今日は23年度最後のオフ会です。いつもお世話になっている堺市のA氏宅にての開催となりました。
最近オーディオをさぼっており、自分は特にアンプがなくて何も持って行かなかったのですが、やはりオフ会です、何か必ずイベントがあります。
今日は、新しいDACが出来たそうで、その音質の確認とKT-88/6550の動作点の確認で3台アンプがありました。
早速アンプの写真です。以前作ったものをKT-88/6550に流用したそうです。
ロードラインが2.2kか2.5kか3.5kか聞き比べです。
が、音質的には自分はよくわからず。その内誰かがスピーカが片方鳴ってないと・・・
確かに向かって右側のスピーカに耳を当てると、鳴ってはいるものの少し音が小さいし暗め。これはおかしいということになり、スピーカのネットワーク周りの確認に。
どうやら、ハーモニカ状の端子のところで、端子からはみ出た線の一本が別の端子と軽くタッチして音が小さく暗めの印象になっていたようです。
この辺りにいち早く気が付いたYさんはさすがにすごい。伊達に地獄耳は持っていません。これでスピーカの調子は良くなりましたが、本題の音の比較はすでに忘れ去られたのか、結局どういう結論だったのかよくわからずでした。
それよりも新しいDACです。
デジタルーアナログ変換部分にDACのLSIを使わずに抵抗とバッファー?で構成した変換回路としています。この変換回路の抵抗の数が100本近くあり、ハンダ付けがかなり大変だったと以前に聞きましたが、それを作るというのは本当にすごい。まさにオーディオマニアです。
早速旧DACと交換しました。
ちなみに、旧DACはこんなのですが、電源回路が多いこと。
今では高価な2SC1161をふんだんに使用した回路をなっています。
新DACの音の効果のほどは、自分は聞き比べた訳ではないので、あまりわかりませんが、かなり変わったとのことでした。
ところで、本日は八尾の方から新しい方がお目見えになりました。あまり直接お話はしていませんが、かなりなシステムを組まれているようです。これからゆっくり色々お伺いしていきたいと思います。
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