上の写真は私の友人から10年くらい前にいただいた手作り雛です。
半月くらい前からココが階段を踏み外すことが多くなってきました。
下りよりも上りの方が多いような気がします。
前足が片方しかないので、踏み外すとビックリするほど派手に転びます
慣れている我が家の玄関の階段でも転びました。5、6段です。
体のどこかに異常はないか、白内障は酷くなっていないか気になったので今日久しぶりに動物病院へ行ってきました。
家から30分かけてカートを押して行きました。
私自身もあまり体調は良くなく、タクシーで行こうかと思ったのですが
昨年のタクシーを使った回数があまりに多く驚いたので歩いて行くことにしました。
お天気も背中を押してくれました。
待合室でおとなしくしく待つココ
獣医師から階段を踏み外すことに関しての見解は背中を押すと痛そうにしているし、背骨も少し曲がってきているので、痛み止めを飲んでしばらく様子を見ようということでした。
白内障も少し進んでいるので見えにくくなってきているかも知れない。
壁に沿って歩くとか物にぶつかることが増えていないか等も様子を見るようにと言われました。
白内障の進行を遅らせる目薬をもらいました。
なるべく暗くなってからの散歩は避けた方が良いだろうとのことでした。
ついでに、フィラリアの検査と健康診断(臓器・器官系)をすることにしました。
血液検査の準備をしている間、くつろいでいるかのようなココ。
診察室の壁にはこんなお人形が・・・
怖そうなお医者さんが握っているのは注射器でしょうか?
人間の子どもだったら、これを見て泣き出す子がいるかも知れませんね。
ココは注射器を入れられても全く平気で、ワンともスンともいいません。
こんなにたくさん血液を採られても全く動じません。
フィラリアの検査の結果は陰性で、のみ・ダニの駆除を兼ねたお薬をもらいました。
ただし。飲むのは5月からです。
健康診断(臓器・器官系)については数値的なものをもらいました。
後で先生の方から文書で結果を送ってくださるとのことでした。
毎日、ジェルで磨いているのに口臭が強いことについても相談しました。
もう少し様子を見てさらに酷くなったら全身麻酔で歯石を取ったらよいとのことでした。
また、右の額のイボも診てもらいました。だんだん大きくなっています。
イボは特に悪いものではなさそうなので歯と一緒に様子を見て、必要になったら同時に取ったらいいとのことでした。
年齢が高くなって来ているが全身麻酔は出来るのか尋ねると医師からは年齢ではなく体の状態だとのことでした。
今のところ、すぐに対処しなければならない状態ではなくホッとしました。
とにかく悪性腫瘍が転移することのないようにといつも願っています。
ただ、ココも11歳7ヶ月、外見はとても若く見えますが無理をさせないようにしなければと思いました。
帰りも30分かけて歩きましたが、登り坂が多く、辛くて辛くて・・・でも、途中でとんかつからあげスペシャル弁当を買い、それを食べるのを楽しみにへとへとになりながら帰ってきました。