78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎日記とはその日のうちに書くものだと多分誰かが言っていたのに……

2008-11-13 02:45:00 | 本当の日記はこちら
先週土曜日の話になるが、会社が終わった後で自転車屋に後輪グニャの自転車を持って行った。



やはり高額な修理費を見積もられた。
万を超えるだとか。



というわけで修理を断り、近くのホームセンターで一番安い自転車を購入。

防犯登録込みで10,480円。



修理よりは安く済んだが、一万ってオイ……
欲しいものを色々我慢してまで毎日節約しているのが馬鹿らしく思えてくる。





その後、友人Aと友人B(初登場……だよな?)に会い、サイゼリヤで夕食。


一時間ほどしてBの悩み事の話になった。





彼女が鬱病にかかっているようで、
励ましたいのに彼女の気持ちが解ってあげられず
悩んでいるとか。
思わず「鬱病は甘え」だと厳しく説教したら彼女はなんと嘔吐してしまったという。




当方も高校中退後の浪人時代、鬱病にかかっていた。
何をやっても楽しくない。
感情がはっきりしない。
生きている、今ここにいる実感が沸かない。
モヤモヤする。
死にたいと思ったこともある。



その経験から当方なりのアドバイスを話した。


生き甲斐、すなわち生きる理由を一つでも見つければ鬱病から脱出できる可能性は高い。

だが、鬱病にかかった経験の無いBにとって
どんなに努力しても
どんなに尽くしても
彼女の気持ちを完全に理解することはほぼ不可能である。


ましてやその彼女は重度であり、自ら命を絶とうとしたことまであるほど
(公園のベンチで精神安定剤約80錠を数回に渡り投与し意識不明になり、気が付いた時には病室のベッドだったという)。

気持ちを完全に理解することは尚更不可能だろう。


極め付けは親の甘さ。

外で働かずに家事手伝い。要はニート。

それでも鬱病であることを気遣い、ほとんど怒らないし働かせようと思ってもいない。
娘さんを愛しているんだろうね。
でも本当に愛しているなら無理矢理一人暮らしさせてわざと突き放すのも大事なのでは?
ぶっちゃけ一人暮らしで仕送り0円ならどんな怠け者でも働かざるを得なくなってしまう。



まあ突き放したのが原因で自殺でもされたらどうにもならないわけだから
娘を守らなければという意識が尚更強いだらう。



その旨をBに伝えると
「もう諦めて別れるしか無いのかな……」という結論を下した。
「当方128さん本当にありがとうございます」


当方のアドバイスが正解かどうかは解らないが、
これは人の役に立てたということでいいのかな……



こんな当方でも役に立てることってあるんだな、と思い、少し爽やか(?)な気分になれた。



鬱病

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