78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎環境の変化についていけない動物は死ぬらしいっすよ

2012-06-25 00:13:46 | 思ったことそのまま
えーと……まずは近況から。

例の無断欠勤少女、またしても無断欠勤してしまいました。


何だったのマジで?

あれだけフォローしたのに。褒めたのに。

彼女はとうとうシフトから除名されてしまった。

それでも当方はいつか来てくれると信じている……と思う。




そして
人事異動で明日から店長が代わる。

一番恐れている

どうなってしまうのだろうか。



環境の変化か……

◎光のない道が二人の明日をうばったとしても

2012-06-12 22:36:17 | 思ったことそのまま
マネージャー「今、楽しい?」

当方「え、今ですか? 今は……」

マネージャー「この仕事楽しい?」

当方「楽しい時もあります」

マネージャー「時もって事は楽しくない時のほうが多いのね?」

当方「ハイ。てか仕事ってそういうもんだと思います。その僅」

マネージャー「つまんない男だねえ~。どうせなら何か楽しみ見つけなきゃあーたらこーたら」









一番大事な事言おうとしてたのに。



「その僅かな楽しい時間を感じる為に辛い時間が長いのだと思います」




以前このブログに書いたかもしれない。



悲しいときはシクシク泣く→シクシク→4×9=36

楽しいときはハッハッハと笑う→ハッハッ→8×8=64

足して100


つまり人生(100%)は悲しいとき(36%)より楽しいとき(64%)のほうが多い。



というわけではなく、現実はこのパーセンテージは逆なのだ。


現実は楽しいときが36%しかなく、残り64%が悲しいとき。


でも、悲しいときがたくさんあるからこそ、僅かな楽しいときを有り難く思える。



人生とはそんなものではないか。




以上、元モー娘。藤本美貴さんのお言葉でした(パクリかよっ)

◎単純作業がこの世界を回り回ってまだ出会った事もない人の笑い顔を作っていく

2012-06-11 19:11:34 | 思ったことそのまま
昨日、久しぶりに遅刻した。15分。

今の職場に入ってからはもちろん初めてで、

前職も含めれば無遅刻記録が2年は続いていただけに、破られたのは悔しい。

今の職場は遅刻にはあまり厳しくないから怒られる事は無かったが、

自分自身を責めた。とても悔しい。



原因が大好きな漫画喫茶だったこともまた複雑である。

職場近くの漫画喫茶に泊まり、1~2時間ほどで寝るはずがYoutubeの動画を気付いたら4時半まで観ていた(マテ


家のPCはネットに繋がっていないから、ネット使い放題の漫画喫茶はオアシスなのだ。

単にシャワーと寝るための場所として使っていれば早起き出来て遅刻もしなかったはずなのに、
当方がネットの誘惑に勝つのは当分無理そうだ。



使った時間だけ課金される漫画喫茶でさえ使いまくっているのだから、
もし家でネットが使えたらどれだけ廃人になっていた事か……



想像しただけでも怖い。

◎AKB篠田「席を譲らないと上がれないメンバーは勝てない」

2012-06-06 21:52:32 | 思ったことそのまま
こんなにも素敵な順位をありがとうございます
こうやってみなさんの あたたかさや ありがたみを本当に
感じられるのもこの総選挙だと思ってます
私はこの総選挙が嫌いではないです
自信があるからではありません 自信はないですし、今日まで
この日が来るまではすごい不安でした 眠れない日もありました
だけど、こうやって皆さんのあたたかい声援とあたたかい気持ちがぶつかる
今日の日を この緊張感を味わえる今日の日を、自分にとっても成長出来る
日だと思っています。

後輩に席を譲れと言う方もいるかも知れません
でも私は席を譲らないと上にあがれないメンバーはAKBでは勝てない
と思います
私はこうやって 皆さんと一緒に作り上げるAKB48というグループが大好きです
だからこそ 後輩には育って欲しいと思ってます。
悔しい気持ちすごくあると思います。
正直、私も今びっくりして少し悔しいです。
でも、そうやって悔しい力をどんどん先輩、私たちにぶつけて来て下さい
潰すつもりで来て下さい。
私はいつでも待ってます
そんな、こころつよい後輩がでてきたならば、私は笑顔で卒業したいと思ってます
最後に、この票数は、今日までの私の1年間の評価ではなく
今日から来年までの篠田麻里子への期待だと思ってます
この、来年はもっともっと期待されたいと思ってますけど、この期待を胸に
今日から頑張っていきます よろしくお願いします




・・・


まりこさまがやってくれました。



最近AKB48がやたら世代交代と騒がれており、
黄金期メンバーの大量卒業で一気に人気を下げたモー娘。の二の舞を近いうちに踏みそうな気がする。


つまり、最終目標?であった東京ドーム公演が終わったら卒業するメンバーが一気に続出するのではないか、という仮説である。


もしその仮説が現実となったらAKBの未来は考えるまでもない。


それに危機感を抱いたのか、篠田は世代交代説を完全否定。



とにかくカッコイイです。




ちなみに私の予想(http://blog.goo.ne.jp/forwarding_book23/e/7965f665fbb1fe14d939b28b62c0e8d6)は1位と8位以外すべて外れました。


速報11位の小嶋が7位まで巻き返したり、
板野もW松井の躍進に負けず昨年と同じ8位で踏み留まったり、
選抜入りが危ぶまれた峯岸も14位と、
何だかんだ言って初期メンバーもまだ頑張っていて世代交代はそう簡単に実現しないでしょう。

◎ありがとうの言葉たちがこんなに優しくさせるよ

2012-06-02 08:06:54 | 思ったことそのまま
前職に関する情報は今でも当方の耳に時々届いている。



今更だが、当方を姉妹店舗から漫画喫茶に異動させようとする動きがあったらしい。

しかも、“27”が当方の為に動いてくれたかもしれない。

“27”は当方が漫画喫茶で働きたかった事は知っている。



だが、その可能性があったというだけで、真相は闇の中。



もしそれが事実なら、今更でも嬉しい。



当方が前職に一年間いた意味は確かにあったと信じたい。





情報提供者様、ありがとうございます。

◎指原速報4位に見るAKB48の今後

2012-05-27 01:12:42 | 思ったことそのまま
夢を追い続けているうちに
迷路に迷い込んでしまう人。

夢を掴んだのに
強く握りすぎて粉々にしてしまう人。



叶わぬ者に悩みがあるのなら
叶いし者にも悩みがある。



それは、夢を叶える事がゴールではなく、序章の1ページ目に過ぎないから。




アイドルオタクからアイドルへと転身したAKB48の指原莉乃。
夢を叶えた彼女は、ついにAKB総選挙で神の7人に入るかもしれない。

速報4位がそれを予感させた。

昨年の場合は、速報から最終結果で順位を3ランク以上下げたメンバーは選抜の中では1人しかいないのだという。
つまりここから下げても6~7位に留まるかもしれない。
前田が辞退した事も相まって、神の7人入りはほぼ確実と言える。


だが、皆さんもお察しの通り(察してねーよ)、最近の彼女は何かがおかしい。
ラジオの生放送で泣いたり、政見放送でも泣きそうになったりと、
情緒不安定というか、心に何らかの迷いがあるのは素人目でも分かる。


ある人はこう言った。
「指原は順位が上がらない方が良かったのではないか。
毎年15位、16位あたりで気楽にやっている方が
彼女を苦しませずに済んだのかもしれない」



>ついに。
>それでも好きだよ
>が発売します。

>たくさん悩みました。
>贅沢な悩みだとわかっています。

>今回のことで、うんざりされたファンの方、たくさんいらっしゃるんだろうなとおもいます。

>でも、その分、応援してくださる方が、います。

(本人のブログより)



人から見れば贅沢な悩みだとしても、
本人にとっては真剣な、そしてとても重い悩み。
それは誰でも一緒。
難聴者が耳の事で悩むのも
健常者が友達が出来ずに悩むのも
本人にとっては重い悩みに越したことは無い。



それでも今年の速報は4位で、既に9337票も獲得している。もう後には戻れない。
国民的アイドル、その中でもトップクラスになってしまった故の苦悩を、乗り越えなければならない。






またある人はこう言った。
「もし指原が5位以内になったらAKBは本格的に終わりだろう」

下にはかつての神の7人、板野や小嶋さえもいる。

彼女らを差し置いて、『何をやっても駄目な所が魅力』のヘタレキャラ指原が上位に来てしまうことが
AKBそのものにとってどれだけの危機なのか。


大島の言う「世代交代」がリアルに来ているのか。
世代交代をしても尚、AKBは不動の人気を維持出来るのか。



……まあ、ファンでも何でもないからどうでもいいけどね(マテ

◎誰かのために人は生きてる

2012-05-19 05:08:03 | 思ったことそのまま
更新放置してすみませんでした。

正式配属の店舗に異動し、ネクストステージが始まって早2週間弱。
それは激動という言葉が相応しかった。



研修の店舗にいた頃は「居てくれて助かりました」と確かに言われた。
当方が居る事に意味があった。当方の居場所があった。



だが今は、助けになんかなっていない。
迷惑ばかりかけている。何回も怒られている。



「居てくれて助かった」時代は終わり、「居るのが当たり前」になった。
このままでは当方の居場所が無くなる、そんな気さえした。



この感覚、前職の漫画喫茶と姉妹店舗の違いに似ている。



正式配属だった姉妹店舗は、当方の居る意味は確かにあった。
遅刻や欠勤をせずに、誰にでも出来る簡単な仕事を消化していくだけで存在意義を見いだせた。

だが、漫画喫茶にヘルプ出勤した途端、「居るのが当たり前」になった。
人数が少ないからヘルプとして行ったのに、居るだけでは感謝されない。
ちゃんと効率よく、早く丁寧に動き回らないと「役に立たねえな」としか思われない。



その感覚がまさに今いる店舗なのだ。



人が増えれば単純にプラスになるわけではない。

せめて1+1=2を成立させねば……

◎AKBという女 ~コンビニ研修総括その2~

2012-05-07 14:20:36 | 思ったことそのまま
当方が4月1日に入社した時点で、女子高生バイトのAKB(仮名)は「トレーニング中」の名札が無かった。

普通に仕事をしているので正直すげえなと思った。

後に、彼女が当方より僅か10日前に入ったばかりで、それまで接客の経験が一切なく、しかも高校2年である事を知った。


10日しか差が無くて、当方とこんなに差があるなんて。


初日に見たAKBの姿。


とどのつまり、10日後には当方もこうなっていなければならない……はずだった。



そして10日後。



当方は「トレーニング中」の名札を外す権利を得られなかった。

てか未だに外れていない。


AKBの10日目>>>当方の10日目

が確定し、当方は負けた。女子高生にすら負けた。



もしも人生をやり直せるなら、高校生の時点でコンビニのバイトをしたい。

女子高生バイトとタメ口で会話をしたい。

今のAKBや鈴木杏(仮名)、H、M1、M2、M3がそうであるように。

彼等、彼女らにとってはそんな事なんでもない日常なのかもしれないが、
それがとても貴重な体験である事を、大人になってから知る事になるだろう。

イヤ、会話だけではない。仕事そのものにも価値がある。
お金の為にやっているだけかもしれないが、高校生のうちから接客の経験をするというだけで、お金以上の価値がある。



高校生バイトは皆真面目だった。

大人の汚い部分を知る前の彼等、
世の中は不真面目では生きていけないが、真面目すぎても生きていけない事をまだ知らない彼等。



彼等から学ぶ事は少なからずあったと思う。



彼等に負けないよう頑張らねば。





今日からネクストステージです。

◎店長という女 ~コンビニ研修総括その1~

2012-05-06 22:32:04 | 思ったことそのまま
「本当に助かりました。ありがとうございました」

研修最終日、ついさっき店長(アラフォー?の女性)に言われた言葉。


助かった……本当に?
こんな当方が感謝される程に助けになるような事なんてしたのだろうか。



「助かった」ほど、どうしても素直に受け止められない言葉は他に無い。


社交辞令かもしれないし、当方を気遣ったのかも知れない。



ただ、もし「助かった」が本当の本心の言葉だとしたら、こんな結論に至る。


『コンビニもっと早くやってりゃ良かった』



コンビニを経験してから漫画喫茶に就職すれば良かった。
順番が逆だったよ……




一年前、接客ほぼ未経験の状態で漫画喫茶の研修に挑み大惨敗、わずか5日で姉妹店舗への異動を命じられた。

それまでにコンビニの接客経験が一ヶ月でもあれば、大好きな漫画喫茶でずっとやっていけたような気がする。

そして、“27”を助ける事も……



漫画喫茶で働けなかった事、
漫画喫茶ヘルプで“27”を助けられず迷惑ばかりかけた事は今でも悔しい。
本当に簡単な事が出来なかったから。



コンビニでそれなりに過酷な研修を乗り越えてきた今の当方なら、漫画喫茶で互角に戦える存在になれたかもしれない。



姉妹店舗なんていう生温い環境に一年いて何が変わったというのだ。

いざ漫画喫茶にヘルプに行ったらたった一人の女性すら助けられなかったというのに。



ああ、コンビニ……もっと早くやってりゃ良かった……。

◎記憶の海の底であなた求めている

2012-05-05 23:42:10 | 思ったことそのまま
当方は人生の迷子である。


建設業→新聞配達→鳶→漫画喫茶(の姉妹店舗)

と仕事を転々としてきて、いずれも長くは続けられなかった。



そして辿り着いた先は「コンビニ」。

そこは高校生でも出来る簡単な仕事だった。



ぶっちゃけ親には「一生の仕事にはするな」と言われている。

イヤ、今に限らず新聞屋も姉妹店舗の時も言われていたが。

そもそも親がどうこうとか関係なく今の仕事をずっと続けているかなんて分からないし

過去の傾向からして来年の今頃、イヤ半年後でさえどうなっているか分からない。

今はただお金のために仕事をしている、ただそれだけのこと。




今まではただ何となく生きてきた。

でもこれからは、今までと同じではいけない。

変えていかなければならない。


何故なら





“27”と出会ったから





ほぼ毎回“27”の名前を出して申し訳ないが、

未だに彼女のことを時々思い出しては考えている。



“27”から得たこと、学んだものをどんどん出していかなければならない。

それが、“27”を一度も助けられなかった自分に出来る、せめてもの償い。





今までも、そしてこれからも、

“27”を好きになったという事実だけは

無駄にしたくない。





いよいよ研修は明日(今日)で終わり、当方は次のステージへと向かう。