新しい風を運んでくれる、緑川さんです。
大鉢に、黒化粧でアクセント。
ざっくりとした筆致で染めた模様を、掻き落としていきます。
エリア分けして・・・
しべを彫り込めば、あら不思議、お花に見えてきました。
こちらは、器面全体を染め抜いちゃいました。
そして、掻き落としですね。
古代ギリシャ風・・・
細密な葉っぱ柄が浮き出しました。
バランスのよろしい図案もすごい。
さすがは絵描きさんです。
手間のかかる加飾ですが、その甲斐あって、器の形が引き立ちます。
このコントラストが、本焼き後にどうなりますか・・・?
たのしみです!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
毎度おなじみ、本焼きの窯詰めです。
最上段の棚組みに苦心中。
悩み抜いて、ツク(支柱)を5箇所に設置すれば解決することに気がつきました。
その中の手前2箇所を使って、極小の棚板を設置。
このロフト部に、小皿をもう一枚詰めます。
この淡い色の作品群は、最上層でないと発色が悪いので、どうしてもここに詰めきらないとだめなのです。
わし、ここまで考えてんねんで〜。
それらごと覆い隠すように、中くらいの棚板を設置。
その天空のステージに、大物を詰めていきます。
三階建ての屋上というわけです。
みつです、みつです、みつです・・・
もはや過去となりつつある小池さんのフレーズ・・・
わが窯ではまだまだ現役です。
ワゴンを押して、スライド・・・
きわきわ、ギリギリ・・・
そろり、すとん。
今回も全部入りました!
しはんが天才でよかったね、みんな。
さて、焚き上げた窯の温度も下がりまして、先ほどワゴンを出しました。
午後には窯出しです。
どれも上々の出来栄え(たぶん)なんで、おたのしみにね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
季節ものはお早めに!
河鍋さんは、ハロウィンもクリスマスもすっ飛ばして、来年のお正月飾りつくりです。
干支をコツコツとつくりため、コンプリート中。
あわてなくても大丈夫、あと二か月半もあります。
一人ひとりに個性を持たせるのが思案どころ・・・
それぞれにかわいくね。
あと何人か足りませんが・・・
今月中には全員そろい踏みの予定です。
その孫・ほのかちゃんも、来年の主役であるウサギさんつくりです。
最大のチャームポイントである耳付け作業。
ハアトまで抱いてます。
かわいいのができました。
2023年がいい年でありますように!
クリスマスとお正月が入り乱れ、乾燥棚がコロナ後の観光地のにぎわいのようになってます。
人混みにうんざりでどこへもいかないひとは、陶芸にきてね。
教室の混み具合いは、
森魚工房にいってみよう!ご予約サイト「学園計画」。
でご確認ください。
ゆったりと半日間をお過ごしいただけます。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
近頃ちまたで、流行り病がはびこっておる・・・
大物づくりじゃ。
みんな寄ってたかって、巨大なものをつくりおって・・・
そ、そっちもかい〜・・・!
わんぱくろくろ小僧も、たちまち腕が上がって、このありさまじゃ・・・
くっ・・・まだまだ甘いのう・・・
それにしても・・・陶芸教室って、こんなにカメ板を使うもんかの〜!
佐々木くんに横山くんに野本くんに黒田女史〜・・・
乾燥棚にも、なっちゃんと進藤さんその他〜・・・
ムロ〜。
ここ、こっちにもかい〜・・・!
カメ板が枯渇ぎみ・・・
週末が終わると、きゃつらの熱気にやられて、げっそりとやせ細ってしまうわ。
そろそろ、素焼きの窯詰めが怖い・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
いつもマイペースの、山田くんです。
こんもりとした形の器を制作中・・・?
ほうほう、これを二枚とな・・・?
重ねるとな・・・?
今度は、みかんとな・・・?
てっぺんに穴を開けるとな・・・?
お正月用の鏡もちでした!
りょうこ師範代考案の大ヒット作を、こっそりマネしちゃいました。
本歌に劣らぬ出来栄え!
今日も大満足です。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
季節ものは、二か月は前倒しでつくっておきたいところです。
飯田さんのクリスマスツリーです。
ファンタスティック!
雪だるまに帽子をかぶせて・・・
宮下さんです。
こちらは、同じく宮下さんのサンタさん。
すてきなふたりができました。
ムクをくり抜いて、いろいろとくっつけていく、塑像スタイルです。
こちらは、佐藤(直)さん。
ろくろ挽きでコロリと成形したカップを伏せて、それをベースにディテールで加飾。
うさぎさんは、お正月用?
サンタさんとトナカイも。
孫ちゃんたちにプレゼント。
あったかい聖夜が過ごせそうです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
土鍋の季節です。
黒田女史は、ご飯炊き用のものを挽きました。
フタの取っ手。
ボディのハンドル。
形が締まりますね。
出ました、快心のピース。
この2合炊きの土鍋は、お友だちにプレゼント。
ろくろが上手になると、こういうリクエストに応えられるのがうれしいですね。
こちらは、adさんです。
土鍋土で、鉢型を成形。
うまく張らせました。
サイズ感もちょうどいい具合い・・・
ここからがハイライト。
丸く挽いておいてから、お手てをいっぱいに開いて、四すみをビヨンっと伸ばします。
四角に変形させたのは、サッポロ一番の四角い乾麺に対応させるためです。
これならちょうど収まりますね。
ラーメン鉢の出来上がり!
みんなもつくってみてね。
チョー便利でヘビーローテな器に育ちそうです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
もういっこついでに、なっちゃんです。
大きな鉢を、削り作業。
広すぎる底を、二重高台に。
植木鉢。
「盆栽」用ですってよ。
さぞや立派な・・・
我思う、底に穴あり・・・
気力充実の秋です。
いよいよ素焼きの容量が心配になってきます・・・
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
週末のろくろ組、女子部!
激しい火花を散らせてます。
男子の膨張欲求は生理的に理解できますが、女子までが拡大意欲に突き動かされるこの現象って、いったいなんなのでしょうね?
とにかく、広く、大きく、美しく!
久保田女史です。
工房展を前にして、面目躍如の大鉢挽き!
負けじと、なっちゃん。
大皿で、45センチクラスを狙いにいきます。
うひー、こわい〜・・・
窯詰めが思いやられます。
昭和女子も負けてない。
進藤さんは、ドラ鉢挽き。
底広フラットはチョー難敵。
しかし、御しきりました。
誰もかれもが遠慮なしに、ターンテーブル目一杯のご立派さ!
しはんに課される月末の窯詰めに思いを至らす配慮など、お構いなし!
これこそが森魚工房!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
よめはんが、数ヶ月ぶりにパソコンに向かってます。
真面目で責任感が強くてがんばり屋で(おまけにかわいくて性格がよくてかしこい)、つい働きすぎてしまう彼女ですが、仕事をつづけてるうちに腰痛がこらえきれなくなり、「オエッ」とか言いはじめて、寝ると大いびきをかいたりギリギリと歯ぎしりをしたり、赤ちゃんのように汗びっちょりで発熱するようになってきたので、退職して、陶芸修行で肉体メインテナンスと精神コンディショニングに集中することにしました。
するとどうでしょう、たちまち見ちがえるような笑顔と健全性を取り戻したではありませんか!
陶芸の浄化作用、すごい!
似た症状のひとは、すぐに陶芸をはじめるべきかも。
そんな安寧の日々を過ごすよめはんが、楽しくパソコン作業もできそうになってきたので、デザイン仕事をお願いしたのでした(デザイナーさんなのです)。
つい先日に、かの「グッドデザイン賞2022」の発表があり、辞めた会社に忘れ形見として残してきたラストワークが晴れて受賞(人生二度目)したとこです。
そんな大先生に依頼したのが・・・
来11月に開催される工房生たちの展覧会「第8回けっさくWorks展」の、ご案内ハガキです。
さすがの出来栄え!
まだひと月以上も先ですが、ぜひお出ましくださいな。
1000枚も発注しちゃったので、出品する工房生たち(出展者エントリー大募集中!足が離れてる工房生さんも、この機会にぜひ参加してね。家に置かれてるアリモノで大丈夫!)は、友だちやご家族さんにたくさん配りたおしてね。
残ったら、しはんが駅前でまくことになるんで、よろしくです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園