昨日は仕事が珍しく半日でオワタため、久々に遠出したい気分になった。
そこで、永田町の国立国会図書館に向かった(都内かよ)。
図書館としては国内最大規模で、ここでしか読めない本も多く、立地的に政治家も良く利用するらしい。
当方がここに来た目的は仕事関係の本を読むためでもあるが、一番はやはりここでしか読めない「テレビ視聴率週報」(マテ
最初は閲覧し、時間が無くなったら借りようと思ったが、蔵書の保存を再優先するために貸出は行っていないという。
つまり館内で閲覧することしか出来ないわけだが、ここのシステムは無駄にややこしい。
順を追って説明すると、
(1)本館と新館に分かれているが、まずは新館に入り、いわゆる「利用カード」の登録を電子パネルの機械で行い、登録後カードが出て来る。
(2)荷物をコインロッカーに預ける(100円だが使用後にリターン)。
(3)駅の自動改札みたいなゲートにカードをかざして入場。
(4)連絡通路を経て本館に入り、専用のパソコンで本を探す。
(5)読みたい本が見つかったらそのままパソコン上で閲覧予約をする。
(6)20~30分待つ(ぇ
(7)電光掲示板にカードの番号が表示されたら貸出カウンターに行って予約した本を受け取る。
(8)閲覧室で閲覧。外部へ持ち出してはいけない。
要するに自分で本を探す必要は無く、職員がとてつもなく広い蔵書室から本を探してくれるわけである。
というか、逆にその蔵書室に客が立ち入ることが出来ないのである。
当方にとって図書館といえば、本棚から興味ある本を手に取ってその場でパラパラめくって中身を見ながら読むかどうか決める楽しみがあった。
あるいは、適当に蔵書室を回ったら面白そうな本に偶然出会うなんてのも醍醐味だった。
しかし、国会図書館ではそれが出来ない。
パソコンに表示される書名、著者名、出版社などの情報のみで読むかどうかを判断しなければならない。
しかも、一度の予約では3冊までしか選べないからうかつに選べず、慎重に選ぶ必要がある。
そして本を受け取るまでの待ち時間が長い。何度も予約する時間的余裕は無いわけである。
さらには本のコピーでさえも容易には出来ない。ちゃんと手続きを踏んで、実際にコピーを行うのはこれまた職員で、やはり待たされるわけである。
その日は土曜ということもあり、人はかなり多かった。
政治家はいなかったが(まあ忙しいからね)。
当方は結局「テレビ視聴率週報」を3冊読んだだけで時間が無くなり、やむを得ず図書館を出た(ぉぃ
貴重な経験は出来たが、時間の無駄だったかな……
そこで、永田町の国立国会図書館に向かった(都内かよ)。
図書館としては国内最大規模で、ここでしか読めない本も多く、立地的に政治家も良く利用するらしい。
当方がここに来た目的は仕事関係の本を読むためでもあるが、一番はやはりここでしか読めない「テレビ視聴率週報」(マテ
最初は閲覧し、時間が無くなったら借りようと思ったが、蔵書の保存を再優先するために貸出は行っていないという。
つまり館内で閲覧することしか出来ないわけだが、ここのシステムは無駄にややこしい。
順を追って説明すると、
(1)本館と新館に分かれているが、まずは新館に入り、いわゆる「利用カード」の登録を電子パネルの機械で行い、登録後カードが出て来る。
(2)荷物をコインロッカーに預ける(100円だが使用後にリターン)。
(3)駅の自動改札みたいなゲートにカードをかざして入場。
(4)連絡通路を経て本館に入り、専用のパソコンで本を探す。
(5)読みたい本が見つかったらそのままパソコン上で閲覧予約をする。
(6)20~30分待つ(ぇ
(7)電光掲示板にカードの番号が表示されたら貸出カウンターに行って予約した本を受け取る。
(8)閲覧室で閲覧。外部へ持ち出してはいけない。
要するに自分で本を探す必要は無く、職員がとてつもなく広い蔵書室から本を探してくれるわけである。
というか、逆にその蔵書室に客が立ち入ることが出来ないのである。
当方にとって図書館といえば、本棚から興味ある本を手に取ってその場でパラパラめくって中身を見ながら読むかどうか決める楽しみがあった。
あるいは、適当に蔵書室を回ったら面白そうな本に偶然出会うなんてのも醍醐味だった。
しかし、国会図書館ではそれが出来ない。
パソコンに表示される書名、著者名、出版社などの情報のみで読むかどうかを判断しなければならない。
しかも、一度の予約では3冊までしか選べないからうかつに選べず、慎重に選ぶ必要がある。
そして本を受け取るまでの待ち時間が長い。何度も予約する時間的余裕は無いわけである。
さらには本のコピーでさえも容易には出来ない。ちゃんと手続きを踏んで、実際にコピーを行うのはこれまた職員で、やはり待たされるわけである。
その日は土曜ということもあり、人はかなり多かった。
政治家はいなかったが(まあ忙しいからね)。
当方は結局「テレビ視聴率週報」を3冊読んだだけで時間が無くなり、やむを得ず図書館を出た(ぉぃ
貴重な経験は出来たが、時間の無駄だったかな……