今日は、7月のオフ会です。場所は小野市のS氏宅での開催でした。
今日のアンプは、1台のみで西宮のH氏がKT-88シングルを持ってこられていました。皆さん今は製作に忙しいようです。私もブログに載せていますが、プリアンプの製作に忙しく、パワーアンプは少しお預けです。
各メンバーの方は、それぞれ色々な構想を練っているらしく、部品やら、回路やら持ち寄って、ワイワイやっています。
既に、次期パワーアンプ用にトランスを発注した方もいるようです。
またある方は、こんな回路を計画しているなど・・・
どんなアンプが出来るのかかなり楽しみです。
そして拙作のプリアンプでも早く完成させるべく、セレクタスイッチのシャフトをS氏にお願いして短く切っていただきました。
(手タレ:堺市のS氏)
そして、S氏もスピーカーのクロスオーバーの製作に励まれているようで、こんなのを製作されていました。
またM氏は所持しているスピーカの音質確認に来られたようです。
白と黒の2つのスピーカになります。ともに16㎝口径のもののようで、白い方のメーカは何か忘れましたが、黒い方はKENYというかなり昔のメーカだそうです。私も名前は少し知っていましたが、どんなスピーカか初めて見ました。見た目はなかなか良さそうです。
音は、最近の小型スピーカは中々侮れません。黒い方は、フルレンジのバックロードホーンでやはり若干高域不足感はありましたが、白い方は、逆に高域が少しきつかったものの慣れてくるとなかなか良い感じに聞こえてきました。今後のチューニングに期待です。
最後は、同じくM氏の真空管搭載パワーアンプです。
真空管搭載のデジタルアンプで、MHaudioのUA-1という機種だそうです。
手のひらに乗るようなかなり小さなものですが、そこそこちゃんと鳴るのでびっくりです。搭載の真空管は、増幅に寄与しているのかどうか、分解しようとしましたが、今日は時間切れとなりました。
たまたま別件で12AU7を持っていましたので、球の差し替えをして遊んでみました。
色々差し替えたのですが、M氏はTENの12AU7がお気に入りのようでしたので、そのままお使いいただきました。この他、12BH7も使用できるようで、やや太い感じの音が出ていました。
そんなこんなであっという間に時間も過ぎて今日はお開きとなりました。今日もS氏にはお世話になり、ありがとうございました。
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