お正月から、えらい騒動でしたね。
学生時代を過ごした金沢と、陶芸の道に進むことを決めさせてくれた珠洲に、はやく平穏が訪れますように・・・
よめはんの実家で過ごしてます。
家中が美術館ちっく。
書家のばあちゃんが眠る仏壇は、作品に取り囲まれてます。
床の間のお軸。
なぜか、りょうこさんの鏡もちが鎮座。
大傑作、白秋の「からまつ」。
吹き抜けみたいな一角にも、でかいお軸。
壮観。
このへんなお家の設計は、北欧建築研究家の義父ちゃんです。
空間デザイン自体が芸術。
書斎の義父ちゃん。
存在自体が芸術的。
不思議な形の階段に、よめはんが描いた昔の油絵。
よめはんのちっちゃい頃の木版画。
よめはんの卒制。
美術館みたいな家中めぐって、ぜんぜん飽きません。
んな中、毎年恒例のお年玉の儀式。
よく育ったものですわ、姪っ子たち。
すっかり、よめはんよりもでかい。
ちっちゃかったこやつらがなあ・・・
遠い目をしたくなります。
さて、宴会準備。
しはんは、タイの昆布締めとサーモンのヅケを持参。
正解がわからない、お刺身の切り方。
お皿もしはんのろくろ挽きです。
芸術的?
今年もよろしく。
どうかこの世界が、少しずつよくなっていきますように。
そして、能登半島に穏やかな日々が回復しますように・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園