ご近所にとても素晴らしい枝垂れ梅があります。
そこのお宅は四季折々の花をいつも綺麗に咲かせておられます。
お聞きすると午前に1時間、午後に1時間は手入れを怠らないそうです。
いつもは道路側からこの枝垂れ梅を眺めて楽しませていただいているのですが、
いざ、写真を撮ろうとするとこの辺りは電線が多い上に車の通りの多いところで思うように撮ることが出来ません。
それで思い切って、お庭の中から写真を撮らせてほしいとお願いすることにしました。
「少し盛りは過ぎているけどどうぞ。」とすぐに入らせてくださいました。
下から見上げるとそれはそれは迫力があります。
この枝垂れ梅は植えてから46年経つそうです。
鳥の姿がなく、残念に思っていると「朝の方がメジロがたくさん来るから、もう少し早い時間に来たらどう?」と言ってくださいました。
それで2日後の9時ごろにもう一度お邪魔させていただくことにしました。
今度はたくさんメジロが来ていて、梅の蜜を美味しそうに吸っていました。
あっちの花からこっちの花へ行ったり来たり…
なかなか花と鳥ににピントが合わせられません。
鳥の撮影はそれだけでなく、手前の花にピントがあってしまうのでオートフォーカスの撮影では上手く撮れません。
マニュアルフォーカスでと思っても長く使っていなかったのでどこだったか、なかなか思い出せませんでした。
鳥を追いかけるのが精いっぱいで思うような写真を撮るのは本当に難しいです。
ヒヨドリも来ていました。気持ちよさそうに日向ぼっこをしているように見えました。
来年はもう少し早く見頃の頃にお邪魔させていただこうと思います。
お庭を見ているとものすごく大きな金魚が目に入りました。
うまく撮れませんでしたが、30cm近くはあるでしょうか?
何でも愛情をかけて丁寧に育てられるので、5年前に4cmくらいだった金魚すくいの金魚がこんなに大きくなったそうです。
実はこちらの方とは不思議なご縁があります。
以前、犬のルルとナナを飼っておられたのです。
ルルちゃんが迷子になり、我が家で一晩預かったことがきっかけで2匹の名前が分かりました。
我が家もナナの前はルルだったのでそのことが分かって、奇遇だねということで親しくなりました。
私は引越して間もない頃だったので、とても心強かったです。
ところで階段を踏み外すようになったココですが、病院へ行って痛み止めを飲み、白内障の目薬をさしてからは一度も階段を踏み外すことはなくなりました。
ご心配をおかけしました。