12-11 | 日々の暮らし
本日、カトラリー数本と不要だと感じた食器を数個、処分することにしました。
これまでのモノを処分する過程で、とっくに処分していてもよかったモノばかりです。
さまざまな理由から残しておりましたが、所有している意味を考えると、少し微妙だと思うようになりました。
本日は、カトラリーや食器について、私が今現在感じていることについて綴ります。

本日処分することにしたモノ
本日は、以下の食器とカトラリーを処分することにしました。

 ・ごはん茶碗 1個
 ・ティーポットの形をしたマメ皿(ミニトレイ?)
 ・モロゾフのプリンが入っていたガラスの器 2種1個ずつ(計2個)
 ・和風の小さじ(シュガースプーンのような形状) 2本
 ・ミッキーマウスのマドラー 1本
 ・ミッキーのデザートスプーンとミニーのデザートフォーク 各1本
 ・ドナルドのデザートスプーンとデザートフォーク 各1本

お客様用を揃えるという先入観
食器やカトラリー類の数というものは、以前の私の中の“常識”では、家族の人数分+来客用に5つくらいが、妥当な数でした。
しかし、結局両親がモノを捨てられない性分だったために、食器やカトラリーも含めた様々なモノが堆積して、食器棚が2台もあった上に、その食器棚に入りきらなかった食器(頂き物で未開封未使用)までありました。
頂いたり、おまけで付いてきたり、その他の原因で増えていった、食器やカトラリー。

昨年、一念発起して大量にあった食器やカトラリー、キッチン道具など、必要なモノだけ残して全て処分しましたが、仕分け作業をしている中で、私が感じていたことは、

「これだけの食器やカトラリーがあっても、我が家にはお客様は来ないし、モノが多すぎて片付かないから、呼ぶことすらできない家だよな」

ということでした。
そして、片付けた結果、お客様用の食器やカトラリーは1個ないしは2個で十分だと気がつきましたが、今回はさらに

「お客様用という考えそのものが、不要なのでは?」

という考えに至りました。

もともと、お客様用は家族が使うモノとは別に揃えておくべき、という考えが染みついていたので、大量の食器やカトラリーを処分する際も、お客様用だけは数個残すべき、という先入観がありましたが、お客様が来ない家にお客様用を揃えておくこと自体、滑稽ですよね。
ですから、ここはひとつ、自分たちが使っている、もしくは使い勝手がいいと思っている食器とカトラリーだけを残すことに決めました。

ディズニーが大好きだと思い込んでいた
私が高校生のとき、東京ディズニーランドが開園しました。
その少し前から、私の中でわずかにディズニーブームが来ていました。
きっかけは映画ですが、そのころから様々な公式ディズニーグッズが販売されるようになり(それまでは出元が怪しいキャラクター商品が多かったです)、気が向くと小遣いで買ったりするようになっていました。
ディズニーランドが開園する頃には、結構ディズニー熱が上がっていて、当然ランドへ行ってみたかったし、ランド限定グッズも欲しいモノがたくさんありました。

その後、バイトを始めたり働き始めたりして、自分でお金を(多少でも)稼げるようになってからは、公式ショップはもちろん、ランドへ行った際にもいろいろなグッズを買い集めるようになりました。
働き始めると、特に集めたのが食器とカトラリーでした。
そのころは、いずれ1人暮らしをするだろうと思っていたので、そのときに使う食器をディズニーのかわいいモノにしようと計画していました。

時が過ぎ、自分の力量では一人暮らしどころか、正社員になることもできない状況になり、結局一人暮らしをしないまま現在に至るのですが、20代後半の頃に不要なモノを処分し始めた頃に、一部のディズニーグッズはリサイクルショップで買取をしてもらいました。
しかし、その時は一部の食器とカトラリーだけは残しました。
理由は、それらを使って自分が食事やティータイムを楽しみたかったからです。
ところが、その当時はまだ我が家の食器やカトラリーは、食器棚でぎゅうぎゅうになって納まっていたため、せっかく残しておいた食器もカトラリーも、使う機会がなく、結局食器類は全て買取して貰いました。

更に時が過ぎて、現在、やっと食器棚を整えることができ、食事やティータイムを楽しもうと最後まで残していたミッキーとミニーそしてドナルドダックのデザートスプーンとデザートフォークを、使えるようになりました。
ところが、使い勝手がいまいち悪い(苦笑)
しかも、洗うときに凸凹が多すぎて汚れがきれいに落ちているかどうかがわからない(汗)
どうにもこうにも、使っているとモヤモヤするようになってきました(苦笑)
そして、とうとう気が付いてしまいました。

「私、そこまでディズニーのキャラクターのこと、好きじゃないよね?」

そうなのです。
私、よくわからないのですが、ずっとディズニーが大好きだと勘違いしていたのです。
好きだと勘違いしていたので、以前はディズニーのアニメ映画のVHSの収集もしていました。
しかも、吹き替え版ではなくて字幕版のVHSです。
何本かは、ちゃんと観たのですが、その後買いはするものの、鑑賞スピードが追い付かず、結局一度も観ないまま売却した作品もありましたね(当時は買取価格が結構よかったです)
そして、少し前までなんとなく、まだディズニーが好きだから、なんとかそれっぽいモノを残しておこうとしていたのですが、今回改めて、私はそこまでディズニーが好きではないということを再確認したので、一度ディズニー色を全て排除することにしました。

キャラやグッズの食器やカトラリーは素敵?
その商品のクオリティにもよるかと思いますが、キャラクターやグッズの食器って、本当に誰しもが素敵だと思えるモノなのでしょうか。
例えば毎年クリスマス限定商品として販売されるディズニーのクリスマスプレートなどは、私の知人が毎年購入して集めていました。
その知人のように、毎年欠かさずに集めている限定品ならば、飾ったり食卓に出したりしても素敵だな、と思えますが、我が家というか、私自身は素敵なプレートを使うにふさわしい食卓の演出ができない人間なので、宝の持ち腐れというか、どんなに素敵なキャラクターやグッズの食器やカトラリーを持っていても、その素敵さをアピールできません。

たしかに、素敵なキャラクターの食器やカトラリーも存在していますが、我が家に入ってきた途端に、それは魅力のない食器になってしまっているのでしょうね。
なんだか、すこしも素敵だと感じられなくなってしまうのです。
本当は、この食器やカトラリーがあったら、食卓が華やかになったり、ティータイムがより一層楽しくなったりするだろうと思って、ウキウキしながら購入したのに、つくづく私って素敵な食器やカトラリーを活かしきれないのだな、と反省するばかりです(苦笑)

そういうこともあって、改めて自分の「好き」を見直し、私の持ち物にディズニーは必要ないと思ったので、今後はディズニーの公式キャラクターに関連するモノは、購入しないし、家の中に残っているモノは見つけ次第処分することに決めました。

モロゾフのガラスのプリン容器は転用ができる?
モロゾフのガラスのプリン容器、実は1種をコップ代わりに、1種をデザート容器に使っています。
購入した時は、当然プリンとして購入していますから、私と母の分で2つになります。
どちらも、使い勝手がよかったので、捨てずに使っていました。
今も、結構頻繁に使っています。
ただ、母はほとんど使わないのですよね。
私がわざわざ、その容器にデザートを盛り付けたり、飲み物を入れたりしない限り、母は使いません。

ずっと食器は母と2人分だから2つ揃えておく必要がある、と思い込んでいましたが、もともとなかったモノですから、なくても大丈夫な食器です。
だから、母は使わないし、使わなくても不自由しません。
私は、本当に使い勝手がいいと思っているので、頻繁に使っていますが、それならば、私の分だけあればいいということになるので、それぞれ1つずつ残して処分することにしました。

思い込みの歴史を断とう
食器やカトラリーは、家族の人数分あればいい。
来客用にわざわざ揃える必要があるのは、頻繁に来客がある家庭だけでいい。
好きだと思っている食器も、改めて本当に好きなのか再確認し、なんとなく違うかもしれないと思ったら、それは「好き」な食器ではない。
食器はあくまでも、自分が使っていて心地いいモノ、使いやすいモノであったほうがいい。
自分が使っていても、家族が使っていないのならば、自分の分だけあればいい。
食器に関する自分の“常識”や“先入観”は、今すぐ忘れよう。

これまで、食器に関していろいろな事を理由に処分できなかったり、買い足したりしていましたが、これからは自分が本当に好きで、使いやすいモノだけに厳選していこうと思います。

それでも処分を迷っているモノがある
といいつつ、実は処分を悩んでいる食器があります。
それは、2種類のカフェオレカップです。
このカフェオレカップ2つは、某アーティストのライブグッズ(数年前のライブ)なのですが、1つは取手付きで汁物を頂くときにちょうどいい分量が注げます。
もう一つのカフェオレカップは、取手がないタイプなのですが、形状がご飯茶碗のようになっていて、実際私はこれに白米をよそっていますし、ミニどんぶりもこのカフェオレカップで作ったりします。
そう、カフェオレカップって、食事するための食器としても結構使い勝手がいいのです(苦笑)
しかしながら、実はデザインはあまり気に入っていません。
形状や大きさ、容量は気に入っていますが、デザインはいまいち。
さて、どちらを優先すべきか?というところで、処分を迷っている真っ最中です(苦笑)

それから、もう1種類、処分を迷っているのが、大きめの汁椀です。
これは、麺類を食べたり、具だくさんのみそ汁を入れるのにちょうどいいので、あると助かるのですが、電子レンジや食洗器での使用ができませんし、実は本日、少し塗装が剥げてきている箇所を発見してしまいました。
私の処分する基準に照らし合わせると、処分対象になるのですが、この汁椀がなくなってしまうと、麺類を食べるための器がなくなってしまいます。
他に兼用できる食器もないので、買い替えが一番いいのですが、買い替える商品がまだ見つかっていません。
どこかに、気に入る汁椀が売られていたらいいのですが、もう少し塗装の剥げかけた汁椀を使う必要がありそうです。


本日は、食器やカトラリーに関する過去の自分の思い込み、先入観についてと、その思い込みを断つ話を綴りました。
母が使う食器は、まだ処分することはできませんが、私しか使っていない食器で2つずつあるモノに関しては、1つに減らしていこうと思います。
こうして、だんだんと食器棚がスカスカになっていくわけですが、食器棚だけは処分できないかもしれません。
なぜなら、その食器棚は両親が結婚して最初に購入した食器棚だからです。
こういうモノは、母の世代はなかなか処分できないのですよね。
まあ、他の家具は説得して処分させたので、食器棚くらいは最後まで残してあげておいてもいいかな、と思っています。

捨て曜日に処分するモノ(グッズやこまごましたモノ)

2020-12-10 | 日々の暮らし
本日は捨て曜日なので、グッズとこまごましたモノを処分しました。

グッズ2つ
処分するのは、以下の2つ。

 ・ハーモニカが入っていた特別パッケージ
 ・ガンプラ(!?)

何を持っていたんだ(笑)

ハーモニカは、某アーティストがライブで使用するモノと同じモデルで、特別パッケージとアーティストの名前が入った、グッズと言っていいですね。
立派なパッケージに入っていて、それだけを飾っても様になる品なのですが、場所を取ってしまうので、思い切って処分してしまおうと思ったものの、ハーモニカは1度くらい吹いてみてから処分しようと考え、とりあえずパッケージだけ処分することにしました。
往生際が悪いですね(苦笑)
ちなみに、ネットオークションやフリマではいくらくらいの金額で落札や購入がされているか調べてみたら、マックス22,000円で、それ以上の金額を設定しているモノは落札も購入もされていない感じでしたね。
私は、22,000円と引き換えにする気はないので、パッケージを先に処分して、ハーモニカはそのうちまた処分します。

ガンプラは、私がマニアで集めていたわけではないのですよ(笑)
以前、野球が好きだと言いましたが、数年前に12球団とのコラボガンプラが発売されて、その際に購入した、人生初ガンプラなのです。
組み立てるのが、とても楽しかったです(笑)
しばらくは、いろいろなポーズをさせて飾って眺めていましたが、片付けや掃除の際に落として壊してしまいそうなので、そろそろ潮時だな、と思いました(苦笑)
ガンプラは集めていませんでしたが、ガンダムシリーズは好きなので、また機会があったら組み立ててみたいです。
一応、いろいろポージングさせて、画像に残しましたが、見返すこと、あるのかな?(笑)

こまごましたモノ
思い出せる限り、リストアップしますね。

 ・残った日焼け止め
 ・工具(ペンチ、マイナスドライバー、スクレイバー、ニッパー)
 ・リメイクシートの残り
 ・サンドペーパーの残り
 ・サングラス
 ・サイン入りの本

他にもあったような気がしますが、ごみ袋の底に沈んでしまっているモノは、もう思い出せません(苦笑)

今回処分するこまごましたモノは、まず「残りモノ」ですね。
ほんの少しだけ残って、結局使う頻度が極端に減ってしまったモノ。
季節のモノ。
こういったモノは、大体少しだけ残って一定期間が過ぎたら迷わず捨てています。

工具も、もともと私が購入したり、父が持っていたモノを譲り受けたりしたので、メーカーも持ち手部分もバラバラで統一感がありません。
しかも、工具箱(にしているプラスチックケース)の中で、結構場所を取ってしまいます。
振り返ってみたら、今回処分する工具類は、もうかなり長い間使っていないモノばかり(スクレイバーは時々使いますが)ですから、一度手放して、どうしても必要だと判断したら、新調しようと思います。

サングラスは、今年全く使う機会がなかったので、また来年日差しが気になる季節になったら新調します。

サイン本は、ある作家の方が書店でサイン会をした際に購入してサインしていただいたモノです。
以前の捨て曜日に処分する予定でしたが、うっかり処分し忘れました(笑)
サイン本ですから、大切に持っていたほうがいいのかな、と思っていましたが、本の内容(小説)が繰り返し読みたい内容でもなかったので、もういいかな、と。
それに、その作家の方の代表作って違うタイトルなので、私が持っているタイトルはあまり価値がないだろうと。
ハードカバーを購入したので、本棚にあるだけでなんとなく格好がついていたので、読み返さないのにずっと持っていましたが、そもそも誰に見せるわけでもない本棚に置いておくだけなんて、意味がありませんよね。


本日は、あまり処分できませんでした。
というのも、朝から頭痛で動く気力がゼロ。
天気が悪かったので、きっと気圧が低かったことが頭痛の原因です。
低気圧の際の体調不良って、食事や運動で改善できるらしいのですが、なかなか対応できませんね。
次回の捨て曜日は、もう少ししっかりと不要品を処分したいです。

雇用保険の追加給付対象者の話

2020-12-09 | 仕事・労働
本日、郵便受けの中に封書が入っていました。
見ると、どうも雇用保険(失業保険)に関する重要なお知らせの様子。
私はすでに、失業保険の受給資格を失っているので、何かの調査だろうか?と思いつつ、家に入ってから中身を確認したところ、以下についてのお知らせが入っていました。

OGPイメージ

雇用保険を受給中・受給されていた方へ

雇用保険を受給中・受給されていた方へ各種給付に追加給付がある可能性があります

 


今回は、このことについて綴ります。

関係書類は処分したので焦った件
先月、もう保管期間が経過したので、失業保険受給に関する書類は全て処分したのですが、いきなり封書で重要なお知らせ的なモノが送られてきて、焦りました。
何故なら、被雇用者番号がわからないから(笑)

そもそも、受給資格はとっくに失っているわけなので、今更何のお知らせなのか?と、焦りながらも、少しモヤモヤした気分になりましたが、封を開けてびっくり。
給付金(すでに受給済み)の追加があるから、振込口座確認のために必要事項を用紙に記入して返送してね、という内容でした。
詳細を申し上げますと、ある時期に給付されていた失業保険に関して、給付金額が間違えていた可能性があるので、対象期間に失業保険を受給していた人に対して、このお知らせが届いています。

そして、私は派遣社員になって以降、何度か失業保険の受給をしていたのですが、その中に対象期間が含まれていた様子。
ということは、処分した失業保険受給関連の書類に記載されている、特別記入するべき「何か」を調べる必要はないのだな?とわかった瞬間、少し身体の力が抜けました(笑)

先方が知りたいのは給付金を振り込む口座
記入して返送すべき書類は、振り込む口座を確認するためだけのモノでしたので、ハローワークで申請していた銀行口座を記入して、返信用封筒へ入れて、あとは郵便ポストへ投函するだけ。
さて、私は一体いくらほど追加給付があるのでしょうか?

と、今のところ給付金が入る体で話を綴っていますが、実際は現在調査中で、もしかしたら私の給付金は間違いがなく支払われていたかもしれないので、まだ喜ぶわけにはいきません(苦笑)
しかし、こんなご時世で給付金の再計算と不足分の給付金追加とは、何とも言えない気持ちになりますね。
厚生労働省といえば、医療関係のことで今は大変な時期でしょうに。
おまけに、covid-19の感染に関連して失業や廃業を余儀なくされた様々な人たちへのフォローを、寝る間もない状態で対応しているはず。
そのような中での、過去の失敗の回収(不足分の給付金追加)とは、全く何と言ったらいいのか、複雑な気分です。

きちんと計算していたらこうはならなかった
私は、むしろ被害者と言える立場かもしれないので、貰えるモノはしっかり貰おうと思いはしますが、そもそも当時の給付金額を間違いなく計算していたら、このような事態にはならなかったわけですよね。
給付金額の計算は、担当部署からしたらルーティン作業にはなるのだと思いますが、このような状態になってしまうと、通常の業務に加えて、追加給付に関する業務をしていることになるわけですから、業務内容がパンパンになっているだろうな、と想像しています。

私が複雑にな気持ちになっているのは、誰かの、あるいは何かの思い込みやチェックの甘さから今回の業務が増え、もしかしたら残業も余儀なくされているかもしれないことや、その業務に税金が注がれていることを考えるからです。
まあ、そもそも自分も社員時代は雇用保険料を控除され続けていましたから、受給金はきっちり支払っていただく権利がありますが、元をただせば計算を間違わなければ、起こり得ない事態だったはずです。
途中で誰かが気が付いたら、過去にさかのぼる期間も短くて済んだでしょうに、給付側も受給側もその数字が正しいと思い込んでいるため、しわ寄せが今になってしまったというわけですね。

そういわれると、一度受給できると考えていた額よりも低いな、と思ったことがありましたが、単純に私の計算ミスだと思っていました。
もしも私にも追加給付があった場合には、その際私が計算した額と実際の受給額の誤差は気のせいではなかったということになりますね(苦笑)
複雑な気持ちはありつつも、さて私には追加給付があるのかないのか、あるとしたらそれはどのくらいの総額になるのか、というところは大変興味深いです。

と同時に、今年は失業者も増えて、保険金給付の総額が膨れ上がっていることを考えると、過去に遡って給付をする余裕があるのだろうか、今からの給付に影響はないのだろうか、と心配になってしまいます。
過ぎてしまったこと、起こってしまったミスは、無かったことにはできませんが、今後は同じミスをしないでいてほしいと思うばかりです。

なんだかんだ言っても給付金があると今は助かります
我が家は、COVID-19の影響を受けて収入が減ったわけでもないし、私の失業状態ももっと前からなので、全国民に給付された1人10万円以外の給付金対象者ではありません。
それでも、まあまあの生活レベルは保てているのですが、今回のようなハプニングで一時的にでも入ってくるお金があるということはありがたいですし感謝します。
まあ、まだ追加給付されるかどうかは、わからないのですけれど(苦笑)

もしも、失業保険の追加給付があった場合は、そのほとんどは固定費として使用することになります。
私もそろそろ働きに出たいのですが、今の状態だと母を1人で家に置いておくことは、かなり心配な状態です。
もし、働きに出たとして、その先で私が感染してしまったらと考えると、せめてCOVID-19が収束するまでは、今の状態を続けた方がいいだろうと判断しています。
お金も大事ですが、命あっての物種です。
ですから、今は少しでも給付金を受け取れるのであれば、それに頼っておきたいです。


本日は、雇用保険の追加給付についての話を綴りました。
もし、対象者として封書によるお知らせ及び口座確認の用紙を受けとったら、速やかに記入した後に投函して、なるべくこの仕事を長引かせないようにしてあげましょう(ちょっと上から目線でスミマセン)
そして、貰えるモノはしっかり貰いましょうね(笑)
気が乗らないのであれば、一時的に貰って、その後ふるさと納税だったり、何かの寄付だったりに回してあげるのが一番いいような気がしますのでね、追加給付のお知らせを放置することのないように、お気を付けくださいね。

※追記
ブログ中「失業保険」と表記している箇所がたくさんありますが、正式には「雇用保険」です。
ただ「雇用保険」とすると、支払う側なのかもらう側なのかがわかりにくくなると思い、失業した者が受給する「失業保険」というイメージで使っています。

私には不要でも母は必要だというモノ

2020-12-08 | 日々の暮らし
家族と暮らしていると、自分が不要だと思っていてもおいそれとは処分できないモノってありますよね。
特に共有しているモノに関しては、難しいモノがあります。
同じ屋根の下で暮らしているのに、なぜかライフスタイルが違う私と母の、不要品の考え方について綴ります。

ラグ(カーペット)やマット
私が家事全般を担うようになってから、家中のあるモノを処分したいと思うようになりました。
それは、ラグ(カーペット)やマットの類。
どうも、掃除機をかけたり床の拭き掃除をしているときに、邪魔で仕方がありません。
それに、繊維の奥に入り込んでいる埃は、掃除機だけでは取りきれないし、なんなら徐々に蓄積されていっているので、丸洗いする際には、洗った水が真っ黒になります。
そういうことを考えていると、もう洗う手間も並大抵じゃないし、かといって短いスパンで買い替えるのも面倒くさいし費用もかかります。
だったら、いっそ使わなければいい、持たなければいいと思っているのですが、母は違うのですよね。

以前、ダイニングにカーペットを敷いていましたが、私が汚いということを理由に(実際いろいろなモノをこぼして汚かったです)処分させてほしいと母に頼みました。
YESの答えを引き出すのに、多少時間がかかりましたが、なんとか許可を貰い処分。
その後、新しいカーペットを買うからといいつつ、知らんふりを続け、しばらくしてから「もうキッチンのカーペットはなくてもよくない?」と言ってみたところ「好きにしなさい」と(笑)

しかし、和室に敷いているカーペットは処分させてくれません。
何故なら、畳の上にリクライニングチェアを置きたいから。
リクライニングチェアを置くと、畳に傷がつくとの理由から処分させてくれません。
私としては、リクライニングチェアの幅に合わせたラグと買い替えたいのですが、今現在もいい返事はもらえていないので、処分できずにいます。
それから、廊下に敷いているカーペットがあるのですが、これも処分したい気持ちでいっぱいで、いつか話を切り出したいと思いつつ、まだ言えていません。
きっと、無いと困ると言い出すと思うので、何か譲歩案を考えておかないと、交渉がムダに終わる可能性が高いです。

やかん
普通、やかんってお湯を沸かすために使いますよね?
我が家というか、母は違います。
母は、やかんを水差しとして使っています。

今、お湯は湯沸かしポット(電気魔法瓶?)で常に飲める状態にしています。
母は、このポットに水を入れる際に、やかんを使うのです。
しかし、水を入れるだけであれば、違う形状の水差しでいいはずです。
今使っているやかんは、そろそろ買い替え時だと思っているので、母にやかんが汚いから捨てたいといったところ、激しく拒否されました。
なくなったら、水をポットへ入れられなくなるから、と。

いやいや、他の水差しとかを買えばいいやん。
と、思うのですが、母はやかんじゃないとダメだと思い込んでいます。
さて、どうしたら他のモノでもいいと理解してくれるのか。
困ったモノです。

私としては、使うたびに沸かせる電気ケトルで十分だと思っているのですが、どうも母はその湧くまでの数秒間や数分間が我慢できない性質で、以前ティファールの電気ケトルがあったのですが、数回使っただけで、あとは使わなくなりました。
数か月前に、私が何回か使用したところ、プラグ部分が異常に熱くなることがわかり(おそらく劣化していたと思われます)処分してしまいましたが、できることならコンパクトサイズの電気ケトルが欲しいです。
それにしても、母は電気ケトルの湯が沸くのは待てないくせに、電気湯沸かしポットが湯を沸かす時間は待てるのは、一体何が違うのか?と、毎日疑問に思ってしまいます(苦笑)

折りたためない傘
傘も、私と母では意見が合いません。
私は、普通の傘は持ち歩きが大変だし、何度も紛失しているので、正直いらないと思うのですが、母は絶対に必要だと言います。
個人的には、折り畳み傘で十分だと思っていますが、母は折り畳み傘はたたむのが面倒くさいことと、面積が大きくない点が、あまり好きではない様子です。
また、私は紛失するくらいならいっそ持たない方がいいと思っていますが、母は紛失したら買いに行くのが面倒くさいから、ストックを持っておくべきモノと認識しています。
結果、以前は20本近くの傘が我が家にはありました(苦笑)
20本分の傘、全部紛失してもいいと言わんばかりでしたが、どう考えても使い切れないし、1~2本を除いたほとんどの傘は未使の状態でいつまでも持っていました。

その普通の傘、今は1本しかなく、あとは折り畳み傘が3本あるだけです。
この3本の内訳は、1本は普段使い、1本は車に常備、1本は災害時の避難用グッズの中に入れています。
普通の傘の大半は、リサイクルショップで買い取ってもらい、買い取り不可だった傘は、隙を見て処分していきました。
1本だけ残したのは、母が使うと言い出さないとも限らないからです。
もっとも、母が外出する際は、私が車で送迎しますし、雨の日はほとんど出かけないので、残す必要もないのですが、最後の1本がなくなったら、さすがに母も怒りそうなので、残しています。

長靴
長靴も、私は不要かな、と思っています。
というのも、母は雨の日に出かけないし、出かけたとしても車で移動するので、足元が濡れることがほとんどありません。
私は、たまに公共交通機関を使うので、雨の日対応のシューズが必要ではありますが、長靴である必要はないです。
しかし母には、雨の日は長靴を履く、という思い込みがあるので、履きもしない長靴をいつまでも捨てようとはしませんでしたが、これも隙を見て処分してしまいました。
もしばれたら、めちゃくちゃ怒られるだろうな、と思いましたが、その時は新しいモノを買ってくればいいや、と思って知らん顔をしていますが、今現在長靴がないことに気が付いていません(笑)
でも、結局そういうことなのですよね。
必要だと頑なに処分することを拒否していても、無くなっても気が付かないくらい使わないし、日ごろ気にもかけていないわけです。
だったら、最初から無いも同然ですよね?

洗面器
浴室で使う洗面器ですが、私は使っていません。
しかし、母は絶対に使います。
これは、入浴ルーティンが決まっているので、仕方がないことなのですが、お風呂掃除をする私からすると、洗面器を洗うのが面倒くさいので、使わないで入浴してくれんかな、と思っています。
ただ、浴槽の湯を使いたいときに掬う道具は必要なので、そういうグッズに買い替えたいとは思っています。
1人になったら、おそらく洗面器は処分して、違うグッズに買い替えると思います。

母が唯一不要だと言い張るモノ
母は、いろいろなモノを必要だと言っては放置している人ですが、頑なに要らないから買わないというモノがあります。
それは、ベッドや布団用マットレスです。
実は、母は毎日ソファで寝ています。
はっきり言って、母はおデブ体形なので、ソファでは十分に身体を伸ばして寝ることはできないのですが、母はソファが一番寝やすいと言い張ります。
そして、小さく縮こまってソファで寝るのですが、それが原因なのか、数年前から腰が曲がってしまっていて、もう元には戻らないでしょう。

母には何度か、ベッドを買ったらどうかと提案したのですが、ベッドは大きいから要らないと言います。
かといって、布団で寝ることは足腰の弱い母にはムリなので(立ち上がることができないので)、ベッドを拒否されると、今のままソファで寝ることを許すしかありません。
いずれ、母に介護が必要になったら、何を言われようとベッドを購入するつもりですが(そうしないと介護する側が辛いので)、今は母の意思を優先するしかありません。


他にも、母と私とで必要なモノと不要なモノが一致しないことがたくさんあります。
それは、私にとってはストレスの原因になったりするのですが、母にとっても私から「要らないのでは?」と言われることがストレスになっているのでしょうね。
それが何となく伝わるので、強く言わないことにしていますが、できることならもっと暮らしやすいスタイルがあるのではないのか、といったことに意識を向けてほしいと思います。
そうした方が、毎日の暮らしに精神的ゆとりができると思うのですよね。
でも、まあ、80歳ともなると自分の考えが違うかもしれないと、今更考えること自体、疲れてしまうのかもしれませんね。

新しい掃除機とりんごが届いた話

2020-12-07 | 日々の暮らし
前々回で、「我慢の限界で掃除機を買い替える話 」という記事を投稿したのですが、本日無事に新しい掃除機「日立スティッククリーナー ラクかるパワーブーストサイクロン PV-BHL1000J1」が届きました~!
一緒に、9月頃に予約購入していた獲れたてのりんごも届きました。
本日は、そんな話をつらつら綴ります。

新しい掃除機の使い心地
掃除機は、午前中に届きました。
昨日までうちにあった掃除機は、昨日のうちに梱包してジャパネットたかたへ送れるように準備して、配送員の方に引き渡しました。

新しい掃除機が届いて、箱から出したらまずは充電です。
その後、掃除機が入っていた箱の中のいろいろ(掃除機を固定するための複雑な形の段ボールなど)を捨てたり、取扱説明書を読んだりしていました。
いつもであれば、箱そのものを処分するのですが、次回ももしかしたらジャパネットたかたで買い替えるかもしれないので、下取りに出すための箱として保管しておくことにしました。
押し入れの不要品を処分して、広くしておいてよかった(笑)

午後になり、充電が完了したので、試しに全室ささ~っとかけてみました。
まず、ヘッドに付いているライトがめちゃくちゃ明るいことに驚きました。
今まで使っていた掃除機も、ヘッドにライトが付いていましたが、それよりもかなり光が強いようです。
おかげで、今まで目視できていなかったハウスダストが、めっちゃ見える(苦笑)
見えたら、吸わないと意味がないので、ささ~っとかけるつもりが、結構しっかり掃除機がけをする羽目になりました。

まだ使い慣れていないので、ヘッドの方法転換が上手くできませんが、吸引力は「標準」でもまずまずですね。
重量が、1.6kgということでしたが、自分が思っていたよりも少し重たいかもしれません。
ただ、そんなに長い時間使うわけではないので、問題はなさそうです。
重たさよりも、電源コードや本体に足がぶつかったり、部屋中連れて回ったりしなくなったことが、最高にいいですね。
ちょっと後戻りしたいと思ったら、すぐにできますし、向きを変えるときも足元を気にしなくていいので、これまで感じていたストレスは、かなり軽減できそうです。
狭い隙間を掃除する際は、場所によってはヘッドを付属品に変える必要がありますが、おおむねどこでも掃除できるので十分ですね。
本体は、スティック部分を外せばハンディクリーナーとしても使えるので、ちょっとしたごみを掃除するときに便利になったかもしれないです。

ごみ捨ても楽ちんですが、あまりごみを溜めすぎない方がよさそうです。
できる限り、1回使い終わったらすぐにごみを捨てるようにした方がいいかもしれないですね。

ということで、掃除機を買い替えたのは正解だったと思います。
なにより、自分が楽だと思えることが重要ですからね(笑)
今までは、毎日掃除機をかけることが面倒くさく感じていて、本当に嫌だったのですが、これからは好きなときに好きなだけ掃除機をかけることができます。

今年獲れたてのりんご
とあるりんご園のりんごを、毎年購入しています。
収穫の時期よりも3~4ヶ月前くらいから、予約販売が始まります。
私は9月後半に予約をしたので、12月に届きましたが、もう少し早く予約した人は11月に届いています。

私がいつも頼むのは、自宅用の訳アリりんご。
1箱に10個~15個くらい入っています(キロ売りなので個数と大きさは毎回違います)
訳アリは、少し傷がついたり、色の付き方が少し残念だったりするりんごなのですが、蜜が多くてとてもおいしいです。

届いてすぐに、食べる分を除いて、あとは全部冷蔵庫の野菜室で保存します。
1個1個をラップできっちりと包んで、空気がなるべく入らないようにして、さらにビニール袋に数個ずつ入れてから冷蔵庫へ入れます。
そうすることで、長ければ半年くらいは保存できると、以前ネットの記事で読んで以来、ずっとその方法で保存していますが、少なくとも3ヶ月くらいは全く問題ありませんでしたよ。
さすがに、半年も食べないということはないので、どのくらいの期間保存できるのかは定かではないですが、おススメの方法であることは確かなようです。

でも、美味しいりんごはすぐに食べてしまうので、そこまでしなくても大丈夫なのかもしれないですね(笑)


ということで、新しい掃除機の使い心地と、届いたりんごの話でした。
あまりムダ使いはしたらいけないのですが、新しいモノや美味しいモノが届くと、楽しいしうれしいですね。
明日からは、掃除も楽になるし、美味しいりんごはたくさん食べられるしで、暮らしにハリがでますわ(笑)

拭き取り化粧水1本使い終わった話

2020-12-06 | 日々の暮らし
私の肌は混合肌で、結構長い間、顎のざらつきと額と眉間から鼻に向かう窪みあたりに、ニキビ(吹き出物)予備軍が常駐していることが悩みでした。
そのニキビ予備軍や顎のザラザラを改善したくて、スキンケア方法を変えました。
最初は、『美顔水』という拭き取り化粧水を使用していましたが、それを使い切った時点で、今度は『肌美精』の大人のニキビ対策シリーズの化粧水を試すことにし、今朝使い切りました。

今回は、その『肌美精』を使ってみた感想など綴ります。

使ったのは『肌美精』大人のニキビ対策薬用美白化粧水
特に、何かのレビューを見て決めたわけではないのですが、1,000円前後の拭き取り化粧水を探していたところ、こちらの商品の容器がシンプルだったので、購入してみました。

使ってみた最初の感想は、香りが柔らかいので、最後まで気持ちよく使えそうだということ。
私は、海外商品の香りの強さが苦手なので、日本製の化粧水でしかも無香料か微香料のモノしか選ばないようにしています。
『肌美精』の香りは、ほんのりと香る程度なので、つけた瞬間もしばらくたった後も気にならなかったです。

どちらかというと、ニキビ対策というよりはメラニンを抑えることが得意な化粧水なのかな、という印象はあります。
ニキビによってできる黒ずみやシミを抑えてくれるような、そんな効果が期待できるのではないかと思います。
ニキビ予防という点では『美顔水』よりも劣るかもしれません。
『美顔水』は、アルコール成分が結構強めなようなので、ニキビが炎症しやすい肌質の場合は『美顔水』か同等の成分が入った他の化粧水が予防効果があるかもしれないです。

1本使い終わってみて
ひとことで言えば、肌のコンディションを整えるには問題ないけれど、ニキビ予備軍を抑え込むには少し弱いかもしれない、という感じです。
実際、1本使い切る間に、3ヶ所に大人ニキビ(吹き出物)ができました。
『美顔水』を使っているときは、ニキビが大きくなる前に抑えることができていたので、殺菌効果の差があるのだろうと思われます。
ただ『美顔水』は、アルコール成分の強さで肌が赤らむことがあり、また香りも結構強いので、私個人としては『美顔水』のリピートはないですね。
その点『肌美精』は、使いごこちはいいので、次に試す化粧水の効果次第では、リピートしてもいいと思える商品です。

美白効果について
正直なところ、美白効果があるかどうかは、1本程度では実感できません(苦笑)
ただ、使った後は肌の透明感が増すので、使い続ければ効果は出るような気がします。
私は、今回拭き取り化粧水として購入したので、洗顔や乳液やクリームといったライン商品は試していませんが、ラインで使い続ければ、いい結果が得られるのかもしれないです。

今度からは『オードムーゲ』を試します
『肌美精』を使い終わったので、今度は『オードムーゲ』を購入してみました。
まだ開封していないので、使用感がわかりませんが、ニキビ予備軍にはよさそうな気がしています。
こちらも使い始めてからと、使い切った後のレビューを、いずれしたいと思います。

年齢肌を考えると
自分の年齢を考えると、もう少し違うシリーズやメーカーを試した方がいいかもしれませんが、私はあまり基礎化粧品につぎ込みたくないので、現在は拭き取り化粧水だけをいろいろと試しています。
保湿は、全身に使えるクリームローションとニベアで対処していますが、いまのところ問題は感じていませんね。
化粧品店で相談してしまうと、いろいろと進められてしまうので、化粧品店にはいかないようにしています(笑)
まあ、肌がきれいになったところで、顔が美人になるわけでもないので、自分が心地いい肌になったと実感できることが一番だと思っています。

若い頃は、年齢が上がったら買う化粧品の価格も上げていきなさいと言われたりしましたが、私はニベアで十分です。
本当は、化粧品なんて自分に合っていればなんだっていいと思っています。


本日は、拭き取り化粧水のレビューと、今度から試す化粧水の話を綴りました。
今から数か月は、空気が乾燥するので、肌のコンディションを保つのも難しいですが、なんとかガサガサにだけはならないように気を付けたいですね。

我慢の限界で掃除機を買い替える話

2020-12-05 | 日々の暮らし
前回、換気扇(キッチン、浴室トイレ)の掃除をした話を綴りましたが、その際にもうどうしても我慢ならなくなってしまって、掃除機を買い替えることにしましたので、そのことについて綴ります。

我が家の掃除機
現在使っている掃除機は、2015年3月に購入しました。
機種は、東芝VC-JS4000というキャニスタータイプ(電源コードあり)で、本体は軽量(ということ)です。
集塵はサイクロン式で、紙パックを使いません。
これより前に使用していたのは、同じキャニスター型のサイクロン掃除機で、ダイソン製の掃除機を使用していました。

ダイソンの掃除機は、母が購入したモノで、私は購入の際に関与していなかったのですが、その後私が家の掃除をするようになり(そのころはまだ働いていたので、母は炊事、私は掃除とたまに洗濯という感じで分担していました)ダイソンの掃除機は、ずっと私が使っていました。
ダイソンの掃除機は、吸引力は抜群で本当にどんな埃や塵も吸い取っていましたが、とにかく重たい、でかい、音がうるさい、と吸引力のすばらしさ以上に、ウンザリするデメリットが多かったですね(苦笑)
ですから、今使っている東芝製の掃除機に買い替えたのですが、こちらも5年以上使ってみて、掃除している最中のストレスが溜まってきたので、今回買い替えることにしました。

掃除機を買い替える原因
買い替えの原因は、掃除機そのものの使い勝手です。
キャニスター型の掃除機としては優秀なのですが、面倒くさがりで時短と効率化が好きな私にも部屋の広さにも、そもそもキャニスター型の掃除機が合っていませんでした。

キャニスター型の掃除機を使っていて、私が感じていたストレスは、

 ・かけているときに本体が邪魔
 ・コードが邪魔
 ・コードの出し入れが面倒くさい
 ・本体が段差や角に当たる(音が気になる)
 ・高いところにかけるときは本体を持ち上げなくてはならない
 ・かけたいときにすぐに用意できない
 ・ダストケースの一部が水洗いできない(私が使っている機種の後継は洗える仕様に変わっています)
 ・コードの長さの限界
 ・狭い場所では本体が行く手を阻む(笑)

昨日、浴室の換気扇掃除をした際に、溜まった埃を掃除機で一度吸い取ってから始めたのですが、浴室はそれほど広くないし、天井に掃除機のヘッドが届かないので、本体を片手に持ちスティック部分を最大限に延ばした状態で使いました。
ハンディ掃除機は持っていないので(充電器が壊れて処分した)そういった方法でしか換気扇の埃が吸い取れなかったのですが、本体がいくら軽量だと言っても、このような使い方だとやはり面倒くさいし重たいです(苦笑)

浴室に掃除機を置きながら、用意し忘れた道具を取りに行こうとすると、本当に本体もホースもコードも邪魔で邪魔でイライラしました。
掃除機をかけ終わってから、一度片付ければいいと思われるかもしれませんが、換気扇の掃除が終わった後にも、下に落ちた埃を掃除機で吸わないといけないので、いちいち片付けるのが面倒なのです(埃そのものが汚れて湿っているので拭き取ると後が残るため掃除機で吸う必要があります)

換気扇の掃除の最中は、換気扇の汚れよりも掃除機の邪魔さ加減にイライラしていましたね。
そのあと、ついでに全室の床に掃除機をかけたのですが、いちいち本体を連れて歩くことや、ふとした瞬間にコードを踏みつけてしまうことや、角に本体がぶつかったり、段差で移動がスムーズではなかったり、コードがどこかの角に引っかかって前に進めなくなったりと、とにかく昨日は掃除機のアラばかりが気になって仕方がありませんでした。
また、和室に掃除機をかける際は、本体やスティック部分やホース部分が襖に当たって破けないように気を遣うことが多く、和室の掃除は特に嫌いだったりします。

このようなことが重なって、もう限界だと思った矢先にテレビの通販番組が始まりました。

掃除機を買い替えるきっかけ
実は、今使っている掃除機は「ジャパネットたかた」で購入したモノです。
ジャパネットたかたは、一部の商品については古い(または不要になった)同一商品を下取り割引してくれます。
商品によっては処分料がかかりますし、送料もかかりますが、下取り品の返送料は無料です。
以前使っていたダイソンは、今の掃除機を買い替えたときに引き取ってもらい、処分する手間が少なくて済んだので、今回も下取り割引してくれる商品が出たら、買い替えてやる!と決めていました。
そう思っていた時に、テレビでジャパネットたかたのテレビショッピングが始まり、コードレスのスティック型掃除機が紹介されました。

以前から、今度買い替えるときは絶対にコードレスのスティック型掃除機を買うのだと決めていた私は、もうこのタイミングで買い替えないと、またいろいろ考えて躊躇してしまうと思い、母に買い替えの相談をしました。
わざわざ母に相談しなくてもよさそうなものですが、母は私が勝手に買い替えると怒りますし、今は私が無収入の立場なのでお金を出してもらう必要もありますから、家の中のモノを買い替えるのには必ず母の許可を取っています。

母の許可が下りたので、昨夜早速ネットから注文をしまして、月曜日に届く予定になっています。
今回買い替えるのは「日立スティッククリーナー ラクかるパワーブーストサイクロン PV-BHL1000J1」という商品です。
集塵はサイクロン式で、ダストケースが丸洗いできます。
本体の重量は1.6kgなので、口コミで高評価なマキタのスティッククリーナーよりは重たいのですが、まあ許容範囲かな、と思います。
充電器の稼働時間は標準モード連続使用で30分、強モードで8分(かなりパワフル?)、フル充電時間は3時間半程度。
我が家は狭いし、30分も使えるのなら十分ですし、毎日はかけないので充電時間も問題ありません。
もちろんハンディにもなりますし、ヘッド部分に取り付けるアタッチメントを変えれば、狭い隙間などの掃除もできます。
ACアダプター充電なので、充電池は内蔵されています。

これまで、ずっとコードレスのスティッククリーナーが欲しいと思っていたけれど、なかなか踏み切れず我慢してキャニスター型を使っていましたが、自分が一番イライラしている状態のときにジャパネットたかたの番組が始まったので、これはもう買い替えろということだと受け止めました(笑)

買い替えに踏み切れなかった理由
これまで、コードレスのスティッククリーナーへの買い替えに踏み切れなかった理由のひとつは「勿体ない」です。
まだ壊れてもいないし、吸引力も衰えていませんし、買い替えには当然出費が嵩みます。
私のストレスだけを理由に買い替えるのは、少し違うかもしれない、今あるモノで満足できないのは、私の我儘かもしれない、という思いも重なって、買い替えは贅沢なことと感じていました。

まあ、壊れてもいないモノを買い替えるのは、やはり贅沢ですし、本当にギリギリの生活をしていたら、自分のストレスはひとまず置いて、キャニスター型を使い続けると思います。
しかし、とりあえず掃除機を買い替えるくらいの余裕はありますし、これから先ずっとストレスを感じながら掃除に取り掛かるのは嫌ですし、そもそも今の掃除機を買い替える際も、ダイソンの掃除機は全く問題なく使えていたのですから、今更「勿体ない」などと考えている自分も矛盾しています。

買い替えに踏み切れなかった理由は、もうひとつあります。
それは、どのスティッククリーナーが自分に合っているか、実店舗で買うか、ネット購入か、ネット購入だとしたら送料はどうか、付属品は何があるか、デザインが好みか、カラーバリエーションはどうか、などなど考えていると、どうしても決められず迷っていたからです。

条件としては、

 ・あまり重たくないこと
 ・ダストケースが洗えること
 ・充電時間が長すぎないこと
 ・充電池稼働時間が短すぎないこと
 ・価格が高すぎないこと(送料や他のサービスも考慮して)

以上のようなことを考えて、商品を探していました。
しかしながら、最近のスティッククリーナーは、どれも似たような特徴ですし、結局は価格と我が家に届くまでの手間暇が決定打かな、と思っていました。

今回、ジャパネットたかたで購入することにしたのは、今使っている掃除機の後始末のことを考えたからです。
実店舗で購入した場合、同じ価格だとしても、今使っている掃除機の始末は自分で全てする必要があります。
他の家電通販サイトも、似たような感じになってしまうし、サイトによっては会員登録をする必要性も出てきます。
そうなると、一度購入履歴があり、今使っている掃除機を有料(処分手数料)ではありますが丸ごと全部下取りしてくれて、配送手配も全てしてくれるのであれば、送料がかかってもジャパネットたかたが一番いいかな、と考えました。
ちなみに、口コミで評判のいいマキタの製品は、たしかに製品自体は安価な製品もありますし魅力的なのですが、私が求めるスペックを考えると、今回購入を決めた掃除機との価格差はあまりありませんでした。

狭い家にはコードレススティッククリーナーがいい
我が家は、家具を減らして部屋を広く使えるようにはなりましたが、実際の平米は広くありません。
同じマンションの中でも、いちばん狭い部屋タイプです。
そのためか、トイレ、洗面所、廊下が少し狭いです。
また、4DKなので部屋と部屋の仕切りが多く、ドアと引き戸があちこちにあります。

家全体に掃除機をかけるとなると、いくつものドアや戸を開ける必要がありますし、廊下が狭いのでキャニスター型の掃除機をかけていると、Uターンが難しいです。
今まで30年以上、ずっとキャニスター型を使い続けてきた結果、掃除機本体がぶつかってできたと思われる柱や壁の傷があちこちに見られます。
家具の間を掃除するときも、本体やコードの位置を確認しないと家具にぶつかったり、引きずったりしてしまいます。

もしも、広い家だったら、そこまで神経質にならずに、キャニスター型掃除機を使えると思いますし、広い家だと30分で掃除が完了しない可能性が高いので、コード付きの掃除機が適していると思いますが、狭い家で部屋全体を掃除するのに時間がかからないのであれば、コードレススティッククリーナーが一番使いやすいと思っています。
また、面倒くさがりだけれど掃除はきちんと隅々まで埃を取りたいという場合も、スティッククリーナーが合っているのではないかと思います。
まさに、私のことなのですけれどね(笑)

もし、今後引っ越しをすることになったとして、今の家より広い家に住む可能性はほぼないので、今後はコードレススティッククリーナーのみで掃除をすることになると思います。
また、歳をとって身体が思うように動かせなくなったら、スティッククリーナーもしんどいと思うので、その際はロボットクリーナーを絶対に購入します(笑)

たかが掃除機、されど掃除機。
掃除機は、家事のサポートをするためのものであり、ストレスを溜めるモノではありませんからね。
自分が納得できる仕様の製品を使うのが、いちばんなのだと思います。


本日は、ちょっと変な時間に眠ってしまって、またまた更新が遅くなってしまいました。
新しく我が家にやってくる予定の掃除機については、また後日に使用感などをレビューします。
小さいけれど嫌なことが続いているので、掃除機が新しくなるのは、ほんの少し気持ちがウキウキします。
勿体ないと思いはするけれど、ストレスの元凶は早めに手放してしまうのがいいですね。

完了したミッションとクロワッサンの話

2020-12-04 | 日々の暮らし
今月取り組む予定にしていた掃除のうち、2つほど完了しましたので、備忘録として綴っておきます。
それから、カルディで購入した冷凍クロワッサンを本日焼いて食べたので、感想をば。

キッチンの換気扇
換気扇というと、なんとなく壁に嵌ったプロペラを思い浮かべてしまいますが、レンジフードの内部のことです(笑)
昨日、油汚れ防止のフィルターを取り替える予定にしていたので、ついでに掃除しました。

レンジフードの中は、前回もフィルターを取り替えるタイミングで掃除していましたが、思い返してみるとそんなに間が空いていませんでした。
おそらく3ヶ月ぶりくらい?
私は、基本的に揚げ物や油を多く使う料理は、油の始末が面倒くさいのでしません。
ですから、フィルターもそこまで酷く汚れることはないのですが、一応年末だし年内に1度取り替えて、掃除もしておこうと思いました。

さて、レンジフードの中ですが、思った通りそれほど汚れてはいませんでした。
ただ、シロッコファンについては、細かいことろがいつも油汚れが取り切れずにイライラします(苦笑)
そんじょそこらの洗剤では、落とすのに時間がかかるのも、すごくストレスでした。
時短かつ効率的で手間がかからない洗剤はないものか?と悩んでいたのですが、一年ほど前でしょうか、『油汚れ用なまはげ茂木和哉』を使い始めたところ、面白いように油汚れが取れたので、本気で笑ってしまいました(笑)
なんだよ、こんなに簡単に油汚れが落ちるなら、もっと早くに使えばよかった、とこれまでの努力を後悔しましたね。

『茂木和哉』シリーズは、一般的な洗剤よりも少し単価が高いので、もし満足のいく結果(汚れの落ち具合)にならなかったらいやだなという気持ちと、しかし試してみたいという気持ちがいつも葛藤していました。
しかし、スーパーや量販店で購入する、油汚れに強いと謳っている商品は、安価ですが安価なりといいますか、思ったほどの効果を得られたことが一度もありませんでしたので、思い切って『茂木和哉』シリーズを購入することにしたのです。
結果として、掃除時間が短縮されただけではなく、これまで全く取れなかった油汚れもきれいに落ちたので、いい買い物でした。

しかし、今回は『茂木和哉』を使わなくても落とせそうな気がしたので、ぬるま湯をシンクに溜めて、シャボン玉石けんの食器用洗剤を入れて、少しの時間だけつけ置き洗いをしてみました。
すると、これまた思った通りスッキリと汚れを落とせました。
油汚れが蓄積する前に掃除したので、こびり付きが緩かったかもしれないです。
考えていたよりも換気扇の掃除が早く終わったので、残りの時間は不要品の処分に時間を使いました。

浴室とトイレの換気扇
浴室とトイレは別々ですが、換気扇のダクトが繋がっていて、どちらかの換気扇スイッチを入れると、片方も同時に換気扇が作動する仕様になっています。
2年くらい前に、メンテナンスの営業の方が来て、キッチンの換気扇掃除を無料で掃除してくれるというのでお任せしてみたことがあったのですが、無料の範囲はレンジフード部分とフィルターを取り付ける枠だけでした。
それだけなら、私はいつもマメにきれいにしているので、無料であってもわざわざ誰かにお願いするほどのこともなかったな、と思いました。
実際、作業してくださった方からも、こんなにきれいなレンジフードはめったに見かけないと言われましたしね。
よその家は、もっと油汚れでベタベタなんだそうです。

レンジフードがあまり汚れていなかったため、作業員の方々(2人組でした)が他の換気扇もみますよ、と言ってくださり、浴室とトイレの換気扇の、これまた表面だけ埃を落としてくれて、それでもまだ時間があったのか、掃除はしないけど汚れ具合のチェックをします、ということだったので、トイレと浴室の換気扇の内部をチェックしてもらいました。
その際に、トイレ側の換気扇ダクトの中は掃除できない構造だと言われ、浴室だけチェックしてもらったところ、かなり汚れているので、改めて依頼をしてくれたら有料できれいにします、と言われました。
しかし、その日は他に予定があったし、そもそも無料掃除も私ができるレベルだし、という思いがあったので、お断りして自分で換気扇の取扱説明書を読んで、セルフで掃除することにしました。
ただですね、結局ファンの部分は2年越しになってしまったので(ただ単にやる気が起きなかっただけ)今回しっかり汚れを落とすことを決めていました。

そして、本日やっと浴室の換気扇の掃除を終えました。
最初は、トイレの換気扇の通風孔に掃除機をかけて埃を取り、その後浴室の換気扇の掃除に取り掛かりました。
浴室の換気扇については、通風孔のフタと蓋を取り外して手が届く範囲までは、掃除機をかけた後に拭き掃除を、定期的にしていました。
ファンの部分は、取り外して水洗いなのですが、以前洗おうと思って取り外そうとした際に、なかなか取れずに洗うのを断念したので、今回はリベンジマッチといったところでしょうか。
そして、今回はファンも意外と簡単に取れたので(前回は何故取り外せなかったのかが不思議ですが)、水洗いをすることにしたまではよかったのですが、汚れがびっしりと付いていて、簡単にはとれないな、ということだけははっきりとわかりました。

ファンの汚れの大半は埃ですが、湿気やカビで薄墨のような色になっていました。
もう、見た目から頑固そうな汚れです。
少し気後れしましたが、きれいにしないと元には戻せないので、とりあえず最初はドライ状態で汚れをこそぎ落とす作戦にしました。
そして、汚れが頑固すぎて早々に断念しました(苦笑)

次に、水を溜めて洗剤を入れて、その中にファンを浸けながら汚れを古い歯ブラシでごしごしと落とす作戦を遂行。
5~6割は、その方法で汚れが落ちましたが、残り4割くらいは歯ブラシの毛が届かずに落としきれず、今度はベランダにあるジェット噴射できるホースで、力業に出ました(笑)
結果、少ししか汚れは落とせず、これまた早々に断念(何度挫折するのやら)

最後の手段だ、ということで、キッチン泡ハイターを吹きかけて数秒後に水で流すことにしましたところ、あっという間に汚れが落ちていきました。
え~、キッチンハイターが正解だったの~?と脱力しつつ、もしかしたら汚れの大半は漂白剤が有効な汚れだったのかな?とも思いました。

でも、ひとまず浴室のファンもきれいになったので、一安心です。
実を言うと、2年前に汚れが溜まっていると言った業者の方から、汚れを放置するとすぐに壊れますよ、と言われていて、本日まで時々気にしつつも、掃除を後回しにしてきました。
しかし、紆余曲折を経て、やっと自力で換気扇をきれいにすることができました(笑)
まあ、実を言うと取扱説明書に詳しく掃除する方法が記載されているので、もっとマメに自分で掃除していたらよかっただけのことなのですけどね。

ということで、換気扇は全て掃除が終わりましたので、次回からは汚れが溜まったまま放置している細かい箇所や家中の壁やら天井やらの拭き掃除をしていき、年内に家中の掃除を完了したいと思います。

カルディのクロワッサンを食べてみました
今朝は、数日前に購入したカルディの冷凍クロワッサンを食べてみました。
以前から、美味しいと聞いていましたが、今回初めて購入。
フランス人っぽく、カフェオレと一緒に朝食で食べてみるか、と起床してからクロワッサンのパッケージ裏の作り方を読むと、焼き上がりまでに時間がかかることが判明。
なんだ、朝食で食べようと思ったら、1時間以上早く起きないとダメなやつだったわ、と思いました(苦笑)

1時間の根拠は、まず冷凍のままでは焼けないので、30分から40分くらいは室温で解凍しなければいけません。
その後、余熱をしたオーブンに入れて25分ほど焼かなければいけないからです。
冷凍庫から出して、焼きあがるまでに1時間くらい。
結局、私は1時間遅れで朝食を頂くことになりました(苦笑)

作り方については、ここまでにして、クロワッサンのことについて綴りますね。
まず、焼きあがるまでの匂いが香ばしくて、バターの風味も部屋中に充満して、とても幸せな気分になりました(笑)
焼き上がりのバターの香りは、夜になってもほんのり残っていますが、全く嫌な感じがありません。
いいバターは、油臭くならないということがわかりました。

次に食べてみた感想ですが、バターと砂糖とクロワッサン生地のバランスがとてもよくて、表面はパリパリ、中は適度なモチモチ感で、バターの香りも生地の甘味もくどすぎないのに濃厚で、正直1個だけでは足りません(笑)
あまりにも美味しいので、結局3個も食べてしまいました(5個入りだったので2個は母が食べました)
このクロワッサン、焼き上がりは結構な大きさになるのですが、3個食べても全然問題ありませんね。
許されるなら、10個くらい食べたいかもしれないです(苦笑)

カルディの冷凍クロワッサン、次回行ったらリピート購入は決定しています(笑)
今度購入するときは、2袋くらい買ってみようかな。


ということで、家事のミッション完了の備忘録とカルディの冷凍クロワッサンのレビューをお送りしました(笑)
今月は、いつもはしない場所の掃除をしたり、いつもは買わないモノを買ったりすることが増えていくので、体力と家計の配分を考えながら行動しないと、年末に痛い目に遭いそうで怖いです(苦笑)

捨て曜日に処分するモノと購入したモノ(とうとうアレを処分することにしました)

2020-12-03 | 終活(モノの整理、心の整理、社会的整理)
明日が家庭ごみ回収日なので、本日は捨て曜日です。
今回は、今まで処分することを躊躇していたモノを処分する決心をしました!
そのことについて綴るとともに、新たに購入したモノについても少しご紹介します。

ずっと処分できずにいたモノ
老後は、必要最小限のモノだけで暮らしたいと言いつつも、いつまでも処分できずにいるモノがたくさんあります。
その中のひとつは、漫画(今のところ6作品)ですが、今回処分するモノは漫画ではありません(笑)
いや、むしろそれをまず処分しろ、と思われる方もおられるでしょうが、大好きなストーリーなので手放せないのです。
しかも、最近老眼のためか電子書籍化されたコミックスは、読み辛いのです(泣)
セリフ外の手書き文字や、細かく描き込んでいる箇所は特に苦労します。
いちいちズームするのも手間なので、大好きな漫画だけは書籍で所有しています。
将来、もっと目が悪くなって字を読むことがしんどくなるまで、処分せずにいるつもりです。

では、何を処分するのか?
実は、最後まで処分せずにおこうと思っていた、思い出の品である

 サイン(色紙、グッズ)を処分します!(一大決心)

実は、少し前に一部のサイン色紙とサインをもらったグッズを処分したのですが、どうしても残しておきたい選手(元選手です)のサインだけは、残していました。
ただ、やはり将来のことを考えると、どうしてもモヤモヤした気持ちが湧いてきます。
選手時代には、足しげく試合に足を運び、キャンプの見学も行き、グッズを買い漁り、チャンスがあればサインを貰いつつ少しだけでも言葉を交わそうと必死でした。
また、福岡のお土産を渡したり、バレンタインに便乗してお菓子やチョコレートを渡したりと、まあ、サックリ言うと「追っかけ」だったわけですが、選手としても人としても大好きな選手です。

サインのひとつひとつは、どのようなシチュエーションでどのような言葉を交わしたのかまで、はっきりと覚えているくらい、思い出深いモノばかり。
そんな思いと記憶が残っているモノを処分するのは、心理的なことが作用して、どうしてもできません。
処分できない主な心理的理由としては、

 ご本人の時間を奪ってまで書いて頂いたサインだから

ということが一番大きいような気がします。

これが、販売されているグッズに印刷されているモノなのであれば、思い出らしい思い出はないので、二度と手に入らないという価値観では手放し難いアイテムではあるものの、割とすぐに気持ちが切り替わって、処分することができます。
しかし、自分で直接サインを貰っている場合は、まずその人を足止めしてサインを貰っているという前提があり、しかも会話をしていただいてもいるわけですから、労力も使わせて気遣いまでさせてしまっているということになります。
そうなると、簡単に処分してしまうことは、ご本人にはわからないことだとしても、とてつもなく相手の好意を踏みにじってしまっている気持ちがしてしまうのです。

ところが、最近になってモノを次から次へと処分する中で、サインの処遇を幾度となく考える日が増えました。
おそらく、他の処分し辛いモノも思い切って処分したために、残したサインもいずれ私自身で処分しなければいけないのだという意識が、常に湧くようになってしまったからだと思います。

以前から、大好きなモノは最後まで残すけれど、処分は自分自身でしたいと考えていて、当ブログでも何度か触れたことがあったと思います。
今でもその気持ちは変わっていないので、私にとっては大事なモノでも他人にとっては何の価値もないモノに関しては、気持ちにスイッチが入ったら、すぐに処分するようにしています。

そして、今回とうとうスイッチが入ったのは、最後まで残していたサインだった、というわけです。

サインの処分方法
今回、処分すると決めたのは、色紙とボールと杉の木の端材から切り出したプレートです。
処分方法は、とても申し訳ありませんが「家庭ごみ」の中に入れて処分します。
売却や譲渡ということも、わずかに過りましたが、私が貰ったサインは私だけのモノで、サインを貰った際の思い出は私とその選手(元選手)のモノなので、いくら他の人が望んだとしても、お渡しするのは少し違うと思いました。
ただ、何もせずにただごみ袋に入れるのは、私も嫌なので、丁寧に包んでからごみ袋へ入れるつもりです。
まあ、そんなことをしても、ごみとして処分することに変わりはないので、ムダな行為かもしれません。
でも、せめてそうして自分を納得させて、気持ちを整理したいという気持ちがあるのです。

しかし、さすがに全く見られなくなることには抵抗があったので、スマホで画像撮影だけはしました。
こういうところが、まだ未練タラタラです(苦笑)

サインを処分する気になったスイッチ
サインについては、いろいろなモノを処分する際に手に取ってみて、やはりまだ処分できない気持ちが強くなり、元に戻すということを、何度となく繰り返してきました。
しかし、最近になって片付けの動画やモノを手放した人の経験談(これも動画)や、テレビ番組で生前整理の手伝いをする内容を見た際に、私以外の人が残す判断をできないモノは残すべきではない、という結論が見えてきました。
とくに、生前整理をしていた方(年配の男性。配偶者女性が最近ご病気で他界された)が、配偶者の女性の私物を手に取りながら「持っていてもしょうがない」「持っていたことさえ知らなかった」「自分では使わない(アクセサリーや服飾関係)」と言って、次から次へとごみ袋の中へ入れてしまう姿を拝見して

「ああ、そうだよな。大事だと思っていたのは買った本人だけで、他の人にとっては不要なモノだよな」

と改めて思いましたね。
そして、その年配男性が配偶者の私物を躊躇なくごみ袋へ入れる姿をみて、自分の私物も同じように誰かが処分するのだな、と思うと、他人に任せる前に自分でできるうちに処分しなければいけない、という気持ちが芽生えました。
それが、処分する気持ちのスイッチです。

楽しかった思い出はいつでも思い出せる
今回処分することで、サインが入ったモノのほとんどを処分したことになります。
あと、B1サイズのポスターに貰ったサインがあるのですが、こちらはフレームの処分が伴うので、時間があるときに改めて処分することにしています。

そういえば、執筆者(原作者)の方からサインを頂いた書籍もあるのですが、1冊はまだ読みかけなので処分できません。
もう1冊は、売却もできないので(一般人に宛てたサイン本は無価値です)、サクッとごみ袋へ入れます。
作家先生、ごめんなさい!
もう、他界されている方なので、あの世から睨んでいるかもしれませんね(苦笑)

サインは処分しても、それぞれ頂いた際のことは、こうしてブログを綴っている今でも鮮明に思い出せますし、あの時は楽しかった、幸せな気持ちになれた、と振り返ることができます。
思えば、その時のことを思い出すのは、特にサインを手に取ったり眺めたりしなくても、ふとしたときやテレビ中継される試合を観戦しているときだったりするので、サインは本当に単なるきっかけでしかなかったのだと思います。
そして、それはサインだけの話ではなく、いろいろな思い出の品全てに言えることなのかな、と感じました。
特に、写真は思い出がたくさん詰まっている人も多いはずです。
しかし、そのときその場所に自分がいて、素敵な思い出があったら、意識していないときでも思い出せたりします。
逆に、嫌な思い出は写真を見ないと思い出さなかったりしますから、写真がなくてもいいし、写真がない方がいいこともあるということです。
自分の子どもの写真は、さすがに処分することはできないと思いますが、本人が写真を撮影した当時のことを鮮明に覚えていたら、その写真の処分は本人に委ねてもいいのかもしれないですね。
私は子どもがいないので、その辺の気持ちは想像でしかないですが、子どもの立場から言うと、捨ててほしい写真もあったりしますからね(苦笑)

購入したモノ1つご紹介
サインは処分することにしましたが、本日新たに購入してしまったモノが1つあります。
それは、「鍋つかみミトン」です。
今まで使っていた鍋つかみは、汚れてしまって洗うことができない素材だったので、処分しましたが、その後必要とするシーンが多々あり(オーブンを使う食材を買いがちなので)、とても不便を感じていました。
一応、シリコーン製の鍋敷きを3枚持っていて、それは鍋つかみとしても使える製品なので、それを使っていましたが、いまいち使い難くて、プチストレスが溜まっていました。
ですから、早めに新しい鍋つかみを購入しなければ、と思っていたのですが、慌てて好まないタイプの鍋つかみを購入してしまわないように、ネットの口コミを頼りに、ニトリやホームセンター、そして100円ショップの製品情報を集めましたところ、100円ショップのモノで割と評判のいい製品があることを知りました。
逆に、ニトリは私が欲しいタイプのミトンではなかったので、店舗へは行きませんでした。

100円ショップは、いつも行くスーパーの隣にありますので、買い物前に立ち寄ってみました。
鍋つかみミトンが陳列されている売り場へ行き、ネットで評判がよかった製品を見つけると、その隣にネットで調べたモノとは少し違うタイプのミトンを発見。
鍋つかみミトンのほとんどは、表面も内側も綿素材か内側だけポリエステルなどで作られています。
私が本日見つけたのは、外側の素材にアルミを使っていて、耐熱性です。
私は、オーブンレンジのオーブン機能やトースター機能を週に最低1回は使うので、綿のみの鍋つかみは熱々の天板を持てない場合もあります。
ですから、新しく買う場合は、アルミ素材を使っていて耐熱性であることが最低条件でしたが、まさか100円ショップですぐに見つかるとは、思いもよらなかったです(笑)
まだ使用はしていませんが、明日の朝はパンをトーストする予定なので、早速使ってみます。


今回は、私の一大決心(大げさ)した処分品のお話を綴りました。
自分が思いを込めている、あるいは相手の思いが詰まっているモノは、処分することが一番難しいモノですが、一度他人の目線に立って考えてみると、モノに思いを託さなくても、本当に心の底から思っていたら、モノはきっかけに過ぎないのだということが見えてきます。
ずっと手元に置いておくことがいいとか悪いとかではなく、理屈でモノを見るか心でモノを見るかで、価値が変わってきますから、手放すにしろずっと持っておくにしろ、自分が納得できる状態にしておくことが一番だと思います。
ただ、せっかくの思い出の品をタンスや押し入れの奥にしまい込んで、自分が目にしないまま旅立ってしまうのは、それが一番悲しいと思いますから、もし大事な思い出の品を見えない場所へ保管しているのならば、今すぐ見える場所へ移動させて、いつも身近なところで思い出や気持ちを感じてほしいと思います。

浴槽エプロンと浴室ドアの掃除をした話

2020-12-02 | 日々の暮らし
今月は、毎日はしない場所の掃除をしていくことにしました。
まずは、浴槽エプロンの内側と浴室ドアの細かい溝やドアレール部分の掃除をしました。

毎日の浴室掃除
私は、毎日の風呂掃除を入浴直後にしています。
今はいつ入っても自由な身(無職)なので、昼夜を問わず気が向いた時間帯にシャワーで済ませたりもするのですが、基本的に浴室を使用したら必ず最後に掃除してから上がります。

その毎日の浴室掃除は、浴槽の中、壁、ドア、鏡、それから棚になっている箇所をスポンジでさっと擦って、シャワーで流し、最後に浴室専用の雑巾で拭いて完了ですが、細かい部分と浴槽エプロン部分は年に数回、思い付いた日にしています。

浴室エプロン
今年は、これで3度目かな?
一度、長い間(1年半くらい)放置していて大苦戦したので、以来3~4ヶ月に1度はエプロンを取り外して掃除するようにしています。
そうすることで、酷い汚れが新しく付くことはなくなりました。

毎回、エプロン掃除の際は除菌目的もあり、塩素系漂白剤を薄く希釈して、その希釈液をしみ込ませた布を硬く絞って、エプロンの内側全体を拭いています。
その後、隅についてしまった小さな汚れを綿棒でこそぎ取り、最後に水をかけ、ザっと拭いた後半日乾かして完了です。
この方法だと、カビが付きにくいようで、掃除の回数は増えましたが、掃除自体は楽になりましたね。

浴室ドア
浴室のドアは、表面は毎回掃除していますが、ドアと建具の隙間や防水のために付いているゴム部分の裏側は、気が付いたときに掃除する程度です。
これも、毎日掃除しておけば楽なのでしょうが、つい後回しにしてしまって、水垢が固まってしまったり、黒い汚れやピンクのぬるぬるした汚れが付いてしまいます。

本日は、綿棒とティッシュを使って、ひたすらこそぎ落としました(苦笑)
特に、ドアレール部分についている防水用のゴム部分の内側は、綿棒で擦ると真っ黒になってしまいました。
ここは、たしか数か月前に一度きれいにしたはずなのですが、また汚れてしまったようです。
ただ、汚れの酷い部分と全然汚れていない部分があったのは、何故なのでしょう?
不思議です。

浴室ドアのゴム部分で、一か所だけカビのシミでしょうか?
黒ずみが取れない場所があって、そこだけがきれいになりませんでしたが、あとはおおむねきれいにできたので、年内は汚れが増えないように気を付けようと決心しました(笑)

今後の掃除予定
明日以降は、

キッチンの換気扇→トイレの換気扇→窓の桟の細かいところ→壁のあちこちと照明

という感じで、掃除を計画しています。
できることなら、クリスマスまでに全部終わらせておきたいですね。


大晦日にバタバタと掃除するのは嫌いなので、できるだけ平日に出来る箇所だけを掃除したい派の私ですが、家具やインテリアを減らしたおかげで、掃除自体がかなり楽になりました。
モノが多いと、掃除そのものが嫌になりがちですよね。
部屋をきれいに保つことを優先すると、飾ってあるモノや置いておくモノは、最小限にしておくのが一番ですね。
明日は、恒例の捨て曜日なので、掃除の邪魔になるモノを中心に処分しようと考えています。
今月は、とにかく掃除に集中したいですね。