今日は、ヤマハの30㎝スピーカーユニット、JA-3068です。
実は、特に何もするつもりはなかったのですが、普段ちょっと気になっていまして、そういえば倉庫にあったなと。で、次に作ろうとしている真空管アンプの部品があるか倉庫に見に行ったのですが、暑さでもうろうとして肝心の真空管アンプの部品はそっちのけで、なぜか、このスピーカーを探してしまい、結局、部品の有無は不明のままこのスピーカーを持って帰ってきたのでした。
しかし、なぜ気になっていたかというと、このスピーカー、データが全くなく素性も不明なのですが、見た目の造りがよく、極大のフェライト(Φ200)に張りのいいコーン紙の他、コルゲーションタイプのクロスエッジ、ゴムにコルクが混ざったガスケットや、背の低いアルミの鋳造フレームと、まるでJBLの2202Hを彷彿とさせます。実は、2202Hも以前は持っていたのですが、ミッドバスゆえかあまり低音が出なかったので、オークションで売ってしまいました。
以前少しだけ使ったのですが、その頃は真空管時代の古いスピーカーに興味があったので、試聴後すぐに倉庫にしまっていたのですが、最近、新しいドライバー(Eminence N314X)を購入したので、これと組み合わせたらどうだろうかと気になっていたのでした。
まだ今日は何もしてませんが、その内、現在の414Aと付け替えて、音質等確認してみたいと思います。
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